MENU

春日大社の御朱印帳は4種類|デザイン・料金・購入場所・受付時間を完全解説

春日大社の御朱印帳は4種類|デザイン・料金・購入場所・受付時間を完全解説のアイキャッチ画像

春日大社で御朱印帳を手に入れたいと思っていませんか?奈良を代表する世界遺産・春日大社には、藤の花や神鹿をモチーフにしたオリジナル御朱印帳が複数用意されています。デザインの美しさはもちろん、御朱印帳のサイズや価格、どこで購入できるかなど、事前に知っておきたい情報は意外と多いもの。この記事では、春日大社の御朱印帳についてデザイン・料金・購入場所・受付時間まで網羅的に解説します。さらに、限定御朱印帳の情報や、春日大社で一緒にいただける御朱印の種類、参拝の回り方まで、御朱印帳選びに必要な情報をすべてまとめました。

⛩️ この記事でわかること

・春日大社の御朱印帳全種類のデザイン・サイズ・料金の比較
・御朱印帳の購入場所と受付時間(季節ごとの違い)
・期間限定御朱印帳の入手タイミングと過去の実例
・春日大社でいただける御朱印の全種類と効率的な回り方

目次

春日大社の御朱印帳は全部で何種類?|定番から限定までデザインを一挙紹介

春日大社の御朱印帳は全部で何種類?|定番から限定までデザインを一挙紹介の解説画像

定番御朱印帳は「織物柄」3色展開で藤紋入り

春日大社の定番御朱印帳は、社紋である「下がり藤」が右上に金箔押しされた織物柄デザインです。カラーは紺・朱・緑の3色展開で、いずれも高級感のある織物生地が使われています。サイズは横11.5cm×縦17.5cmの大判タイプで、料金は1,200円です。一般的な御朱印帳(横12cm×縦18cm)とほぼ同じサイズなので、御朱印帳バンドやカバーも市販品がそのまま使えます。菊花紋と藤紋を組み合わせた格調高いデザインは、御朱印帳コレクションの中でも存在感を発揮します。初めて御朱印帳を購入する方にも、すでに何冊も持っている方にも選ばれている定番品です。

花柄デザインの御朱印帳は春日大社らしさ全開

織物柄とは別に、藤の花をモチーフにした花柄デザインの御朱印帳も授与されています。春日大社の境内には「砂ずりの藤」と呼ばれる樹齢800年以上の藤の名木があり、その藤を表現したような華やかなデザインが特徴です。こちらも料金は1,200円で、サイズは織物柄と同じ大判タイプ。藤色を基調としたカラーリングで、女性に人気があります。春日大社を参拝した記念として手に取る方が多く、御朱印帳の表紙を見るたびに参拝の思い出がよみがえるようなデザインです。ただし在庫状況は時期によって異なるため、お目当てのデザインがある場合は午前中の早い時間に訪れるのが確実です。

期間限定御朱印帳は「式年造替」と「おん祭」が狙い目

春日大社では20年に1度の式年造替(しきねんぞうたい)に合わせて、記念御朱印帳が授与されることがあります。前回の第六十次式年造替(2015〜2016年)では、表面に白鹿、裏面に藤の花がデザインされた限定御朱印帳が登場しました。また、毎年12月に行われる「春日若宮おん祭」に合わせて限定デザインが出ることもあります。限定御朱印帳は数量限定で、売り切れ次第終了となるため、SNSや春日大社公式サイトでの告知を事前にチェックしておくことが大切です。次回の式年造替は2035〜2036年頃の予定ですが、おん祭限定は毎年チャンスがあります。

御朱印帳付き御朱印めぐりセットという選択肢

春日大社では「若宮十五社めぐり」や「水谷九社めぐり」といった境内社めぐりの専用御朱印帳(納経帳)も用意されています。若宮十五社めぐりは初穂料1,500円で専用の朱印帳付き。各社を巡って御朱印を集める形式で、すべて集めると達成感があります。通常の御朱印帳とは異なり蛇腹式ではなく冊子型ですが、春日大社の境内社を深く知りたい方にはおすすめの選択肢です。ただし通常の御朱印帳として他の神社仏閣で使うことはできないので、あくまで春日大社境内専用として考えてください。

📖 知っておくと楽しい豆知識

春日大社の社紋「下がり藤」は、藤原氏の氏神を祀ることに由来しています。藤原氏の「藤」がそのまま神紋になっているわけです。御朱印帳に施された藤紋を眺めるたび、1300年以上の歴史を感じられるのも春日大社ならではの魅力です。

御朱印帳 春日大社で購入するならどこ?|授与所の場所と行き方

メインの授与所は南門をくぐってすぐ左

春日大社の御朱印帳を購入できるメインの場所は、本殿エリアにある御朱印授与所です。南門(正面の朱塗りの門)をくぐってすぐ左手に、お守り・おみくじ・御朱印の授与所がまとまっています。ここで御朱印帳の購入と同時に御朱印をいただくことも可能です。参道から南門まではゆっくり歩いて15〜20分ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れてください。授与所には御朱印帳の見本が置かれているため、実物のデザインや手触りを確認してから購入できます。混雑時は御朱印の記帳に20〜30分ほど待つことがあるので、先に御朱印帳を購入して記帳をお願いし、その間に本殿を参拝するのが効率的です。

二之鳥居付近の授与所でも購入できる

本殿エリアまで行かなくても、二之鳥居付近にある祈祷所横の授与所で御朱印帳を購入できる場合があります。ただし品揃えはメインの授与所より限られることがあり、限定デザインは本殿エリアのみで取り扱われるケースが多いです。確実に全種類から選びたい方は、本殿エリアの授与所を目指してください。なお、奈良公園側から春日大社に向かう場合、一之鳥居→二之鳥居→南門という順路になります。参道は砂利道なので、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

通販(郵送)で購入する方法と注意点

春日大社の御朱印帳は、現金書留を利用した郵送購入にも対応しています。御朱印帳代1,200円に加えて送料(約400円)が必要です。申し込み方法は、現金書留に希望する御朱印帳のデザイン・色・数量を記載したメモと代金を同封し、春日大社社務所宛に送付します。ただし在庫切れの場合は代替品になる可能性があり、限定御朱印帳は郵送対応していないことがほとんどです。また、郵送の場合は御朱印の記帳はしてもらえないので、あくまで御朱印帳のみの購入となります。遠方で参拝が難しい方には便利な方法ですが、可能であれば参拝時に直接購入するのが理想的です。

⚠️ 参拝マナー・注意点

御朱印帳を購入したら、まず本殿に参拝してから御朱印をいただくのがマナーです。「御朱印はスタンプラリーではない」ということを忘れずに。南門を入ったら、まず幣殿の前で二拝二拍手一拝の作法でお参りしましょう。

御朱印帳 春日大社の受付時間と混雑を避けるベストタイミング

御朱印帳 春日大社の受付時間と混雑を避けるベストタイミングの解説画像

季節で変わる受付時間|夏期と冬期の違いに注意

春日大社の御朱印受付時間は季節によって異なります。3月〜10月は6:30〜17:30、11月〜2月は7:00〜17:00です。御朱印帳の購入もこの時間内に行う必要があります。特に冬期は17:00閉門なので、16:30頃には受付が締め切られることがあります。奈良公園の鹿と戯れているうちに時間が過ぎてしまった、という失敗パターンは意外と多いです。春日大社の参道は一之鳥居から本殿まで約1.5kmあり、徒歩20分以上かかることを計算に入れておきましょう。

平日午前9時台が空いている理由

御朱印帳の購入と御朱印の記帳を待ち時間なくスムーズに済ませたいなら、平日の9:00〜10:00がベストです。この時間帯は修学旅行の団体が到着する前であり、観光バスツアーの参拝客もまだ少ないため、授与所がほぼ貸し切り状態になることもあります。土日祝日でも開門直後の6:00〜7:00台は空いていますが、早朝は授与所が開いていない可能性があるため、確実なのは9:00以降です。逆に混雑するのは10:30〜14:00の時間帯で、特に紅葉シーズン(11月中旬〜12月上旬)と藤の季節(4月下旬〜5月上旬)は御朱印の待ち時間が30分以上になることがあります。

正月三が日と特別な祭事日は長時間待ちを覚悟

年間で最も混雑するのは正月三が日で、初詣の参拝者が約50万人訪れます。この期間は御朱印の待ち時間が1時間を超えることも珍しくありません。また、2月の節分万燈籠、8月の中元万燈籠、12月のおん祭期間中も混雑します。これらの日に御朱印帳を購入したい場合は、開門と同時に参拝するか、祭事の前日・翌日にずらすのが賢明です。なお、万燈籠の日は夜間特別参拝があるため通常より遅い時間まで授与所が開いていることがありますが、年によって変わるので事前に公式サイトで確認してください。

雨の日こそ穴場|参拝者が減る天候を狙う

意外と知られていないのが、雨の日の春日大社は参拝者が激減するということ。晴れの日と比べて体感で半分以下になることもあり、御朱印帳の購入も記帳もスムーズです。春日大社の参道は巨木に覆われた原始林の中を通るため、小雨程度なら傘なしでも歩けるほど。しかも雨に濡れた朱塗りの社殿や苔むした灯籠は、晴れの日とはまったく違う幻想的な雰囲気になります。防水性のある御朱印帳カバーを持参すれば、購入した御朱印帳が濡れる心配もありません。

春日大社でいただける御朱印の種類|御朱印帳に何ページ使う?

本殿の御朱印は「春日大社」の直書き1種類が基本

春日大社本殿でいただける通常の御朱印は「春日大社」と墨書きされた1種類です。初穂料は500円で、御朱印帳に直接書いていただけます(直書き)。中央に「春日大社」、右に参拝日、左に「大和国」と書かれ、朱印は社紋の下がり藤が押されます。シンプルながら力強い筆致で、御朱印帳の最初のページに受けるのにふさわしい格調の高さがあります。書き置き(紙でいただく形式)も用意されているので、御朱印帳を忘れた場合でも安心です。ただし直書きの方が御朱印帳との一体感があるので、できれば御朱印帳を持参して直書きでいただくことをおすすめします。

若宮十五社めぐりで15種類の御朱印を一度に集められる

春日大社の境内には若宮を含む十五の境内社があり、「若宮十五社めぐり」として専用の朱印帳(初穂料1,500円)で15社すべての御朱印を集めることができます。所要時間は約60〜90分で、各社を巡りながら願い事に対応した神様に参拝する形式です。夫婦大國社・金龍神社・若宮など、それぞれ異なるご利益があるため、テーマを持って巡ると充実感が増します。なお、この専用朱印帳の御朱印は朱印(スタンプ形式)なので、一般の御朱印帳に書いてもらうことはできません。

水谷九社めぐりで境内の隠れた名社を発見

2018年から始まった「水谷九社めぐり」は、春日大社の北側に位置する水谷川沿いの9つの境内社を巡るコースです。専用の御朱印用紙(初穂料1,500円)を受け取り、各社に設置された朱印を自分で押していく体験型の御朱印めぐりとなっています。所要時間は約30〜45分で、観光客が少ない静かなエリアを歩けるのが魅力です。通常の参拝コースでは見落としがちな小さな社を発見する楽しさがあり、御朱印集め中級者におすすめです。すべて巡り終えると最後に特別な御朱印を押してもらえます。

期間限定御朱印が出るタイミングを見逃さないコツ

春日大社では、式年造替期間やおん祭に合わせて限定御朱印が授与されることがあります。限定御朱印の情報は春日大社の公式サイトやSNS(X・Instagram)で告知されるため、フォローしておくと見逃しを防げます。過去には金色の特別朱印や、万燈籠の夜限定御朱印なども登場しています。限定御朱印は書き置きのみの場合が多いですが、御朱印帳に貼って保管できるので、専用の貼り付けスペースを1〜2ページ空けておくと便利です。初心者の方は、まず通常の直書き御朱印をいただき、慣れてきたら限定御朱印を狙うステップアップがおすすめです。

御朱印の種類 初穂料 形式 所要時間目安
本殿 通常御朱印 500円 直書き / 書き置き 5〜10分(待ち時間除く)
若宮十五社めぐり 1,500円(専用帳込) 朱印(スタンプ) 60〜90分
水谷九社めぐり 1,500円(用紙込) 自分で押印 30〜45分
期間限定御朱印 500〜1,000円 書き置きが多い 時期による

デザインを他の奈良の人気御朱印帳と比較

東大寺の御朱印帳と比べたサイズ感とデザインの違い

奈良で御朱印帳といえば東大寺も人気ですが、春日大社との違いは明確です。東大寺の御朱印帳は大仏や鹿をモチーフにした仏教色の強いデザインが多く、料金は1,000〜1,600円程度。サイズは東大寺も大判(約12cm×18cm)が主流です。春日大社の御朱印帳は神社ならではの「下がり藤」紋と織物の上品さが特徴で、東大寺のどっしりした重厚感とは対照的に、繊細で華やかな印象を受けます。奈良旅行で両方訪れる方は、寺院用と神社用で御朱印帳を分ける方も多いため、東大寺で仏教寺院用、春日大社で神社用と使い分けるのも一案です。

薬師寺・興福寺の御朱印帳との価格・品質比較

奈良の主要寺社の御朱印帳を価格で比較すると、春日大社1,200円、興福寺1,500円前後、薬師寺1,200〜1,500円が相場です。品質面では春日大社の織物柄は生地がしっかりしており、長期間使っても角が傷みにくいと評判です。興福寺は阿修羅像をデザインに取り入れたインパクトのある御朱印帳が人気で、薬師寺は薬師三尊をモチーフにした上品なデザイン。いずれも個性があるため、好みで選ぶのが一番です。御朱印帳は1冊で約40〜48ページ(20〜24面)使えるので、奈良旅行1回で1冊使い切ることはほぼありません。複数寺社の御朱印帳を買い比べたい場合は、まず春日大社で1冊購入して使い始め、次の旅行で別の寺社の御朱印帳を試すのが経済的です。

春日大社の御朱印帳がコレクターに人気な3つの理由

御朱印帳コレクターの間で春日大社の御朱印帳が人気なのには理由があります。第一に、世界遺産かつ藤原氏の氏神という格式の高さ。第二に、織物生地と箔押し紋の組み合わせによるデザイン性。第三に、1,200円という手頃な価格設定です。他の有名神社の御朱印帳が1,500〜2,000円する中で、この品質と価格のバランスは優秀といえます。また、定番デザインが3色あるため「色違いで揃えたい」というコレクター心理をくすぐる点も人気の理由です。こだわり派の方は、限定御朱印帳も含めて春日大社だけで複数冊コレクションしている方もいます。

春日大社の御朱印帳のメリット デメリット
世界遺産の格式ある御朱印帳
織物柄×箔押しで高級感がある
1,200円と手頃な価格
3色から好みを選べる
限定デザインは入手困難
郵送購入は送料が別途かかる
大判サイズのみ(小さいサイズなし)
在庫切れの色がある場合も

購入する前に知っておきたい失敗しないコツ

御朱印帳を忘れて書き置きしかもらえなかった失敗を防ぐ

「せっかく春日大社に来たのに御朱印帳を家に忘れてきた」という失敗は、御朱印めぐり初心者に多いパターンです。書き置き(紙でいただく御朱印)も用意されていますが、直書きの墨書きとは仕上がりの満足感が違います。対策は3つ。まず旅行の前日に御朱印帳をバッグに入れること。次に、忘れた場合は春日大社で新しい御朱印帳を購入して最初のページに書いてもらうこと(むしろ良い思い出になります)。最後に、スマホのリマインダーに「御朱印帳」と登録しておくこと。特に春日大社のように参道が長い神社では、忘れ物に気づいてから取りに戻ると往復40分以上ロスするため、出発前の確認が重要です。

拝観時間ギリギリで御朱印受付が終了していた失敗を避ける

春日大社のもう一つの失敗パターンが、閉門時間ギリギリに到着して御朱印の受付が終了していたケースです。冬期は17:00閉門ですが、御朱印の受付は閉門の15〜30分前に終了することがあります。つまり16:30を過ぎると御朱印がいただけない可能性があるということ。特に奈良公園で鹿と遊んだ後に春日大社に向かう場合、参道の距離を甘く見てしまいがちです。一之鳥居から本殿までは約20分かかるため、冬期なら遅くとも16:00には一之鳥居を通過するスケジュールを組んでください。夏期でも17:30が安全ラインです。

御朱印帳の「裏面」を使うかどうかの判断基準

蛇腹式の御朱印帳は表面と裏面の両方に御朱印をいただけますが、「裏面を使うべきか」は御朱印帳初心者がよく迷うポイントです。春日大社の御朱印帳は紙質がしっかりしているため、裏面に墨が裏抜けしにくく、両面使いに適しています。ただし両面使いのデメリットとして、前のページの墨が裏面に写る「裏移り」が起きることがあります。対策は御朱印をいただいた直後に和紙(はさみ紙)を挟むこと。授与所でいただく際にはさみ紙を付けてくれることが多いですが、自分でも薄い和紙を数枚持ち歩いておくと安心です。結論として、春日大社の御朱印帳は両面使いOKですが、片面のみで使う「贅沢使い」を選ぶ方も一定数います。

御朱印帳カバーは必要?春日大社参道での持ち歩き対策

春日大社の参道は約1.5kmの砂利道で、雨の日は水たまりもできます。また奈良公園のエリアでは鹿に荷物を舐められることもあるため、御朱印帳を裸のまま持ち歩くのはリスクがあります。透明ビニールカバーは100円ショップで大判サイズ対応のものが手に入りますし、布製の御朱印帳袋は1,000〜2,000円程度で購入可能です。春日大社の授与所でも御朱印帳袋を取り扱っていることがあるので、御朱印帳と一緒に購入するのも良いでしょう。特に藤の季節(4〜5月)は急な雨が多い時期なので、防水対策は必須です。

⛩️ 御朱印めぐり帖調べ:春日大社の御朱印帳基本データ

定番御朱印帳の種類 織物柄3色(紺・朱・緑)+花柄
サイズ 横11.5cm × 縦17.5cm(大判)
料金 1,200円
ページ数 蛇腹式 約44ページ(22面×両面)
紙質 厚手の奉書紙(裏抜けしにくい)

アクセスと御朱印帳購入を含めた理想の参拝ルート

JR奈良駅・近鉄奈良駅からのアクセス3パターン

春日大社へのアクセスは主に3パターンあります。最も一般的なのは近鉄奈良駅から徒歩約25分のルート。東改札を出て東向商店街を通り、奈良公園を抜けて一之鳥居から参道に入ります。体力に自信がない方は、近鉄奈良駅・JR奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿」行きに乗車すれば、本殿近くまでバスで行けます(所要約10分、料金230円)。3つ目はJR奈良駅から徒歩で約35分。近鉄奈良駅より距離がありますが、三条通りの商店街を楽しみながら歩けるルートです。御朱印帳を含めた荷物が増えることを考えると、帰りだけバスを利用するのが賢い選択です。

御朱印帳購入を含めた2時間モデルコース

春日大社の参拝と御朱印帳の購入を含めた理想的なモデルコースを紹介します。所要時間は約2時間です。まず一之鳥居から参道を歩き(15分)、手水舎で身を清めてから南門へ(5分)。南門をくぐったら授与所で御朱印帳を購入し、御朱印の記帳を依頼(5分)。記帳待ちの間に幣殿前で参拝し、回廊内を見学(20分)。御朱印を受け取ったら若宮方面に足を延ばし(30分)、帰りは参道脇の万燈籠を楽しみながら戻る(20分)。時間に余裕がある方は、このコースに「若宮十五社めぐり」(+60分)を追加すると、春日大社の魅力をより深く楽しめます。

奈良公園の鹿と御朱印帳を守る両立テクニック

春日大社の参道は奈良公園の中を通るため、鹿がたくさんいます。鹿は紙類に興味を示すことがあり、御朱印帳やパンフレットをバッグの外に出しているとかじられるリスクがあります。御朱印帳はバッグの中にしまい、ジッパーやフラップで口を閉じておくのが基本です。また、鹿せんべいを購入する場合は御朱印帳を取り出すタイミングと重ならないよう注意してください。鹿は食べ物の匂いに敏感なので、鹿せんべいを持ったまま御朱印帳を出すと、鹿に囲まれて慌ててしまうことがあります。「鹿との交流」と「御朱印帳の安全確保」は別の場面で行うのがポイントです。

Q. 春日大社の御朱印帳は予約できますか?
A. 春日大社の御朱印帳は事前予約制ではなく、当日授与所での購入のみです。ただし郵送購入(現金書留)には対応しています。限定デザインは売り切れ次第終了のため、確実に入手したい場合は授与開始時間に合わせて訪れるのがベストです。

最大限楽しむための上級者テクニック

春日大社の御朱印帳を「春日大社専用帳」にする楽しみ方

御朱印集め中級者以上におすすめなのが、春日大社で購入した御朱印帳を「春日大社専用」として使う方法です。春日大社は本殿の御朱印だけでなく、若宮十五社や水谷九社の御朱印、さらに期間限定御朱印もあるため、春日大社だけで御朱印帳の半分以上を埋めることも可能です。年に2〜3回参拝して季節ごとの限定御朱印を集めていけば、数年で1冊が完成する「成長する御朱印帳」になります。表紙が春日大社オリジナルなので、中身もすべて春日大社で統一されている美しさは格別です。この使い方は近畿在住の方や、奈良に頻繁に訪れる方に向いています。

御朱印帳の1ページ目に春日大社の御朱印をいただく意味

新しい御朱印帳の1ページ目は特別な意味を持ちます。春日大社で購入した御朱印帳なら、そのまま春日大社の御朱印を1ページ目に書いていただくのが自然な流れ。購入時に「御朱印もお願いします」と伝えれば、1ページ目に記帳してもらえます。実は御朱印帳の1ページ目を伊勢神宮用に空けておく方も多いのですが、必ずしもそうする必要はありません。春日大社で購入した御朱印帳の1ページ目に春日大社の御朱印があるのは、その御朱印帳の「誕生の記録」として素敵な選択です。こだわり派の方は2ページ目から使い始め、1ページ目は伊勢神宮参拝時まで空けておくという方法もあります。

春日大社周辺で一緒に回りたい御朱印スポット3選

春日大社で御朱印帳を購入したら、そのまま奈良の御朱印スポットを巡りましょう。まず「手向山八幡宮」は春日大社から徒歩10分、東大寺二月堂のそばにある紅葉の名所で御朱印は300円。次に「氷室神社」は春日大社参道の入口近くにある桜の名所で、しだれ桜の時期は特に美しい御朱印がいただけます。最後に「新薬師寺」は春日大社から徒歩15分、国宝の十二神将で知られる古刹です。3社寺すべて回っても徒歩圏内で、所要時間は追加2〜3時間程度。新しい御朱印帳の最初の数ページが奈良の名社寺で埋まるのは贅沢な体験です。

実は見落としがち|春日大社の「摂社・末社」で御朱印帳を充実させる

意外と知られていないのが、春日大社の摂社・末社でも個別に御朱印をいただける場合があるということです。特に「夫婦大國社」は縁結びのご利益で知られ、ハート型の絵馬が人気のスポット。ここでは春日大社本殿とは別の御朱印をいただけます。また「金龍神社」は金運のご利益があるとされ、こちらでも御朱印が授与されています。これらの摂社の御朱印は通常500円で、直書きまたは書き置きで対応。メインの参拝ルートから少し外れた場所にあるため、事前に場所を把握しておくとスムーズに巡れます。御朱印帳のページを効率よく埋めたい方は、本殿参拝と合わせて計画的に回りましょう。

📖 知っておくと楽しい豆知識

春日大社の境内には約3,000基の灯籠があり、これは日本一の数です。石灯籠約2,000基と釣灯籠約1,000基が参道や回廊に並ぶ光景は圧巻。御朱印帳を片手に参道を歩くと、平安時代から続く灯籠の列が迎えてくれます。2月の節分と8月のお盆には「万燈籠」として全灯籠に火が灯され、幻想的な景色が広がります。

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|御朱印帳 春日大社で手に入れて奈良の御朱印めぐりを始めよう

春日大社の御朱印帳は、1,200円という手頃な価格でありながら、織物柄×箔押し藤紋という上品なデザインが魅力のオリジナル御朱印帳です。定番3色に加えて花柄デザインや期間限定の御朱印帳も存在し、選ぶ楽しさがあります。世界遺産・春日大社の格式を感じられる1冊は、御朱印めぐりのスタートにも、コレクションの追加にもふさわしい存在です。

購入は本殿エリアの授与所がベスト。受付時間は夏期6:00〜18:00、冬期6:30〜17:00で、混雑を避けるなら平日午前9時台が狙い目です。参道が長いため時間には余裕を持って訪れてください。

この記事のポイントをまとめます。

  • 定番御朱印帳は織物柄3色+花柄、料金は1,200円、大判サイズ(11.5cm×17.5cm)
  • 購入場所は南門すぐ左の授与所。郵送購入も可能(送料約400円追加)
  • 受付時間は季節で異なる。冬期は16:30までに到着がベスト
  • 本殿の御朱印(500円・直書き)に加え、若宮十五社めぐり・水谷九社めぐりも楽しめる
  • 限定御朱印帳は式年造替・おん祭のタイミングで登場。公式SNSを要チェック
  • 紙質がしっかりしているため両面使いもOK。裏移り防止にはさみ紙を活用
  • 奈良公園の鹿対策として、御朱印帳はバッグの中に入れて口を閉じておく

最初の一歩は、次の奈良旅行の計画に春日大社を組み込むこと。近鉄奈良駅から徒歩25分、バスなら10分で本殿近くまでアクセスできます。春日大社で御朱印帳を手に入れて、1ページ目に春日大社の御朱印を受ければ、あなたの御朱印めぐりの物語が始まります。奈良には春日大社以外にも魅力的な御朱印スポットが点在しているので、新しい御朱印帳とともに巡ってみてください。

※御朱印の初穂料・受付時間・御朱印帳のデザインや在庫状況は変更される場合があります。参拝前に春日大社公式サイトで最新情報をご確認ください。

📍 寺社情報

名称 春日大社(かすがたいしゃ)
所在地 奈良県奈良市春日野町160
御朱印 500円(直書き / 書き置き)
御朱印帳 1,200円(織物柄3色・花柄)
拝観時間 3月〜10月 6:30〜17:30 / 11月〜2月 7:00〜17:00
拝観料 境内無料(本殿特別参拝 500円)
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約25分 / バス「春日大社本殿」下車すぐ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

コメント

コメントする

目次