「大神神社の御朱印って何種類あるの?」「摂社の御朱印もまとめていただきたいけれど、回り方がわからない」——そんな疑問を持って検索した方は多いのではないでしょうか。大神神社は奈良県桜井市に鎮座する日本最古級の神社で、本殿を持たず背後の三輪山そのものをご神体とする独特の信仰形態が特徴です。御朱印は大神神社だけで3種類、神仏霊場会や大和七福神八宝巡りの札所印を含めると合計5種類をいただけます。さらに境内の摂社・末社である狭井神社や久延彦神社、少し足を延ばせば檜原神社でも御朱印を拝受でき、1日で最大8種類以上を集められるのが大神神社エリアの魅力です。この記事では、大神神社の御朱印の全種類・料金・受付時間から、摂社めぐりの効率的な回り方、アクセス・駐車場情報まで、初めて訪れる方にもわかりやすく解説します。
・大神神社の御朱印全5種類のデザイン・初穂料・受付時間
・摂社(狭井神社・久延彦神社・檜原神社)の御朱印情報と回り方
・御朱印帳のデザイン・サイズ・値段と購入場所
・所要時間別のモデルコースとアクセス・駐車場ガイド
大神神社の御朱印は全部で5種類|それぞれのデザインと意味を解説

大神神社の代表的な御朱印「大神神社」は三ツ杉の神紋入り
大神神社でもっとも一般的な御朱印は、中央に「大神神社」と墨書きされ、三ツ杉の神紋が朱印で押されたものです。三ツ杉の紋は、三輪山に自生する杉への信仰に由来しており、大神神社を象徴するデザインとして知られています。初穂料は500円で、拝殿近くの祈祷殿横にある御朱印授与所で直書きしていただけます。御朱印集めを始めたばかりの方がまず1体いただくなら、この御朱印がおすすめです。ただし、正月三が日や例大祭(4月)の時期は参拝者が集中するため、30分以上の待ち時間が発生することがあります。混雑を避けるなら平日の午前中が狙い目です。
「三輪明神」の御朱印は大神神社のもう一つの顔
大神神社は古くから「三輪明神」とも呼ばれており、この別称で墨書きされた御朱印もいただけます。初穂料は同じく500円で、授与所も「大神神社」の御朱印と同じ場所です。「大神神社」と「三輪明神」の2体を並べて御朱印帳に貼ると、同じ神社の二つの顔が揃い、コレクションとしての満足度が高まります。御朱印集め中級者の方には、両方をいただいて見比べてみることをおすすめします。注意点として、「三輪明神」の御朱印は書き手の方によって墨書きの雰囲気が異なることがあります。これは手書きの御朱印ならではの味わいですので、その日の一期一会を楽しんでください。
神仏霊場会の御朱印(第二十一番)は霊場巡り限定の特別版
大神神社は「神仏霊場巡拝の道」の第二十一番札所に指定されており、専用の御朱印をいただけます。初穂料は500円です。神仏霊場巡拝の道は近畿地方の150社寺を巡る広域巡礼で、2008年に始まった比較的新しい霊場です。専用の巡拝帳を持っている方はもちろん、通常の御朱印帳にいただくことも可能です。霊場巡りに興味がある方にとっては、大神神社を起点に巡拝を始めるきっかけになるでしょう。ただし、150社寺すべてを巡るには数年単位の計画が必要になるため、まずは奈良エリアの札所から少しずつ巡るのが現実的です。
大和七福神八宝巡りの御朱印で三輪明神の福を集める
大神神社は大和七福神八宝巡りの札所でもあり、三輪明神としての御朱印をいただけます。大和七福神八宝巡りは奈良県内の8つの寺社を巡る七福神巡りで、大神神社では「三輪明神」として福禄寿に対応しています。初穂料は500円で、専用の色紙(1,000円)に朱印を集めていくスタイルが人気です。七福神巡りは1日で回れるコンパクトなコースなので、御朱印集め初心者の方が「巡礼デビュー」するのに向いています。注意点として、8つの寺社すべてが毎日開いているわけではないため、事前に各寺社の受付日を確認してから出発すると安心です。
| 御朱印の種類 | 初穂料 | 授与場所 | 書き置き/直書き |
|---|---|---|---|
| 大神神社 | 500円 | 祈祷殿横 授与所 | 直書き |
| 三輪明神 | 500円 | 祈祷殿横 授与所 | 直書き |
| 神仏霊場(第二十一番) | 500円 | 祈祷殿横 授与所 | 直書き |
| 大和七福神八宝巡り | 500円 | 祈祷殿横 授与所 | 専用色紙対応 |
| 拝殿(巳の神杉) | 500円 | 祈祷殿横 授与所 | 直書き |
※御朱印めぐり帖調べ(2026年5月時点)。初穂料・授与形式は変更になる場合があります。
大神神社の御朱印をいただける場所・受付時間・初穂料まとめ
御朱印の授与所は祈祷殿の横|迷わず行ける場所にある
大神神社の御朱印授与所は、拝殿に向かって左手にある祈祷殿の横に設けられています。二の鳥居をくぐって参道をまっすぐ進み、拝殿に到着したら左を向けばすぐに見つかります。案内看板も出ているため、初めて訪れた方でも迷うことはほぼありません。授与所にはベンチが設置されており、御朱印を書いていただいている間に座って待てるのがありがたいポイントです。混雑していない時期であれば、御朱印帳を預けてから受け取りまで5〜10分程度です。注意点として、授与所は屋外に面しているため、雨の日は御朱印帳が濡れないようにジップ付きの袋を持参すると安心です。
受付時間は9:00〜17:00|冬期は30分早く閉まる
大神神社の御朱印受付時間は、通常期(3月〜11月)が9:00〜17:00、冬期(12月〜2月)が9:00〜16:30です。最終受付は閉所時間の直前ですが、16:30(冬期は16:00)を過ぎると書き手の方が片付けを始める場合があるため、余裕を持って到着するのが安心です。朝イチの9:00〜10:00は比較的空いており、御朱印をスムーズにいただきたい方にはこの時間帯がおすすめです。正月三が日は特別体制で受付時間が延長されることがありますが、その分待ち時間も長くなるため、元旦を避けて1月4日以降に参拝する方が効率的です。
拝観時間ギリギリに到着して御朱印受付が終了していた、という失敗パターンは意外と多いです。特に冬期は16:30閉所のため、15:00に大神神社に到着する計画だと摂社まで回る時間が足りなくなります。大神神社と摂社の御朱印をすべていただくなら、遅くとも13:00までには到着しましょう。
初穂料の支払いはお釣りのないように準備しよう
大神神社の御朱印の初穂料は1体500円で、5種類すべてをいただくと合計1,500円になります。授与所ではお釣りの用意はありますが、小銭を準備しておくとスムーズです。特に複数の御朱印をお願いする場合、100円玉と500円玉を多めに持っておくと会計がスピーディーに済みます。摂社の狭井神社や久延彦神社でも御朱印をいただく予定であれば、さらに600〜900円分の小銭が必要です。電子マネーやクレジットカードでの支払いには対応していないため、現金の準備を忘れずに。なお、御朱印帳を新たに購入する場合は2,000円が別途必要になります。
御朱印帳は三輪山デザイン|サイズ・値段・購入場所

表紙は拝殿、裏面は三輪山と三ツ杉の神紋が描かれた上品なデザイン
大神神社のオリジナル御朱印帳は、表紙に大神神社の拝殿が、裏面にはご神体である三輪山と社紋の三ツ杉が描かれています。落ち着いた色合いで、神社の格式を感じさせる上品な仕上がりです。三輪山と拝殿という大神神社の二大シンボルが1冊に収まっているため、大神神社を訪れた記念としてもぴったりです。御朱印集めを始めたばかりの方が「最初の1冊」として選ぶのにも向いています。デザインの好みは人それぞれですが、派手すぎず地味すぎないバランスのよさが大神神社の御朱印帳の持ち味です。
御朱印帳の値段は2,000円|サイズは標準的な大判タイプ
大神神社の御朱印帳の初穂料は2,000円です。サイズは約18cm×12cmの大判タイプで、御朱印が見やすく並ぶサイズ感が人気の理由です。蛇腹式で、両面合わせて約40ページ分の御朱印を収められます。2,000円という価格は神社の御朱印帳としては標準的な設定で、有名神社の御朱印帳が2,000〜3,000円であることを考えると手頃な部類に入ります。注意点として、大判タイプはカバンのポケットに入りにくいことがあるため、御朱印帳用の袋やポーチを一緒に用意しておくと持ち運びが楽になります。
購入場所は授与所|御朱印と一緒にいただくとスムーズ
御朱印帳の購入場所は、御朱印をいただく授与所と同じ祈祷殿横です。御朱印帳を購入すると、最初のページに大神神社の御朱印を書いていただけるサービスがあるため、御朱印帳の購入と御朱印の拝受を同時に済ませられます。すでに使っている御朱印帳がある方は、新しく購入した御朱印帳を「奈良の神社仏閣専用」として使い分けるのもおすすめです。こだわり派の方の中には、霊場巡り用・地域別・寺社別と御朱印帳を分けている方も多くいます。大神神社の御朱印帳は在庫が潤沢に用意されていることが多いですが、特別デザインの御朱印帳が期間限定で登場することもあるため、見かけたら早めに入手するのがおすすめです。
大神神社の社紋「三ツ杉」は、三輪山に自生する杉の葉を3枚重ねたデザインです。古来、三輪山の杉は神聖なものとされ、杉の葉をお守りとして持ち帰る風習がありました。御朱印帳に押される三ツ杉の朱印には、この信仰の歴史が込められています。
摂社・末社でも御朱印がもらえる|狭井神社・久延彦神社・檜原神社
狭井神社の御朱印は病気平癒の神様の証|三輪山登拝の起点でもある
狭井神社(さいじんじゃ)は大神神社の摂社で、大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)を祀っています。病気平癒・身体健康の神様として信仰されており、御朱印には「狭井神社」の墨書きと朱印が入ります。初穂料は500円で、狭井神社の社務所でいただけます。狭井神社は三輪山登拝の受付場所にもなっており、三輪山に登る予定のある方は登拝前に御朱印をいただいておくとよいでしょう。登拝後は疲れて御朱印のことを忘れがちです。境内には「薬井戸」と呼ばれる井戸があり、万病に効くとされる御神水をいただけるのも狭井神社の見どころです。大神神社の拝殿から徒歩約5分で到着できます。
久延彦神社は学問の神様|受験生に人気の御朱印
久延彦神社(くえひこじんじゃ)は大神神社の末社で、久延毘古命(くえびこのみこと)を祀っています。『古事記』に「世の中の事をことごとく知っている神」と記された知恵の神様で、受験合格・学業向上のご利益で知られています。御朱印の初穂料は500円で、久延彦神社の社務所で拝受できます。受験シーズン(12月〜2月)は参拝者が増えるため、御朱印の待ち時間が普段より長くなることがあります。久延彦神社は大神神社の拝殿から徒歩約10分、展望台のある高台に位置しているため、奈良盆地を見渡す景色も楽しめます。学業に関わる方でなくても、知恵の神様の御朱印は記念になるでしょう。
檜原神社は徒歩20分の穴場|元伊勢の御朱印をいただける
檜原神社(ひばらじんじゃ)は大神神社の摂社で、天照大御神を祀っています。伊勢神宮に祀られる以前に天照大御神が鎮まっていた場所とされ、「元伊勢」の呼び名で知られています。御朱印の初穂料は500円で、檜原神社の社務所でいただけます。大神神社の拝殿から山の辺の道を歩いて約20分かかるため、時間に余裕がないと行きそびれてしまうことがあります。しかし、意外と知られていないのが、檜原神社から見える二上山の夕景の美しさです。三ツ鳥居と呼ばれる独特の鳥居越しに二上山を望む景色は、大神神社エリアでも屈指の絶景です。時間が許すなら、午後の参拝で夕景と御朱印の両方を楽しんでください。
摂社・末社の御朱印を全部集めるなら2〜3時間は確保しよう
大神神社の拝殿での御朱印拝受、狭井神社、久延彦神社、檜原神社をすべて回ると、移動時間だけで約50分、御朱印の待ち時間や参拝の時間を含めると2〜3時間が必要です。特に檜原神社は片道20分の山道を歩くため、歩きやすい靴を履いていくことが大切です。夏場は水分補給の準備も忘れずに。すべてを回ると御朱印の合計は7〜8体になり、初穂料は合計で2,100〜2,400円程度になります。こだわり派の方にとっては1日で充実した御朱印めぐりができるコースですが、初心者の方は無理せず大神神社と狭井神社の2社に絞るのも賢い選択です。
| 神社名 | 大神神社からの距離 | 御朱印の種類数 | 初穂料 |
|---|---|---|---|
| 大神神社 | — | 5種類 | 各500円 |
| 狭井神社 | 徒歩約5分 | 1種類 | 500円 |
| 久延彦神社 | 徒歩約10分 | 1種類 | 500円 |
| 檜原神社 | 徒歩約20分 | 1種類 | 500円 |
※御朱印めぐり帖調べ(2026年5月時点)
御朱印をいただく前に知っておきたい参拝の作法
御朱印は参拝の証|先に拝殿でお参りしてからいただくのが基本
御朱印はスタンプラリーのスタンプではなく、神様に参拝した証としていただくものです。大神神社では、まず拝殿で二礼二拍手一礼の作法でお参りしてから、授与所に向かうのが正しい順序です。参拝をせずに御朱印だけをもらいに行くのは、神社にとっても自分自身にとっても本来の意味を損なう行為です。大神神社の拝殿は本殿がない分、背後の三輪山に向かって直接祈りを捧げる独特の空間です。この神聖な雰囲気を味わってから御朱印をいただくと、1体の御朱印の重みがまったく違って感じられます。なお、参拝の所要時間は5分程度なので、御朱印の待ち時間を考えると先に参拝する方がむしろ効率的です。
御朱印帳は開いた状態で渡す|書いてほしいページを示すのがマナー
授与所で御朱印をお願いする際は、御朱印帳を書いていただきたいページに開いた状態で渡しましょう。閉じたまま渡すと、書き手の方がページを探す手間が増え、意図しないページに書かれてしまう可能性もあります。「こちらのページにお願いします」と一言添えて渡すとスマートです。複数の御朱印をいただく場合は、「大神神社と三輪明神の2体をお願いします」のように最初にまとめて伝えると、書き手の方も準備しやすくなります。初心者の方が見落としがちなのが、御朱印帳に挟んである「はさみ紙」です。御朱印の墨が乾く前に閉じると隣のページが汚れてしまうため、はさみ紙は捨てずに挟んだままにしておきましょう。
大神神社ならではの注意点|三輪山は撮影禁止・飲食禁止
大神神社で特に注意すべきなのが、ご神体である三輪山に関するルールです。三輪山への登拝は狭井神社で受付(登拝料500円)を行いますが、山中での写真撮影・飲食・火気使用は一切禁止されています。登拝時間は9:00〜14:00(最終下山16:00)で、入山前に受付で注意事項の説明を受ける必要があります。登拝は往復約2〜3時間かかり、山道は整備されているものの急な箇所もあるため、体力に自信がない方は無理をしないでください。三輪山登拝と御朱印めぐりを同じ日に行う場合は、朝一番で登拝を済ませ、午後に御朱印めぐりをするスケジュールが現実的です。
御朱印帳を忘れて書き置き対応になってしまった、という失敗は御朱印めぐりで特に多いパターンです。大神神社では書き置きの御朱印も用意されていますが、直書きの御朱印に比べると後で御朱印帳に貼る手間がかかります。出発前に「御朱印帳・小銭・歩きやすい靴」の3点を確認する習慣をつけましょう。
御朱印めぐりモデルコース|所要時間別の3プラン
【1時間コース】大神神社だけに集中するサクッとプラン
時間が限られている方は、大神神社の拝殿参拝と御朱印拝受に絞った1時間コースがおすすめです。JR三輪駅から大神神社の二の鳥居まで徒歩約5分、参道を歩いて拝殿まで約10分、参拝に5分、御朱印の待ち時間を含めて約15分、帰りの参道で15分——合計約50分〜1時間で完了します。このプランでいただける御朱印は「大神神社」「三輪明神」の2体が基本で、神仏霊場や七福神巡りの御朱印も加えれば最大5体です。初穂料の合計は600〜1,500円です。短時間でも大神神社の厳かな雰囲気は十分に味わえますし、二の鳥居から拝殿に至る参道の木々のトンネルは印象に残る景色です。
【2〜3時間コース】狭井神社・久延彦神社も回る充実プラン
大神神社に加えて、狭井神社と久延彦神社もめぐる2〜3時間コースは、もっともバランスのよいプランです。大神神社の拝殿で参拝・御朱印をいただいたあと、狭井神社へ(徒歩5分)、その後久延彦神社へ(徒歩10分)と回ります。久延彦神社は高台にあるため、奈良盆地の大パノラマを楽しめる展望台も見逃せません。3社で合計7体の御朱印がいただけ、初穂料は合計2,100円程度です。御朱印集め中級者の方には、このコースがもっとも満足度が高いでしょう。注意点として、久延彦神社は坂道があるため、夏場は特に水分補給を忘れずに。参道沿いの休憩所で一息つきながら回ると体力を温存できます。
【半日コース】檜原神社まで足を延ばす山の辺の道満喫プラン
時間に余裕がある方は、大神神社から山の辺の道を歩いて檜原神社まで足を延ばす半日コースがおすすめです。大神神社→狭井神社→久延彦神社→檜原神社の順に回ると、片道約40分のウォーキングを含めて4〜5時間のコースになります。檜原神社の御朱印を加えると合計8体、初穂料は合計2,400円程度です。山の辺の道は日本最古の道とされ、田園風景の中を歩く気持ちのよいハイキングコースです。こだわり派の方にとっては、古代の道を歩きながら御朱印を集めるという贅沢な体験になるでしょう。ただし、山の辺の道はコンビニや自動販売機が少ないため、飲み物と軽食は事前に用意しておくのが鉄則です。
どのコースを選ぶにしても、大神神社の御朱印めぐりは「午前中スタート」が鉄則です。摂社の社務所は大神神社より早く閉まることがあるため、午後から回り始めると檜原神社の御朱印に間に合わないケースがあります。9:00〜10:00に大神神社に到着するスケジュールを組みましょう。
アクセスと駐車場|御朱印めぐりに便利な交通手段
電車なら最寄りのJR三輪駅から徒歩5分|大阪・京都からのアクセスも良好
大神神社の最寄り駅はJR桜井線(万葉まほろば線)の三輪駅で、駅から二の鳥居まで徒歩約5分です。大阪方面からはJR大阪駅→天王寺駅→JR桜井線で三輪駅まで約1時間30分、京都方面からはJR京都駅→奈良駅→JR桜井線で三輪駅まで約1時間40分が目安です。近鉄大阪線の桜井駅からバスを利用する方法もありますが、三輪駅から歩いた方がシンプルでわかりやすいでしょう。JR桜井線は本数が1時間に1〜2本と少ないため、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。帰りの電車を逃すと30分〜1時間待つことになるため、復路の時刻もチェックしておきましょう。
車なら無料駐車場が4か所|正月以外は満車の心配なし
大神神社の周辺には4つの無料駐車場が用意されています。もっとも便利なのは大鳥居近くの「大鳥居北駐車場」で、ここから二の鳥居まで徒歩約10分です。合計で数百台分の駐車スペースがあり、正月三が日や例大祭(4月)を除けば満車になることはほぼありません。ただし、正月三が日は周辺道路が大渋滞するため、車でのアクセスは避けた方が無難です。この時期は臨時駐車場が設けられますが、それでも駐車場に入るまで1時間以上かかることがあります。駐車場からの参道歩きも御朱印めぐりの楽しみの一つで、大鳥居から二の鳥居、二の鳥居から拝殿へと続く参道は木立に囲まれた静かな空間です。
大神神社周辺のランチスポットで参拝後のお楽しみ
大神神社の御朱印めぐりの後には、三輪エリア名物のそうめんを味わうのがおすすめです。三輪はそうめん発祥の地とされ、大神神社の参道沿いや三輪駅周辺には「三輪そうめん」を提供する食堂が点在しています。温かいにゅうめんは冬場の参拝後に体が温まりますし、夏場は冷やしそうめんでさっぱりできます。価格は700〜1,200円程度が相場です。ランチの時間を御朱印めぐりの計画に組み込んでおくと、半日コースでも無理なく楽しめます。注意点として、参道沿いの食堂は15:00頃に閉まるところが多いため、ランチは早めの時間帯に済ませましょう。
| 名称 | 大神神社(おおみわじんじゃ) |
| 所在地 | 〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422 |
| 御朱印 | 各500円(直書き)/全5種類 |
| 受付時間 | 9:00〜17:00(冬期12〜2月は〜16:30) |
| 拝観料 | 無料(三輪山登拝は500円) |
| アクセス | JR桜井線 三輪駅から徒歩約5分 |
※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。
まとめ|大神神社の御朱印めぐりで日本最古の神社の神秘を感じよう
大神神社の御朱印は、「大神神社」「三輪明神」「神仏霊場第二十一番」「大和七福神八宝巡り」「拝殿(巳の神杉)」の全5種類です。さらに摂社・末社の狭井神社・久延彦神社・檜原神社を合わせると、1日で最大8体の御朱印を集められる充実のスポットです。本殿を持たず三輪山そのものをご神体とする大神神社は、日本の神社信仰の原点ともいえる場所であり、その御朱印には他の神社にはない特別な趣があります。
最後に、大神神社の御朱印めぐりで押さえておきたいポイントを振り返ります。
- 大神神社の御朱印は全5種類、初穂料は各500円で祈祷殿横の授与所でいただける
- 受付時間は9:00〜17:00(冬期は〜16:30)。午前中のスタートがおすすめ
- 御朱印帳は三輪山と拝殿デザインの大判タイプで2,000円
- 摂社の狭井神社(徒歩5分)・久延彦神社(徒歩10分)・檜原神社(徒歩20分)でも御朱印がもらえる
- 御朱印帳・小銭・歩きやすい靴の3点セットを忘れずに
- JR三輪駅から徒歩5分、無料駐車場は4か所あり
- 参拝後は三輪そうめんのランチも楽しみの一つ
まずは大神神社の「大神神社」と「三輪明神」の2体からスタートしてみてください。拝殿から三輪山を仰ぎ見ながらいただく御朱印は、きっと御朱印帳の中でも特別な1ページになるはずです。時間に余裕があれば狭井神社や久延彦神社にも足を延ばして、大神神社エリアの御朱印めぐりを存分に楽しんでください。
※最新の御朱印情報・受付時間・初穂料は、大神神社の公式サイトでご確認ください。

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