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浅草寺御朱印帳は全5種類|蒔絵・龍デザインの値段と購入場所を徹底解説

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浅草寺で御朱印帳を手に入れたいけれど、「どんな種類があるの?」「値段は?」「どこで買えるの?」と疑問を抱えていませんか。東京を代表する寺院・浅草寺では、雷門の蒔絵デザインや金龍をあしらった御朱印帳など、ここでしか手に入らないオリジナル御朱印帳が用意されています。

この記事では、浅草寺御朱印帳の全5種類の特徴・値段・サイズから、購入場所である影向堂の受付時間、さらに御朱印のいただき方まで、初めての方でも迷わないよう網羅的にお伝えします。限定御朱印の情報や、浅草寺ならではの御朱印帳の選び方のコツも紹介しているので、参拝前にぜひチェックしてみてください。

⛩️ この記事でわかること

・浅草寺御朱印帳の全5種類のデザイン・値段・サイズ比較
・購入場所(影向堂)の受付時間・アクセス・混雑状況
・浅草寺でいただける御朱印の種類と初穂料
・限定御朱印「四万六千日」の入手方法と注意点

目次

浅草寺御朱印帳の全5種類|デザイン・値段・サイズを一覧で比較

浅草寺御朱印帳の全5種類|デザイン・値段・サイズを一覧で比較の解説画像

蒔絵御朱印帳(朱)── 雷門が輝く浅草寺の看板デザイン

浅草寺御朱印帳のなかで一番人気が高いのが、表紙に雷門の蒔絵が施された朱色の御朱印帳です。値段は1,500円で、サイズは大判(18cm×12cm)。蒔絵の雷門が光を受けて上品に輝き、「浅草寺で買った」と一目でわかるデザインが魅力です。

御朱印帳を初めて買う方や、浅草観光の記念品としても選ばれやすい一冊です。朱色は女性に人気が高く、バッグに入れていてもパッと目を引く華やかさがあります。ただし人気が高い分、土日や年末年始など混雑期には品切れになることもあるため、確実に手に入れたい場合は午前中の早い時間帯に影向堂を訪れるのがおすすめです。

蒔絵御朱印帳(白)── 清潔感のある上品な仕上がり

朱色と同じく雷門の蒔絵デザインで、表紙が白色の御朱印帳です。値段は同じく1,500円、サイズも大判。白地に金色の蒔絵が映え、落ち着いた印象を好む方に支持されています。

男女問わず使いやすい色合いで、「朱色だと目立ちすぎる」と感じる方にちょうどいい選択肢です。御朱印帳は何冊も使い分ける方が多いため、1冊目を朱、2冊目を白と揃えるコレクターもいます。注意点としては、白い表紙は手垢や汚れが目立ちやすいので、御朱印帳カバーや袋を併用すると長くきれいに使えます。

金龍デザイン御朱印帳(紺・赤)── 浅草寺の山号にちなんだ迫力ある一冊

浅草寺の山号「金龍山」にちなみ、金色の龍が表紙いっぱいに描かれた御朱印帳です。紺色と赤色の2色展開で、値段は各1,500円。蒔絵タイプとは異なり、織物のような質感の表紙に龍が躍動するデザインで、迫力があります。

紺色は男性からの支持が高く、赤色は華やかさを好む方に選ばれています。浅草寺では毎年3月18日に「金龍の舞」という行事が行われており、この御朱印帳を持って金龍の舞を見学すると、より深く浅草寺の歴史を感じられます。デメリットとしては、龍のデザインが大きいため、好みが分かれやすい点。シンプルな御朱印帳を好む方は蒔絵タイプを選ぶのが無難です。

坂東三十三観音 納経帳── 霊場巡りを始める方の必需品

浅草寺は坂東三十三観音霊場の第13番札所にあたります。この巡礼専用の納経帳は通常タイプが1,100円、金襴表紙のタイプが1,700円。サイズは縦25cm×横18cmとやや大きめで、各札所の御詠歌や寺院情報が印刷済みです。

坂東三十三観音を巡る予定がある方には必須の一冊ですが、一般的な御朱印集めだけが目的なら購入の必要はありません。霊場巡り用の納経帳は各札所でも購入できますが、浅草寺は都内でアクセスが良いため、ここで最初に揃える方が多いです。なお納経帳は通常の御朱印帳とはサイズが異なるため、混同して普段使いの御朱印帳として持ち歩くと、他の寺社で「サイズが合わない」と断られるケースはありませんが、持ち運びにはかさばります。

御朱印帳の種類 値段 サイズ 特徴
蒔絵御朱印帳(朱) 1,500円 大判(18×12cm) 雷門の蒔絵・一番人気
蒔絵御朱印帳(白) 1,500円 大判(18×12cm) 白地に金蒔絵・上品
金龍デザイン(紺) 1,500円 大判(18×12cm) 金龍山にちなむ龍柄
金龍デザイン(赤) 1,500円 大判(18×12cm) 華やかな赤に金龍
坂東納経帳(通常) 1,100円 大型(25×18cm) 坂東三十三観音巡礼用
坂東納経帳(金襴) 1,700円 大型(25×18cm) 金襴表紙の豪華版

※御朱印めぐり帖調べ(2026年5月時点)。価格は変更される場合があります。

浅草寺御朱印帳はどこで買える?影向堂の場所・受付時間・混雑状況

影向堂は本堂の左手奥|迷わずたどり着くルート

浅草寺御朱印帳の販売場所は、本堂西側(正面から見て左側)にある「影向堂(ようごうどう)」です。雷門から仲見世通りを抜け、宝蔵門をくぐったら本堂の左手を進むと見えてきます。距離にして雷門から徒歩5分ほど。

影向堂は御朱印の授与所も兼ねているため、御朱印帳の購入と同時に御朱印をいただくことも可能です。初めて浅草寺を訪れる方は、仲見世通りの賑わいに気を取られて通り過ぎてしまうことがあるので、「本堂の左」と覚えておくと迷いません。なお、本堂内には御朱印帳の販売コーナーはないため、本堂でお参りを済ませてから影向堂に向かう流れがスムーズです。

受付時間は8:00〜17:00|季節による変動はある?

影向堂の受付時間は朝8:00から夕方17:00までです。年中無休で、基本的に季節による受付時間の変動はありません。ただし、年末年始(12月31日〜1月3日)は特別態勢となり、受付開始時間が早まったり延長されたりする場合があります。

御朱印帳を確実に購入したい場合は、開門直後の8:00〜9:00が狙い目です。この時間帯は観光客がまだ少なく、影向堂も空いています。逆に11:00〜14:00は最も混雑するため、御朱印をいただくのに20〜30分並ぶことも珍しくありません。御朱印帳の購入だけなら待ち時間は短いですが、購入後にその場で御朱印もいただくなら時間に余裕を持って訪れましょう。

土日・祝日・縁日の混雑を避けるコツ

浅草寺は年間約3,000万人が訪れる日本有数の観光地です。土日祝日は平日の2〜3倍の参拝者が訪れ、影向堂の御朱印待ちも長くなります。特に混雑するのは、毎月18日の「縁日」と、正月三が日、5月の三社祭前後です。

混雑を避けるなら、平日の午前中(8:00〜10:00)がベストです。どうしても土日しか行けない場合は、開門時間の8:00に合わせるか、閉門間際の16:00以降を狙うと比較的スムーズ。ただし16:00以降は受付終了の17:00まで1時間しかないため、御朱印帳選びに迷う時間を考慮すると、やはり朝一番が安心です。

⚠️ 参拝マナー・注意点

影向堂では御朱印帳の「見本」が置いてありますが、手に取って開く際は丁寧に扱いましょう。また、御朱印帳を購入する際に「御朱印帳をください」ではなく「御朱印帳をお受けしたいのですが」と伝えると、より丁寧です。浅草寺では御朱印帳を「授与品」として扱っているため、買い物感覚ではなく、授かる気持ちで接するのがマナーです。

選ぶときの3つの判断基準|初心者〜こだわり派まで

選ぶときの3つの判断基準|初心者〜こだわり派までの解説画像

初心者は蒔絵御朱印帳(朱 or 白)から始めるのが安心

御朱印集めを始めたばかりの方には、蒔絵御朱印帳(朱または白)をおすすめします。理由は3つ。まず大判サイズ(18cm×12cm)は多くの寺社で「ちょうどいいサイズ」として受け入れられやすいこと。次に、シンプルかつ上品なデザインで他の寺社に持参しても浮かないこと。そして1,500円という価格が初めての御朱印帳として手を出しやすい価格帯であることです。

初心者がやりがちな失敗として、「かわいいから」とサイズを確認せずに小さい御朱印帳を買い、寺社によっては「このサイズには書けません」と断られるケースがあります。浅草寺の蒔絵御朱印帳は大判サイズなので、この心配がありません。最初の一冊として安心して選べます。

御朱印集め中級者は金龍デザインで「テーマ別」運用

すでに御朱印帳を数冊持っている中級者には、金龍デザイン(紺 or 赤)が面白い選択肢です。「関東の寺院用」「観音霊場用」など、テーマ別に御朱印帳を分けて管理する方が増えており、金龍デザインは「東京の寺院用」として一冊持っておくと、後から見返すときに整理しやすくなります。

龍のデザインは存在感があるため、御朱印帳を並べたときに見分けがつきやすいのもメリットです。御朱印帳が5冊以上になると「どれにどの御朱印が入っているか」がわからなくなりがちですが、デザインで分けておくと管理が楽になります。注意点としては、紺と赤でデザイン自体は同じ龍柄なので、色違いで2冊買うよりは、用途で蒔絵タイプと使い分ける方が整理しやすいでしょう。

こだわり派は坂東三十三観音の納経帳で巡礼の旅を始める

御朱印集めに本腰を入れたいこだわり派には、坂東三十三観音の納経帳がおすすめです。坂東三十三観音は関東一円の33ヶ寺を巡る霊場で、浅草寺はその第13番札所。全札所を巡ると「結願(けちがん)」となり、達成感は格別です。

通常タイプ(1,100円)と金襴タイプ(1,700円)がありますが、長期間持ち歩くことを考えると金襴タイプの方が表紙が丈夫で劣化しにくいです。巡礼には数年かかることも珍しくなく、実際に全33ヶ寺を巡るのに平均2〜3年かかるといわれています。焦らず自分のペースで巡る楽しみがある一方、途中で挫折する方も多いので、まず近場の5ヶ寺くらいを巡ってみて「続けられそうか」を判断するのが現実的です。

📖 知っておくと楽しい豆知識

浅草寺の山号「金龍山」の由来は、寺の創建伝説に遡ります。推古天皇36年(628年)に隅田川から御本尊の聖観世音菩薩像が引き上げられた際、天から金龍が舞い降りたという言い伝えがあり、これが山号の由来です。金龍デザインの御朱印帳を手にすると、1,400年近い歴史をより身近に感じられます。

浅草寺でいただける御朱印は何種類?|浅草寺御朱印帳に最初の一頁を刻もう

通常御朱印は「聖観世音菩薩」と「大黒天」の2種類

浅草寺で通常いただける御朱印は2種類です。1つ目は御本尊の「聖観世音菩薩」、2つ目は浅草名所七福神の「大黒天」。どちらも初穂料は各300円で、影向堂にて直書きでいただけます。

「聖観世音菩薩」は坂東三十三観音第13番としての御朱印も兼ねており、中央に大きく「聖観世音」と墨書きされます。「大黒天」は浅草名所七福神巡りをしている方に人気があります。2種類とも同じ影向堂で受付しているので、せっかくなら両方いただくのがおすすめ。ただし混雑時は1種類ずつ並び直す必要があるため、時間に余裕がない場合はどちらか一方を選ぶことになります。

限定御朱印「四万六千日」は年に2日だけ|7月9日・10日のほおずき市

浅草寺には年に2日だけいただける限定御朱印があります。毎年7月9日・10日の「ほおずき市(四万六千日)」の日限定で、通常の御朱印に「四万六千日」の朱印が追加されたものです。

「四万六千日」とは、この日に参拝すると46,000日分(約126年分)のご利益があるとされる特別な縁日です。限定御朱印を目当てに毎年訪れるリピーターも多く、特に7月10日の午前中は長蛇の列になります。確実にいただくなら7月9日の朝一番が比較的空いています。なお、この限定御朱印は書き置きではなく直書きでいただけるため、浅草寺御朱印帳を持参するのを忘れずに。

御朱印をいただく際の流れ|参拝→影向堂→受付の正しい順番

御朱印をいただく正しい順番は「先に本堂で参拝→その後に影向堂で御朱印を受ける」です。御朱印はあくまで参拝の証であり、スタンプラリーではありません。本堂でお参りを済ませてから影向堂に向かいましょう。

影向堂に着いたら、受付で御朱印帳を開いて書いていただきたいページを提示します。新品の浅草寺御朱印帳をその場で購入した場合は、「最初のページに御朱印をお願いします」と伝えればOKです。混雑時は番号札を渡されて、書き上がりを待つこともあります。待ち時間は平日10〜15分、土日は20〜40分が目安。その間に影向堂内の仏像を拝観したり、境内を散策したりして過ごすとよいでしょう。

Q. 御朱印帳を忘れたら書き置きでもらえる?
A. はい、浅草寺では書き置き(紙に書かれた御朱印)も用意されています。ただし直書きの方が墨の濃淡や筆の勢いを感じられるため、できれば御朱印帳を持参するのがおすすめです。書き置きをいただいた場合は、帰宅後に御朱印帳に糊で貼り付けて保管します。

一緒に知っておきたい|周辺の御朱印スポット3選

一緒に知っておきたい|周辺の御朱印スポット3選の解説画像

浅草神社(三社様)── 浅草寺のすぐ隣で3種類の御朱印

浅草寺の本堂右手に隣接する浅草神社は、「三社様」の愛称で親しまれる神社です。浅草寺御朱印帳を手に入れたら、そのまま歩いて1分で参拝できます。通常御朱印は「浅草神社」「被官稲荷神社」の2種類に加え、月替わりの限定御朱印が用意されることもあります。

初穂料は各500円で、浅草寺よりやや高めですが、カラフルな限定デザインが人気。浅草寺→浅草神社の流れは御朱印巡りの定番コースで、所要時間は両方合わせて1時間〜1時間半が目安です。注意点として、三社祭(毎年5月中旬)の期間中は御朱印の授与を休止する日があるため、事前に公式サイトで確認しましょう。

今戸神社── 招き猫と縁結びの御朱印が人気

浅草寺から徒歩15分ほどの今戸神社は、招き猫発祥の地とされる神社です。御朱印には招き猫のスタンプが押され、かわいらしいデザインで御朱印集め初心者にも人気があります。初穂料は500円。

縁結びのご利益で知られ、女性の参拝者が多い神社です。浅草寺御朱印帳に今戸神社の御朱印を並べると、東京下町の御朱印巡りの記録として統一感が出ます。ただし今戸神社は住宅街のなかにあり、道が少しわかりにくいので、地図アプリを見ながら向かうのが確実。また、宮司さんが不在の場合は書き置きのみの対応となることがある点に注意してください。

待乳山聖天── 大根の御朱印帳が話題の穴場スポット

浅草寺から徒歩10分の待乳山聖天(まつちやましょうでん)は、本龍院という浅草寺の子院にあたる寺院です。大根をお供えする珍しい風習で知られ、御朱印にも大根のモチーフが入ります。初穂料は300円。

意外と知られていないけれど、待乳山聖天は浅草寺御朱印帳で巡るのにぴったりの穴場です。浅草寺の子院なので宗派が同じ聖観音宗であり、御朱印帳に並べたときの統一感があります。参拝者が少ないため待ち時間はほぼゼロで、静かにお参りできるのも魅力。階段を上った高台にあるため、スカイツリーを望む眺望も楽しめます。

⛩️ 浅草御朱印さんぽモデルコース

浅草寺(影向堂で御朱印帳購入+御朱印2種)→ 浅草神社(徒歩1分)→ 待乳山聖天(徒歩10分)→ 今戸神社(徒歩5分)。所要時間は約3時間、御朱印は合計5〜6種類集まります。昼食は仲見世通りに戻って食べ歩きを楽しむのがおすすめです。

長く使うための保管・持ち運びのコツ

御朱印帳カバーは透明ビニールタイプが使いやすい

浅草寺御朱印帳の美しいデザインを保護するなら、透明ビニールタイプのカバーが最適です。100均やAmazonで300〜500円程度で購入でき、蒔絵のデザインが見える状態で表紙を汚れや傷から守れます。

特に白色の蒔絵御朱印帳はカバー必須といえます。カバンの中で他の荷物とぶつかるだけで表紙に汚れがつきやすいためです。カバーを選ぶ際は「大判サイズ対応(18cm×12cm)」と明記されたものを選びましょう。サイズが合わないカバーを無理に使うと、御朱印帳が反ったり表紙が傷んだりする原因になります。

持ち運びは御朱印帳バンド+巾着袋のダブル対策

蛇腹式の御朱印帳は、カバンの中でページが開いてしまうことがあります。これを防ぐには、御朱印帳バンド(ゴムバンド)で留めてから巾着袋に入れるのが確実です。バンドは200〜300円、巾着袋は500〜1,000円程度で御朱印帳専門店やネットショップで手に入ります。

浅草寺の影向堂では御朱印帳バンドや袋の販売はしていないため、事前に準備するか、仲見世通りの和雑貨店で探すのがおすすめです。「カバンに直接入れたらページが折れてしまった」という失敗は御朱印初心者に多いミスなので、最初から対策しておくと後悔しません。

自宅での保管は直射日光を避けた本棚がベスト

御朱印帳の保管場所は、直射日光が当たらない本棚や引き出しが最適です。御朱印の墨書きは時間とともに変色する性質があり、日光に当たると退色が加速します。

「神棚に置くべき」という意見もありますが、必ずしも神棚でなくても問題ありません。大切なのは丁寧に扱うことであり、本棚に他の本と並べて保管する方も多くいます。湿気の多い場所はカビの原因になるので避けましょう。また、複数冊たまってきたら背表紙が見えるように立てて並べると、どの御朱印帳にどの寺社の御朱印が入っているか一目でわかります。

⚠️ 注意点

御朱印帳の蛇腹ページの間に「はさみ紙(墨の裏移り防止の薄紙)」が挟まっていることがありますが、これは捨てないでください。書きたての御朱印は墨が乾ききっていないことがあり、はさみ紙がないと隣のページに墨が移ってしまいます。帰宅後、完全に乾いたことを確認してから外しましょう。

まつわるよくある疑問と失敗パターン

「御朱印帳」と「納経帳」の違いを理解していないと恥をかく?

結論から言えば、御朱印帳と納経帳は基本的に同じものです。「納経帳」は本来、お経を納めた証としていただく霊場巡り専用の呼び名で、坂東三十三観音や四国八十八ヶ所など巡礼で使います。一方「御朱印帳」は巡礼に限らず一般的な御朱印集めに使う呼び方です。

浅草寺で恥をかくことはまずありませんが、霊場巡りの寺院で「御朱印帳」と言っても通じますし、一般の寺社で「納経帳」を差し出しても問題なく書いてもらえます。ただし、霊場専用の納経帳には各札所のページが決まっているため、フリーページのない納経帳に一般の御朱印を書いてもらうのはマナー違反と見なされることがあります。使い分けを意識しましょう。

浅草寺御朱印帳に他の神社の御朱印を混ぜてOK?

結論としては、全く問題ありません。浅草寺御朱印帳はお寺の授与品ですが、神社の御朱印をいただく際に断られることはまずありません。寺社混合で使っている方は多く、マナー違反にはなりません。

ただし、一部のこだわりのある寺院では「お寺専用の御朱印帳を使ってほしい」と言われるケースがごくまれにあります。心配な方は「寺院用」「神社用」で分けるのも一つの方法ですが、初心者のうちは気にせず1冊にまとめて問題ありません。御朱印帳を分けるかどうかは好みの問題であり、どちらが正解というものではないと理解しておきましょう。

拝観時間ギリギリに行って失敗するパターンに注意

影向堂の御朱印受付は17:00までですが、「17:00まで」とは「17:00に受付を締め切る」という意味です。16:50に駆け込んでも受け付けてもらえることはありますが、16:55を過ぎると「本日は終了しました」と断られるケースがあります。

特に注意したいのが、観光で仲見世通りや周辺の食べ歩きに時間を使いすぎてしまうパターンです。「御朱印帳を買うつもりだったのに、気づいたら16:30で焦って走った」という体験談はネット上にも散見されます。浅草寺に着いたらまず影向堂で御朱印帳と御朱印を確保し、その後にゆっくり境内や仲見世を楽しむ順番がおすすめです。

先に影向堂へ行くメリット 後回しにするデメリット
確実に御朱印帳を入手できる
混雑前に御朱印をいただける
残り時間を観光に使える
品切れリスクがある
受付終了で手ぶらで帰る可能性
焦って参拝が雑になる

購入する前に確認したいアクセス・基本情報

最寄り駅は4路線|東京メトロ・都営・東武・つくばEXPから選べる

浅草寺へのアクセスは複数の路線から可能です。最寄り駅は東京メトロ銀座線「浅草駅」で、1番出口から雷門まで徒歩1分。都営浅草線「浅草駅」からはA4出口から徒歩3分。東武スカイツリーライン「浅草駅」からは徒歩3分。つくばエクスプレス「浅草駅」からはA1出口から徒歩5分です。

最もわかりやすいのは東京メトロ銀座線で、1番出口を出れば目の前に雷門が見えます。初めて行く方は銀座線を使うのが迷いにくいでしょう。つくばエクスプレスの浅草駅はやや離れた場所にあるため、地図で確認してから向かうのがおすすめです。車で行く場合は、浅草寺に専用駐車場がないため、周辺のコインパーキング(相場:30分300〜400円)を利用することになります。

拝観料は無料|お財布に用意しておきたい金額の目安

浅草寺の拝観料は無料です。境内への入場も、本堂での参拝も一切費用がかかりません。ただし御朱印帳や御朱印には費用が発生するため、現金を用意しておく必要があります。

予算の目安としては、御朱印帳1冊(1,500円)+御朱印2種(300円×2=600円)=合計2,100円が最低ラインです。お賽銭やお守り(500〜1,000円)も含めると、3,000〜4,000円程度を現金で持っていくと安心。影向堂では電子マネーやクレジットカードは使えない(現金のみ)ため、お釣りが出にくいよう小銭や千円札を多めに用意しましょう。

所要時間の目安|御朱印帳購入+参拝で最低1時間は確保

浅草寺での滞在時間は、御朱印帳購入+御朱印+参拝で最低1時間、仲見世通りの散策も含めると2〜3時間が目安です。平日の空いている時間帯なら1時間あれば十分ですが、土日は御朱印の待ち時間だけで30〜40分かかることがあるため、余裕を持って2時間は見ておきましょう。

周辺の御朱印スポット(浅草神社・待乳山聖天・今戸神社)も回るなら半日コースがおすすめです。午前中に浅草寺周辺の御朱印を集め、午後は仲見世通りでランチと食べ歩き、という流れが無駄なく楽しめます。ちなみに仲見世通りの多くの店舗は10:00〜17:00の営業なので、朝一番で御朱印を済ませてから買い物に向かう順番が効率的です。

📍 寺社情報

名称 金龍山 浅草寺(せんそうじ)
所在地 東京都台東区浅草2-3-1
御朱印 300円(直書き)2種類
御朱印帳 1,100円〜1,700円(5種類)
受付時間 8:00〜17:00(年中無休)
拝観料 無料
アクセス 東京メトロ銀座線「浅草駅」1番出口から徒歩1分

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|浅草寺御朱印帳で御朱印めぐりの第一歩を踏み出そう

浅草寺御朱印帳は、蒔絵の雷門デザインから金龍モチーフ、坂東三十三観音の納経帳まで全5種類が揃い、初心者からこだわり派まで自分に合った一冊を選べます。値段は1,100〜1,700円と手頃で、東京を代表する寺院のオリジナル御朱印帳としてのコレクション価値も高い一冊です。

購入場所の影向堂は本堂左手にあり、受付時間は8:00〜17:00。御朱印帳の購入と同時に御朱印もいただけるので、初めての御朱印体験にもぴったりの場所です。

この記事のポイントを振り返ります。

  • 浅草寺御朱印帳は全5種類(蒔絵朱・蒔絵白・金龍紺・金龍赤・坂東納経帳)で、値段は1,100〜1,700円
  • 購入場所は影向堂(本堂左手)、受付時間は8:00〜17:00・年中無休
  • 初心者には蒔絵タイプ(朱 or 白)の大判サイズがおすすめ
  • 通常御朱印は「聖観世音菩薩」「大黒天」の2種類、各300円で直書き
  • 限定御朱印「四万六千日」は7月9日・10日の2日間のみ
  • 混雑を避けるなら平日の朝8:00〜9:00が狙い目
  • 周辺の浅草神社・待乳山聖天・今戸神社も合わせて巡ると充実度アップ

まずは浅草寺の影向堂で、自分の好みに合った御朱印帳を一冊手に取ることから始めてみてください。蒔絵の雷門を眺めながら「これが自分の御朱印帳だ」と思える一冊に出会えたら、そこから御朱印めぐりの旅が始まります。浅草寺を起点に、浅草神社、待乳山聖天と歩みを進めるだけで、最初の一日で5つ以上の御朱印が集まります。

※御朱印帳の種類・値段・受付時間などは変更される場合があります。最新情報は浅草寺公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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