「湯島天神で御朱印をもらいたいけど、種類や料金がわからない」「限定御朱印はいつ手に入るの?」——学問の神様・菅原道真公をお祀りする湯島天神(湯島天満宮)は、受験生だけでなく御朱印ファンにも根強い人気を誇る東京の名社です。通常御朱印に加えて、梅まつりや菊まつりなど季節ごとの限定御朱印、さらに繊細な切り絵御朱印まで、年間を通じて複数の御朱印が頒布されています。
この記事では、湯島天神御朱印の全種類と初穂料、受付時間、授与場所、おすすめの御朱印帳、参拝マナーから周辺の御朱印スポットまで、一度の参拝で迷わないように情報をまとめました。初めて御朱印をいただく方も、限定御朱印を狙いたいリピーターの方も、ぜひ参考にしてください。
・湯島天神御朱印の全種類(通常・限定・切り絵)と初穂料の一覧
・受付時間と授与場所、直書き対応の締め切り時刻
・御朱印帳のデザイン・サイズ・価格の比較
・周辺の御朱印スポットを組み合わせたモデルコース
湯島天神御朱印の種類と初穂料|通常から限定まで全ラインナップを紹介

通常御朱印は直書き500円|墨書きの力強さが人気の理由
湯島天神の通常御朱印は、中央に「湯島天満宮」の墨書きと朱印が押された正統派のデザインです。初穂料は500円で、御朱印帳に直接書いていただける「直書き」対応となっています。天満宮らしい堂々とした筆致が特徴で、御朱印帳の最初の1ページに選ぶ方も少なくありません。
直書きの御朱印は、書き手の方の筆遣いがそのまま残るため、同じ御朱印でも一枚一枚に個性があります。御朱印集めの醍醐味はこの「手書きの一期一会感」にあるので、時間に余裕がある方はぜひ直書きでいただきましょう。ただし、直書き対応は17:30までです。17:30以降に到着した場合は書き置きのみの対応となるため、直書きを希望するなら時間に注意してください。
季節限定御朱印は年に何度登場する?梅まつり・菊まつり・夏越しの3大シーズン
湯島天神では、季節の行事に合わせた限定御朱印が年に複数回頒布されます。代表的なのは以下の3つのシーズンです。
まず、2月上旬〜3月上旬に開催される「梅まつり」期間の限定御朱印。湯島天神といえば梅の名所として有名で、この時期だけの特別な印が押された御朱印を受けられます。2026年の梅まつりは2月8日〜3月8日に開催されました。次に、秋の「菊まつり」期間(例年11月上旬〜下旬)には、菊の印が押された御朱印が登場します。さらに、6月末の「夏越しの大祓」に合わせた限定御朱印も頒布されることがあります。
限定御朱印の初穂料は500円〜1,000円程度で、種類によって異なります。頒布期間は各行事の開催期間に準じるため、確実に手に入れたい方は公式サイトやSNSで事前に日程を確認してから参拝するのが安心です。期間終了間際は在庫がなくなる場合もあるので、頒布開始後の早めの参拝がおすすめです。
切り絵御朱印は1,000円|繊細なデザインと保存方法のコツ
近年の御朱印ブームを受けて、湯島天神でも切り絵タイプの御朱印が登場しています。初穂料は1,000円で、通常御朱印の倍の価格ですが、レーザーカットで梅や天神様のモチーフが精巧にくり抜かれたデザインは見応えがあります。梅まつり期間にはピンク系の台紙を使った華やかな切り絵御朱印が頒布されることもあります。
切り絵御朱印は書き置き(紙での授与)のみの対応で、御朱印帳に直接書いていただくことはできません。保存方法としては、御朱印帳に貼り付ける方法とクリアファイルに入れて保管する方法があります。切り絵は薄い紙でできているため、そのまま御朱印帳に糊付けすると凹凸で折れやすくなることがあります。専用の御朱印ホルダーやA5サイズのクリアポケットに入れて保管するのが長持ちのコツです。
書き置きと直書きの違い|自分に合った受け取り方を選ぶには
御朱印の受け取り方には「直書き」と「書き置き」の2種類があり、湯島天神ではどちらにも対応しています。直書きは御朱印帳を預けてその場で書いていただく方法で、待ち時間は混雑状況により5〜30分程度です。書き置きはあらかじめ書かれた和紙の御朱印を受け取る方法で、待ち時間はほぼありません。
初めて御朱印をいただく方には、まず直書きを体験してみることをおすすめします。目の前で筆を運ぶ様子を見られるのは直書きならではの魅力です。一方、時間に余裕がない方や17:30以降に参拝する方は書き置きを選ぶことになります。書き置きの御朱印は、帰宅後に御朱印帳に貼り付けるか、書き置き専用のホルダーに保管しましょう。貼り付ける際はスティックのりよりも「でんぷんのり」や「御朱印用の両面テープ」のほうが和紙を傷めにくいです。
| 御朱印の種類 | 初穂料 | 対応形式 | 頒布時期 |
|---|---|---|---|
| 通常御朱印 | 500円 | 直書き/書き置き | 通年 |
| 梅まつり限定 | 500円 | 直書き/書き置き | 2月上旬〜3月上旬 |
| 菊まつり限定 | 500円 | 直書き/書き置き | 11月上旬〜下旬 |
| 切り絵御朱印 | 1,000円 | 書き置きのみ | 期間限定 |
| 夏越し大祓限定 | 500円〜 | 書き置き | 6月下旬 |
※御朱印めぐり帖調べ。初穂料・頒布時期は変更になる場合があります。
湯島天神御朱印の受付時間と場所|直書き希望なら17:30までに並ぼう
受付時間は9:00〜20:00|ただし直書きと書き置きで締切が違う
湯島天神の御朱印受付時間は9:00〜20:00です。都内の神社としてはかなり遅い時間まで対応しており、仕事帰りの参拝でも御朱印をいただけるのが大きなメリットです。ただし、直書きの受付は17:30まで。17:30〜20:00の時間帯は書き置き御朱印のみの頒布となります。
「せっかくなら直書きでいただきたい」という方は、17:00頃までに授与所に到着するのが安心です。17:30ギリギリだと受付終了の列に並べないこともあります。逆に、書き置きで構わないという方は、18:00〜19:00の遅めの時間帯は比較的空いていて、待ち時間なくスムーズに受け取れます。
授与場所は本殿に向かって左側|迷わないための境内の歩き方
湯島天神の御朱印授与所は、本殿に向かって左側にあります。正面の鳥居をくぐって参道をまっすぐ進むと本殿が見えますので、本殿の前を左に曲がると授与所の窓口が並んでいます。お守りやお札の授与所と隣接しているため、「御朱印」と書かれた案内に従えば迷うことはありません。
授与所の窓口は複数あり、御朱印専用の窓口とお守り専用の窓口が分かれています。混雑時は列が2つに分かれることがあるので、並ぶ前に「御朱印はこちら」の案内板を確認してください。間違えてお守りの列に並んでしまい、最後に「御朱印はあちらです」と言われるケースがあります。焦らず案内表示を見てから列に並びましょう。
混雑する時期と時間帯|受験シーズンと梅まつり期間の待ち時間
湯島天神は学問の神様として有名なため、受験シーズン(12月〜2月)は参拝者が大幅に増えます。特に正月三が日と1月中の土日祝は、御朱印の待ち時間が30分〜1時間になることも珍しくありません。さらに、2月〜3月の梅まつり期間は観梅客と受験祈願の参拝者が重なるため、1年で最も混雑するシーズンです。
混雑を避けたいなら、平日の午前中(9:00〜11:00)が狙い目です。土日に参拝する場合は、開門直後の9:00台か、15:00以降の遅めの時間帯が比較的空いています。なお、4月〜5月や9月〜10月は受験シーズンや行事と重ならない穏やかな時期で、待ち時間5〜10分程度で御朱印をいただけることが多いです。
受験シーズンの土日祝は御朱印だけでなく、絵馬やお守りの授与所も混雑します。「御朱印の待ち時間に絵馬を書こう」と思っても、絵馬の窓口にも列ができていることがあるので、時間に余裕を持った参拝計画を立てましょう。拝観時間ギリギリに到着して御朱印の受付が終了していたという声もあるので、遅くとも閉門30分前までには境内に入ることをおすすめします。
御朱印帳はデザイン豊富|サイズと特徴を比べて選ぼう

梅デザインの御朱印帳|和の上品さが際立つ定番人気
湯島天神のオリジナル御朱印帳の中でも定番人気なのが、梅をモチーフにしたデザインです。表紙に梅の花が描かれた上品なデザインで、紺色や朱色をベースにした和の配色が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。初穂料は1,200円〜1,500円程度(御朱印代別)で、透明のビニールカバーが付属しています。
湯島天神は「湯島の白梅」として古くから梅の名所として親しまれてきた歴史があり、梅デザインの御朱印帳はその象徴ともいえるアイテムです。御朱印帳のサイズは一般的な小判サイズ(約16cm×11cm)で、持ち歩きに便利な大きさです。御朱印集め初心者が最初の一冊に選ぶのにも適しています。
ハローキティコラボ御朱印帳|かわいさと伝統が融合した限定デザイン
湯島天神では、サンリオの人気キャラクター・ハローキティとコラボした御朱印帳も頒布されています。キティちゃんが巫女姿で描かれたデザインや、梅の花と組み合わせたイラストなど、伝統的な神社とポップなキャラクターの融合が新鮮です。
キャラクターコラボの御朱印帳は在庫がなくなり次第終了となることも多いため、確実に手に入れたいなら事前に電話(03-3836-0753)で在庫を確認してから参拝するのが無駄足を防ぐコツです。価格は梅デザインよりやや高めの傾向がありますが、御朱印帳自体のコレクション性も高く、御朱印集めの楽しみが広がります。若い参拝者や御朱印集めを始めたばかりの方に人気があります。
御朱印帳のサイズ・仕様比較|ビニールカバー付きで雨の日も安心
湯島天神の御朱印帳は、どのデザインも透明ビニールカバーが付属しています。これは意外とありがたいポイントで、カバーなしの御朱印帳を持ち歩くと、バッグの中で表紙が擦れたり雨で濡れたりするリスクがあります。カバー付きならそのまま持ち歩いても安心です。
御朱印帳のサイズは一般的な「小判サイズ」(約16cm×11cm)が中心です。大判サイズ(約18cm×12cm)を好む方には少し物足りないかもしれませんが、関東の神社では小判サイズが主流なので、東京近郊で御朱印めぐりをするなら統一感が出ます。紙質は奉書紙で裏写りしにくい仕様です。ただし、墨の量が多い御朱印をいただいた場合は、乾くまで下敷き紙を挟んでおくと安心です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ビニールカバー付きで持ち歩きに便利 梅デザイン・キティコラボなど選択肢が豊富 小判サイズで関東の神社と統一感が出る | 大判サイズの取り扱いがない コラボ御朱印帳は在庫切れの場合がある 御朱印代は別途必要 |
御朱印をいただく前に押さえておきたい参拝マナーと事前準備
御朱印は参拝の証|先に本殿でお参りを済ませるのが基本
御朱印は「参拝した証」としていただくものです。授与所に直行して御朱印だけもらうのではなく、まず本殿で参拝を済ませてから御朱印をいただくのが正しい順序です。湯島天神の参拝作法は一般的な神社と同じ「二拝二拍手一拝」です。
参拝の手順としては、鳥居の前で一礼 → 手水舎で手と口を清める → 本殿に進んで二拝二拍手一拝 → 授与所で御朱印をいただく、という流れになります。この順序を守ることで、御朱印が「お参りの記念」として意味を持ちます。時間がない場合でも、本殿の前で軽く手を合わせてからいただくようにしましょう。御朱印を「スタンプラリー」のように集めるだけの行為は、神社側からも好ましく思われていません。
初穂料はお釣りが出ないように小銭を準備|500円玉が理想的
湯島天神の通常御朱印は500円、切り絵御朱印は1,000円です。授与所ではお釣りの対応もしてもらえますが、1万円札や5千円札を出すと窓口の方の手を止めてしまい、後ろに並んでいる方の待ち時間にも影響します。
理想的なのは、500円玉と1,000円札を数枚ずつ用意しておくことです。限定御朱印を複数いただく予定がある場合は、合計金額を事前に計算しておくとスマートです。また、お賽銭用の小銭も別に用意しておくと、財布の中で混ざらず便利です。100円玉や5円玉をジッパー付きの小袋に分けて持っておくと、参拝がスムーズになります。
御朱印帳は受け取りたいページを開いておくとスムーズ
御朱印帳を授与所に渡す際、書いていただきたいページを開いた状態で渡すのがマナーです。窓口の方に「ここにお願いします」と言いながら開いたページを見せると、スムーズにやり取りできます。
御朱印帳の最初のページ(見開き右側)は伊勢神宮用に空けておく方もいますが、これは義務ではなく好みの問題です。湯島天神の御朱印を最初の1ページ目にいただいても問題ありません。ただし、御朱印帳が新品の場合は最初のページが少し開きにくいことがあるので、事前に折り目をつけておくと渡しやすくなります。また、前のページの御朱印の墨が完全に乾いていない場合は、挟み紙(授与所でもらえる薄い紙)を確認してから渡しましょう。
御朱印の転売はNG|集めた御朱印を大切にする心がけ
近年、フリマアプリやオークションサイトで御朱印が転売される問題が社会的に話題になっています。御朱印はあくまで「参拝の証」であり、売買を前提としたものではありません。湯島天神に限らず、多くの神社仏閣が御朱印の転売に対して遺憾の意を表明しています。
限定御朱印は頒布数に限りがあるため、転売目的で大量に入手する行為は他の参拝者の機会を奪うことになります。「一人あたりの枚数制限」を設けている神社もあり、湯島天神でも混雑時には枚数制限がかかる場合があります。御朱印集めは自分自身の参拝の記録として楽しむものです。コレクションとして大切に保管し、後から見返して参拝の思い出を振り返る——そんな楽しみ方が御朱印の本来の在り方です。
見どころ|御朱印と一緒に楽しみたい境内スポット5選
撫で牛で学業成就を祈願|受験生に人気のパワースポット
湯島天神の境内で見逃せないのが「撫で牛」です。天満宮と牛の関係は深く、菅原道真公が丑年生まれであること、道真公の遺体を運ぶ牛車の牛が座り込んで動かなくなった場所に太宰府天満宮が建てられたという伝承に由来します。
湯島天神の撫で牛は本殿の近くに鎮座しており、自分の体の悪い部分と同じ場所を撫でると良くなるといわれています。受験生は牛の頭を撫でて学業成就を祈願するのが定番です。御朱印をいただく前後に、ぜひ撫で牛にも手を合わせてみてください。ただし、「撫でれば必ず合格する」といった効能を保証するものではなく、あくまで祈願の一つとして楽しむ気持ちが大切です。
梅園は約300本の梅が咲き誇る|2月〜3月は御朱印と観梅のダブルの楽しみ
湯島天神の境内には約300本の梅の木が植えられており、2月〜3月の開花シーズンには白梅と紅梅が見事な花を咲かせます。「湯島の白梅」は江戸時代から名所として知られ、泉鏡花の小説『婦系図』(おんなけいず)の舞台にもなりました。
梅まつり期間中は露店が並び、甘酒やお団子を楽しみながら観梅できます。入場は無料で、境内を散策するだけで十分に梅を楽しめます。御朱印と梅の花を同時に楽しめるのは年に一度だけのチャンスなので、この時期に参拝する方は限定御朱印とセットで計画を立てると満足度が高いです。写真撮影スポットとしても人気があり、梅をバックにした御朱印帳の写真をSNSにアップする方も増えています。
実は湯島天神の創建は458年(雄略天皇2年)と伝えられ、東京でも屈指の古社です。もともとは天之手力雄命(あめのたぢからおのみこと)をお祀りしていましたが、1355年に菅原道真公を合祀して天満宮となりました。御朱印に「湯島天満宮」と書かれるのはこの歴史に由来しています。学問の神様のイメージが強い湯島天神ですが、もともとは「力の神様」でもあるというのは意外と知られていません。
宝物殿と境内社|見落としがちだけど御朱印めぐりの深みが増すスポット
湯島天神の境内には、本殿以外にもいくつかの境内社(摂社・末社)があります。戸隠神社や笹塚稲荷神社などが鎮座しており、それぞれに由緒があります。本殿の御朱印だけでなく、境内社にも目を向けると参拝の深みが増します。
また、宝物殿では湯島天神に伝わる歴史的な資料や奉納品を見ることができます。常時公開ではなく特別公開の場合もあるため、公開日程は事前に確認しておくとよいでしょう。御朱印をいただく待ち時間に境内社を巡ったり、絵馬の奉納所で受験生たちの願い事を眺めたりするのも、湯島天神ならではの楽しみ方です。境内は広すぎず狭すぎず、30分〜1時間あれば十分に散策できる規模です。
絵馬の奉納所は圧巻の光景|合格祈願の熱気を感じるスポット
湯島天神を訪れて驚くのが、絵馬の奉納所に掛けられた膨大な数の絵馬です。受験シーズンには数千枚の絵馬が所狭しと並び、「○○大学合格」「○○試験合格」と書かれた願い事がびっしりと掛けられています。この光景は湯島天神ならではで、受験シーズン以外に訪れても圧倒されるボリュームです。
絵馬は800円程度で奉納でき、御朱印と合わせて学業成就を祈願する方が多いです。御朱印帳に御朱印をいただき、絵馬に願い事を書き、お守りを授かる——この3点セットが湯島天神参拝の王道コースといえるでしょう。ただし、絵馬に書かれた他の方の個人情報(名前や受験校)を撮影してSNSにアップするのはマナー違反です。写真を撮る場合は全体の雰囲気が伝わるように、個人情報が読み取れない距離から撮影しましょう。
アクセスと周辺の御朱印めぐりモデルコース
最寄り駅は湯島駅徒歩2分|3路線3駅からアクセスできる好立地
湯島天神は東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口から徒歩約2分というアクセス抜群の立地です。それ以外にも、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」から徒歩約5分、JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」から徒歩約8分と、複数の路線・駅から歩いて行けます。
千代田線を利用する場合は、湯島駅の3番出口を出て左方向に進むとすぐに鳥居が見えます。上野広小路駅からは地上に出てから春日通りを本郷方面に歩くルートです。車で訪れる場合は近隣にコインパーキングがありますが、台数に限りがあるため公共交通機関の利用がおすすめです。特に梅まつりや受験シーズンは周辺道路も混雑するため、電車でのアクセスが無難です。
| 名称 | 湯島天満宮(湯島天神) |
| 所在地 | 東京都文京区湯島3-30-1 |
| 御朱印 | 500円〜1,000円(直書き/書き置き) |
| 受付時間 | 9:00〜20:00(直書きは17:30まで) |
| 拝観料 | 無料 |
| アクセス | 東京メトロ千代田線 湯島駅3番出口から徒歩約2分 |
御朱印めぐりモデルコース|神田明神・根津神社と合わせて半日で3社巡る
湯島天神の周辺には御朱印が人気の神社が点在しており、半日あれば3社を効率よく巡ることができます。おすすめのモデルコースは以下の通りです。
【午前】湯島天神(所要時間:30〜60分)→ 徒歩約15分 → 神田明神(所要時間:30〜45分)→ 徒歩約20分またはメトロで1駅 → 根津神社(所要時間:30〜45分)。合計所要時間は移動を含めて3〜4時間程度です。
神田明神は「江戸総鎮守」として知られ、カラフルな御朱印やアニメコラボの御朱印帳が人気です。根津神社はつつじの名所で、春(4月〜5月)に訪れるとつつじまつりの限定御朱印もいただけます。3社それぞれ雰囲気が異なるので、御朱印のバリエーションも楽しめます。
参拝後に立ち寄りたい周辺グルメ|湯島・御徒町エリアのおすすめスポット
湯島天神の周辺は下町グルメの宝庫です。参拝後のランチやカフェタイムに立ち寄れるスポットが徒歩圏内に豊富にあります。湯島駅周辺には昔ながらの喫茶店や老舗の和菓子店が並び、御朱印めぐりの余韻に浸りながらひと休みできます。
御徒町方面に足を延ばせば、アメ横商店街があり、食べ歩きや買い物も楽しめます。また、上野公園も徒歩圏内なので、美術館や博物館と組み合わせた1日プランも可能です。御朱印めぐりだけでなく、街歩きやグルメも含めて計画すると、より充実した1日になります。ただし、梅まつり期間中は周辺の飲食店も混雑するため、ランチは早めの11:30頃に入店するか、予約可能な店を事前に押さえておくとストレスなく過ごせます。
御朱印でよくある質問|初心者が迷いやすい7つのポイント
御朱印は郵送でもらえる?|現地参拝が基本だが例外もある
原則として、湯島天神の御朱印は現地で参拝してからいただくものです。御朱印は「参拝の証」という性質上、郵送対応は基本的に行っていません。遠方にお住まいの方は、東京旅行の計画に組み込んで参拝するのが一般的です。
ただし、社会情勢によっては一時的に郵送対応が行われることもありました。2020年〜2021年頃のコロナ禍では一部の神社で郵送御朱印の対応が始まり、その流れは現在も一部残っています。湯島天神の最新の対応状況は公式サイトや公式SNS(X:@_yushimatenjin_)で確認するのが確実です。郵送対応がない場合でも、書き置き御朱印をいただいた方が知人にお願いして代理でいただくケースはありますが、あくまで自分の足で参拝するのが御朱印の本来の楽しみ方です。
正月・初詣期間の御朱印は特別デザイン?待ち時間はどのくらい?
湯島天神の正月期間は通常の御朱印に加えて、正月限定の印が押されることがあります。ただし、デザインが大幅に変わるわけではなく、通常の御朱印に「初詣」や干支の印が加わる程度です。正月限定の切り絵御朱印が頒布される年もあるため、年末に公式サイトで情報をチェックしておくと安心です。
待ち時間は、元日〜3日は1時間以上を覚悟してください。1月中の土日祝も30分〜1時間程度の待ちが発生します。正月期間は受付時間が延長されることもありますが、直書き対応の時間は通常と変わらないことが多いです。混雑を避けるなら、1月中旬以降の平日がおすすめです。「初詣は松の内(1月7日)まで」という言い伝えもありますが、1月中に参拝すれば十分に初詣と見なされるので、無理に混雑のピーク時に行く必要はありません。
子ども連れでの参拝は可能?ベビーカーでのアクセスと注意点
湯島天神は子ども連れでの参拝も可能です。境内は比較的平坦ですが、正面の石段(男坂)は急勾配のため、ベビーカーの場合は女坂(なだらかな坂道)を利用するか、天神下交差点側の入口からアクセスするのがおすすめです。
授与所の周辺はバリアフリーではないため、混雑時はベビーカーの取り回しに注意が必要です。お子さんが小さい場合は抱っこ紐に切り替えると身動きが取りやすくなります。御朱印の待ち時間にお子さんが飽きてしまう場合は、撫で牛を見せたり境内の梅の木を一緒に眺めたりすると気分転換になります。なお、境内にはトイレがあるので、おむつ替えが必要な場合も対応可能です。
【初心者】まずは通常御朱印(500円)を直書きでいただき、御朱印集めの第一歩を踏み出しましょう。湯島天神のオリジナル御朱印帳を購入すれば、御朱印帳選びの悩みも解決します。
【中級者】季節限定御朱印を狙って、梅まつりや菊まつりの時期に合わせて参拝するのがおすすめ。神田明神・根津神社とセットで御朱印めぐりコースを組むと効率よく楽しめます。
【こだわり派】切り絵御朱印や年間の限定御朱印をコンプリートする楽しみ方があります。季節ごとに参拝して、御朱印帳に四季の変化を記録していくのも通な楽しみ方です。
まとめ|湯島天神御朱印は学問の神様との縁を形に残せる特別な一枚
湯島天神(湯島天満宮)は、学問の神様・菅原道真公をお祀りする東京屈指の天満宮であり、御朱印集めの観点からも魅力が詰まった神社です。通常御朱印は直書き500円で通年いただけるほか、梅まつり・菊まつり・夏越しの大祓など季節ごとの限定御朱印、近年人気の切り絵御朱印(1,000円)まで、年間を通じてさまざまな御朱印に出会えます。
受付時間は9:00〜20:00と都内の神社としては長めですが、直書き対応は17:30までという点には注意が必要です。梅デザインやハローキティコラボなどオリジナル御朱印帳も充実しており、初めての御朱印帳選びにも適しています。
最後に、この記事の要点を振り返ります。
- 通常御朱印は直書き500円、切り絵御朱印は書き置き1,000円
- 受付時間は9:00〜20:00、直書きは17:30まで
- 授与場所は本殿に向かって左側の授与所
- 梅まつり(2月〜3月)・菊まつり(11月)に限定御朱印が登場
- 御朱印帳はビニールカバー付きで梅デザインが定番人気
- 最寄り駅は湯島駅徒歩2分、神田明神・根津神社と合わせて巡ると充実
- 受験シーズン・梅まつりは混雑するため平日午前中の参拝がおすすめ
まずは東京メトロ千代田線で湯島駅まで足を運び、鳥居をくぐって本殿に参拝し、その足で御朱印をいただいてみてください。菅原道真公のご縁が、御朱印帳の1ページに確かな形で刻まれるはずです。
※最新の御朱印の種類・初穂料・受付時間は、湯島天満宮の公式サイトでご確認ください。

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