「可愛い御朱印帳がほしいけれど、どの神社に行けばいいの?」と悩んでいませんか。御朱印帳は神社ごとにデザインが異なり、花柄や動物モチーフ、季節限定の絵柄まで、選択肢は想像以上に幅広いものです。しかし、いざ探し始めると数が多すぎて迷ってしまうのも事実。この記事では、全国の御朱印帳が可愛い神社を厳選し、初穂料・サイズ・頒布情報まで具体的にまとめました。初心者でも「この一冊から始めたい」と思える御朱印帳がきっと見つかります。
・東京・関西・全国の御朱印帳が可愛い神社15社の詳細情報
・初穂料・サイズ・限定デザインの入手方法
・御朱印帳選びで失敗しないための5つのチェック項目
・可愛い御朱印帳の保管方法と活用アイデア
御朱印帳が可愛い神社はなぜ人気?集めたくなる3つの理由

デザインの多様さこそ御朱印帳が可愛い神社に足を運ぶ最大の動機
御朱印帳のデザインは神社ごとにまったく異なります。花や鳥、動物、神話のモチーフ、さらには季節限定の特別仕様まで、その種類は年々増え続けています。2026年現在、オリジナル御朱印帳を頒布する神社は全国で1,000社以上にのぼり、「御朱印帳が可愛い神社」を目的にした参拝が新しい旅のスタイルとして定着しつつあります。
特に20代〜40代の女性を中心に、御朱印帳をコレクションする人が増えている背景には「同じものが二つとない」という希少性があります。市販の御朱印帳とは異なり、その神社でしか手に入らないデザインは、参拝そのものの特別感を高めてくれます。
一方で、デザインだけで選ぶと「サイズが手持ちの御朱印帳と違って統一感がなくなった」という声も。見た目と実用性のバランスを考えて選ぶことで、長く使い続けられる一冊に出会えます。
SNS映えだけじゃない|可愛い御朱印帳は参拝の思い出として残る
御朱印帳が可愛い神社の人気にはSNSの影響もありますが、本質的な魅力は「手元に残る参拝の記録」としての価値です。旅先の写真はスマートフォンに埋もれてしまいがちですが、御朱印帳は本棚に置いておけば、いつでもページをめくって参拝の記憶を振り返ることができます。
御朱印帳の表紙のデザインを見るだけで「あの神社の境内は紅葉がきれいだった」「参道の途中で食べた団子が美味しかった」と、五感の記憶がよみがえるのも御朱印帳ならではの楽しみ方です。
ただし、御朱印はあくまで参拝の証。スタンプラリー感覚で御朱印だけを集めに行くのはマナー違反とされることもあるため、必ず参拝を済ませてからいただくようにしましょう。
初心者ほど可愛い御朱印帳から始めるとモチベーションが続きやすい
御朱印集めを始めるとき、最初の御朱印帳選びは意外と重要です。お気に入りのデザインの御朱印帳を持っていると「次はどの神社に行こう」と自然にモチベーションが湧いてきます。実際に御朱印集めを1年以上続けている人の多くが「最初に可愛い御朱印帳を選んだことが継続のきっかけになった」と話しています。
初心者がまず1冊目を選ぶなら、初穂料1,500〜2,000円前後のオリジナル御朱印帳がおすすめです。手頃な価格ながらデザイン性が高く、蛇腹式で使いやすいものが多いのがこの価格帯の特徴です。
注意したいのは、あまりに高額な限定御朱印帳を最初に選んでしまうケース。「もったいなくて使えない」と飾ったまま御朱印集めが進まなくなることがあるため、最初の1冊は「気軽に持ち歩ける」ものを選ぶのが得策です。
御朱印帳の起源は室町時代にさかのぼり、もともとはお寺に写経を納めた証としていただくものでした。現在のように神社でもいただけるようになったのは比較的最近のこと。可愛いデザインの御朱印帳が登場し始めたのは2010年代以降で、参拝者の裾野が広がったことで各神社が個性的なデザインを競うようになりました。
【東京】御朱印帳が可愛い神社おすすめ5社|限定デザインの入手方法も紹介
東京大神宮|蝶・桜・うぐいすの3種類から選べる上品なデザイン
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」として知られ、縁結びのご利益で有名な神社です。御朱印帳は蝶・桜・うぐいすをモチーフにした3種類が通年頒布されており、いずれもパステルカラーを基調とした上品なデザインが特徴。初穂料は各1,500円(御朱印代別)と、東京都内の神社のオリジナル御朱印帳としては手頃な価格帯です。
サイズは小判サイズ(約16cm×11cm)で、バッグに入れて持ち歩きやすいのが利点。縁結びの参拝ついでに御朱印帳を購入する女性参拝者が多く、週末は御朱印の受付に20〜30分ほど並ぶこともあります。
飯田橋駅から徒歩5分とアクセスが良く、御朱印集めの第一歩として立ち寄りやすい立地です。ただし、限定御朱印が頒布される時期は特に混雑するため、平日の午前中を狙うとスムーズにいただけます。
高木神社|7色のおむすびモチーフが選べる楽しさ
墨田区にある高木神社は、御祭神の高皇産霊神(タカミムスビノカミ)にちなんだ「おむすび」モチーフで知られています。御朱印帳は青・赤・黄・茶・ベージュ・紫・緑の全7色が用意されており、鮮やかな色の地に可愛いおむすびのイラストが散りばめられたポップなデザインです。初穂料は1,500円。
7色すべてを集めるリピーターもいるほど人気が高く、御朱印も月替わりのデザインが登場することがあります。アニメ作品とのコラボ御朱印帳が限定頒布された実績もあり、コラボ情報は公式SNSでチェックするのがおすすめです。
押上駅から徒歩約8分。東京スカイツリー観光のついでに参拝でき、周辺には下町グルメのお店も多いため、半日の散策コースに組み込みやすい神社です。注意点として、社務所の対応時間は9:00〜16:00のため、夕方の参拝では御朱印をいただけないことがあります。
蛇窪神社|金・銀・白の白蛇デザインが煌びやか
品川区にある蛇窪神社(上神明天祖神社)は、白蛇さまを祀る神社として金運・財運のご利益で知られています。御朱印帳は金・銀・白の3種類で、白蛇がうねるように描かれた煌びやかなデザインが目を引きます。初穂料は各1,500円で、金色の御朱印帳は特に人気が高く品薄になることも。
通常頒布の3種類に加え、季節や行事に合わせた限定御朱印帳が登場することもあります。己巳の日(つちのとみのひ)には特別な御朱印が頒布され、朝から行列ができるほどの人気です。
中延駅から徒歩5分。境内は広くないため、参拝から御朱印をいただくまで所要時間は約20〜30分が目安です。限定御朱印帳を狙う場合は開門時間の9:00に合わせて到着するのが確実です。
桜神宮|桜の花びらが舞う大判御朱印帳はカバー付き
世田谷区にある桜神宮は、その名の通り桜の名所としても知られる神社です。オリジナル御朱印帳は桜の花びらが舞うデザインで、淡いピンクの色合いが上品な一冊。大判サイズ(約18cm×12cm)で書き置きの御朱印も貼りやすく、御朱印帳カバー付きで初穂料2,000円です。
桜の季節(3月下旬〜4月上旬)には限定御朱印も頒布され、境内の桜と御朱印帳を一緒に撮影する参拝者で賑わいます。通常の御朱印は直書き対応で、御朱印代は500円です。
桜新町駅から徒歩3分とアクセス良好。桜の季節以外でも四季折々の花が楽しめる境内で、参拝と御朱印帳の購入を合わせて所要時間は約30分です。大判サイズなので、すでに小判サイズの御朱印帳を持っている方は、サイズの違いを理解したうえで選びましょう。
| 神社名 | 御朱印帳の初穂料 | サイズ | デザインの種類 | 最寄駅 |
|---|---|---|---|---|
| 東京大神宮 | 1,000円 | 小判 | 3種類 | 飯田橋駅 徒歩5分 |
| 高木神社 | 1,500円 | 小判 | 7種類 | 押上駅 徒歩8分 |
| 蛇窪神社 | 2,000円 | 小判 | 3種類+限定 | 中延駅 徒歩5分 |
| 桜神宮 | 2,000円 | 大判 | 1種類 | 桜新町駅 徒歩3分 |
渋谷氷川神社|月10冊限定の木製御朱印帳は争奪戦
渋谷区にある渋谷氷川神社は、毎月15日に限定5冊で頒布される木製御朱印帳が話題の神社です。国産ひのき材を使用した御朱印帳は、木のぬくもりが感じられる唯一無二のデザインで、縁結びをイメージしたハートの焼き印が押されています。初穂料は5,000円と高めですが、その分「一生ものの御朱印帳」として大切にする人が多い一冊です。
毎月5冊限定のため入手難易度は高く、当日朝から並ぶ参拝者も少なくありません。通常のオリジナル御朱印帳(初穂料1,500円)もデザインが可愛いため、木製が手に入らなかった場合の選択肢としておすすめです。
渋谷駅から徒歩15分。繁華街から少し離れた住宅街に鎮座しているため、渋谷のイメージとは異なる静かな境内でゆっくり参拝できます。毎月15日の「いちごの日」の縁結び祈願も人気があります。
【関西】御朱印帳が可愛い神社で外せない人気5社を紹介

下鴨神社|葵紋と糺の森をあしらった京都らしい一冊
京都の世界遺産・下鴨神社(賀茂御祖神社)のオリジナル御朱印帳は、社紋である双葉葵と糺の森(ただすのもり)の木立をデザインに取り入れた、京都らしい上品な一冊です。深緑を基調とした色合いは落ち着きがありながらも、葵紋の金の箔押しが華やかさをプラスしています。初穂料は2,000円。
下鴨神社では通常の御朱印のほか、摂社・河合神社の「鏡絵馬」も有名で、手鏡型の絵馬に自分の理想の顔を描く体験ができます。御朱印帳と合わせて河合神社にも足を運ぶと、参拝の充実度が上がります。
出町柳駅から徒歩12分。糺の森を通って本殿に向かう参道は散策にも最適で、参拝と御朱印帳購入を合わせて所要時間は約40〜50分です。年始や葵祭の時期は混雑するため、御朱印の待ち時間が長くなることがあります。
春日大社|鹿モチーフの御朱印帳は奈良土産としても人気
奈良の春日大社は、藤の花と鹿をモチーフにしたオリジナル御朱印帳が人気です。春日大社の神使である鹿が可愛らしく描かれたデザインは、奈良らしさを感じる一冊。初穂料は1,200円で、境内の授与所で購入できます。
春日大社では通常御朱印のほか、「若宮十五社めぐり」で各社の御朱印をいただくこともでき、御朱印集めの中級者にもやりがいのあるコースが用意されています。所要時間は本殿参拝のみで約30分、若宮十五社めぐりまで含めると約90分が目安です。
近鉄奈良駅からバスで約10分、または徒歩約25分。参道では奈良公園の鹿と触れ合うこともでき、御朱印帳のデザインと実際の鹿を見比べるのも楽しい体験です。ただし、鹿に御朱印帳をかじられないよう、カバンにしまって歩くことをおすすめします。
奈良公園の鹿はおとなしく見えますが、紙類をかじることがあります。御朱印帳を手に持ったまま鹿の近くを歩くと、角でひっかかれたり口で引っ張られたりする可能性も。せっかくの可愛い御朱印帳を傷つけないためにも、参道ではバッグの中にしまっておきましょう。御朱印帳カバーを使っていても油断は禁物です。
住吉大社|うさぎのデザインが参拝者に大人気
大阪の住吉大社は、神使のうさぎをモチーフにしたオリジナル御朱印帳が人気です。白い表紙にうさぎと住吉大社のシンボルである反橋(太鼓橋)が描かれた、シンプルながら愛らしいデザイン。初穂料は2,000円で、初詣シーズンには品薄になることもあります。
住吉大社は摂津国一之宮として格式が高く、「五大力石」や「おもかる石」など境内にはご利益スポットが点在しています。御朱印は通常1種類で初穂料500円、直書き対応です。
南海住吉大社駅から徒歩3分。境内が広いため参拝には40〜60分を見ておくのがおすすめです。毎月最初の辰の日に行われる「初辰まいり」では限定御朱印がいただけることもあるため、日程を合わせて参拝するのも一つの楽しみ方です。
生田神社|縁結びの神社らしい華やかな御朱印帳
神戸市の中心部に鎮座する生田神社は、縁結び・安産のご利益で知られています。オリジナル御朱印帳は、御神紋の八重桜をあしらったピンクと白のグラデーションが美しいデザインです。初穂料は1,500円。ハート型の絵馬でも有名な神社で、御朱印帳と合わせて絵馬を奉納する参拝者も多くいます。
三宮駅から徒歩10分という繁華街の中にある神社で、神戸観光のついでに立ち寄れる好立地です。参拝から御朱印をいただくまでの所要時間は約20分。社務所の対応時間は9:00〜17:00です。
生田神社は初心者にも参拝しやすい雰囲気の神社ですが、御朱印をいただく際は御朱印帳のどのページに書いてほしいかを聞かれることがあります。こだわりがなければ「次のページでお願いします」と伝えればスムーズです。
【全国】御朱印帳が可愛い神社・注目のご当地デザイン5選
帯廣神社(北海道)|シマエナガの御朱印帳が話題沸騰中
北海道帯広市の帯廣神社では、北海道の人気野鳥「シマエナガ」を描いた御朱印帳が大きな話題を呼んでいます。ふわふわの白い羽毛をまとったシマエナガが雪景色の中にたたずむデザインは、見る人の心を掴んで離しません。初穂料は1,500円で、北海道外からわざわざ取り寄せる人もいるほどの人気です。
帯廣神社では季節ごとに異なるデザインの限定御朱印も頒布しており、シマエナガモチーフの御朱印もあります。通常の御朱印は初穂料500円で直書き対応です。
帯広駅からバスで約10分。北海道旅行の行程に組み込むなら、十勝エリアの観光と合わせて訪問するのが効率的です。冬季は積雪があるため足元に注意が必要ですが、雪の中の参拝は格別の趣があります。
川越氷川神社(埼玉)|花柄の上品なデザインで縁結び祈願
埼玉県川越市の川越氷川神社は、縁結びの神社として知られ、クリーム色の生地に四季の花をあしらった上品な御朱印帳が人気です。初穂料は1,500円で、蛇腹式の使いやすい仕様。夏の「縁むすび風鈴」や冬の「氷川つき待ちの会」など、季節のイベントに合わせた限定御朱印が頒布されることもあります。
川越は「小江戸」の街並みで知られる観光地で、御朱印帳の購入と合わせて蔵造りの街並み散策を楽しむのがおすすめ。食べ歩きグルメも豊富で、さつまいもチップスや芋ソフトクリームなど川越ならではの味を楽しめます。
川越駅からバスで約10分。週末は参拝者が多く、御朱印の受付に30分以上かかることもあるため、午前中の早い時間に訪れるのがスムーズです。
意外と知られていないけれど、御朱印帳のデザインは「表紙」だけでなく「裏表紙」にもこだわっている神社があります。川越氷川神社の御朱印帳は裏表紙にも繊細な花の絵柄が描かれており、表裏セットで一つの作品のような仕上がりです。御朱印帳を選ぶときは、ぜひ裏表紙のデザインもチェックしてみてください。思わぬ発見があるかもしれません。
太宰府天満宮(福岡)|梅モチーフの和の趣が光る御朱印帳
福岡県の太宰府天満宮は、御祭神・菅原道真公が愛した梅をモチーフにした御朱印帳が定番人気です。紅白の梅が和紙のような質感の表紙に描かれ、和の趣が光る上品なデザイン。初穂料は2,000円です。2023年から約3年にわたる令和の大改修を経て、仮殿での参拝が行われていた時期もありましたが、参拝体験としては境内全体の美しさを楽しめます。
太宰府天満宮は学問の神様として受験シーズンに特に参拝者が増えます。御朱印は通常1種類で初穂料500円。参道には名物の「梅ヶ枝餅」の店が並び、焼きたてを食べ歩くのも楽しみの一つです。
西鉄太宰府駅から徒歩5分。参拝と参道散策を合わせて所要時間は約60〜90分です。1月〜3月の受験シーズンは特に混雑するため、御朱印の待ち時間も長くなります。
嚴島神社(広島)|世界遺産の神社で手に入る格式ある御朱印帳
広島県の嚴島神社(宮島)は、世界遺産に登録された海上の大鳥居で有名な神社です。オリジナル御朱印帳は朱色の社殿と大鳥居が描かれた格式あるデザインで、初穂料は1,000円。世界遺産の神社の御朱印帳としては比較的手頃な価格です。
嚴島神社の御朱印は「嚴島神社」と「大願寺」の2種類をいただくことができ、どちらも直書き対応です。拝観料は大人300円、高校生200円、中小学生100円で、満潮時と干潮時で境内の雰囲気が大きく変わるのも魅力です。
宮島口駅からフェリーで約10分。宮島島内では徒歩での移動が基本となり、フェリーの時間を含めて所要時間は半日を見ておくと余裕を持って参拝できます。帰りのフェリーの最終時刻を確認しておくのを忘れないようにしましょう。
御朱印帳が可愛い神社めぐりで失敗しない選び方|5つのチェック項目
サイズは大判と小判のどちらを選ぶ?用途で決めるのが正解
御朱印帳のサイズは大きく分けて「大判(約18cm×12cm)」と「小判(約16cm×11cm)」の2種類があります。結論から言えば、持ち歩きのしやすさを重視するなら小判、書き置き御朱印を貼る機会が多いなら大判がおすすめです。
小判サイズは一般的な文庫本とほぼ同じ大きさで、小さめのバッグにも収まります。一方、大判サイズはB6判に近く、書き置きの御朱印(半紙サイズ)を貼っても余白ができにくいのがメリット。近年は書き置き対応のみの神社も増えているため、大判サイズの実用性が見直されています。
注意したいのは、大判と小判を混在させるとサイズがバラバラになり、保管時の見た目が揃わない点です。最初に「自分は大判派か小判派か」を決めておくと、その後の御朱印帳選びがスムーズになります。
蛇腹式かブック式か|初心者には蛇腹式がおすすめな理由
御朱印帳の綴じ方には「蛇腹式(じゃばらしき)」と「ブック式(紐綴じ)」の2種類があります。初心者には蛇腹式をおすすめします。蛇腹式は開きやすく、神社で御朱印を書いていただく際にページを開いた状態で渡しやすいのが最大のメリットです。
ブック式はノートのように開くタイプで、かさばりにくい反面、書いていただく際にページが閉じやすく、押さえが必要になることがあります。ただし、ブック式のほうがページ数が多い(40〜60ページ)ものが多く、1冊で長く使いたい人には向いています。
神社で頒布されるオリジナル御朱印帳は蛇腹式が大多数を占めるため、可愛いデザインを優先するなら自然と蛇腹式を選ぶことになるケースが多いです。
| 蛇腹式のメリット | 蛇腹式のデメリット |
|---|---|
| ページが開きやすく書いてもらいやすい 広げて見返す楽しさがある 神社の御朱印帳はほぼ蛇腹式で選択肢が多い |
ページ数が少なめ(22〜48ページ程度) 広げた状態だとかさばる 湿気で紙が波打つことがある |
初穂料の相場は1,000〜3,000円|限定品の価格帯も事前に確認
御朱印帳の初穂料は神社によって異なりますが、相場は1,000〜2,000円が中心です。高木神社の1,500円や東京大神宮の1,000円のように、手頃な価格で可愛いデザインの御朱印帳は数多くあります。一方、渋谷氷川神社の木製御朱印帳(5,000円)のように素材にこだわった限定品は3,000〜5,000円になることも。
御朱印帳の初穂料に御朱印代が含まれている場合と別途必要な場合があるため、購入時に確認しましょう。御朱印代の相場は300〜500円で、最近は500円が主流になりつつあります。
限定御朱印帳を狙う場合、頒布日・数量・価格を事前に公式サイトやSNSでチェックしておくと安心です。人気の限定品は午前中に完売することも珍しくないため、早めの行動が求められます。
神社用とお寺用は分けるのがベター|理由と実際の対応
御朱印帳は神社用とお寺用を分けるのが一般的なマナーとされています。実際に「神社とお寺の御朱印が混在している御朱印帳には書けません」と断られるケースもゼロではありません。
ただし、多くの神社やお寺では混在していても対応してくれるのが実情です。絶対にNGということではなく「分けておいたほうが安心」というレベルの話です。御朱印帳が可愛い神社で購入した一冊は神社専用として使い、お寺用は別に用意するのがスマートな運用方法です。
初心者で「まだ1冊しか持っていない」という段階では、気にしすぎる必要はありません。御朱印を書いていただく際に「神社とお寺が混ざっていますが大丈夫ですか」と一言添えれば、ほとんどの場合快く対応してもらえます。
可愛い御朱印帳をさらに楽しむための保管・活用アイデア
御朱印帳カバーで汚れ防止と個性をプラスする方法
せっかくの可愛い御朱印帳を長くきれいに保つには、御朱印帳カバーの使用がおすすめです。透明のビニールカバーなら表紙のデザインを隠さずに汚れや傷から守れます。価格は300〜800円程度で、100円ショップのブックカバーを代用する人もいます。
神社によっては御朱印帳の購入時にカバーが付属する場合もあります(桜神宮など)。付属しない場合は、Amazonや楽天で「御朱印帳カバー」で検索すると、サイズ別に多数の商品が見つかります。大判用と小判用でサイズが異なるため、購入前にサイズを確認しましょう。
布製のカバーをハンドメイドする人も増えており、好きな布地で世界に一つだけのカバーを作れば、御朱印帳の個性がさらに際立ちます。ただし、厚手の布だとバッグの中でかさばるため、薄手のコットン生地がおすすめです。
飾り棚やブックスタンドでインテリアとして楽しむ
使い終わった御朱印帳やコレクション用の御朱印帳は、インテリアとして飾るのも一つの楽しみ方です。木製のブックスタンドに立てかければ、和室にも洋室にも馴染むおしゃれなディスプレイになります。
蛇腹式の御朱印帳は広げて飾ることもでき、御朱印のページを見せるように展示すれば、参拝の思い出を日常的に感じられます。専用のアクリルスタンド(1,000〜2,000円程度)を使うと、安定感のあるディスプレイが可能です。
ただし、直射日光の当たる場所に飾ると、御朱印の墨が褪せたり表紙の色が変わったりする可能性があります。飾る際は直射日光を避け、湿度の低い場所を選びましょう。
御朱印めぐりの記録ノートを併用すると思い出が倍増する
御朱印帳とは別に「御朱印めぐり記録ノート」を用意して、参拝日・天気・境内の様子・周辺で食べたものなどをメモしておくと、後から振り返ったときの思い出の密度が格段に上がります。スマートフォンのメモアプリでも構いませんが、手書きのノートにはデジタルにはない温かみがあります。
御朱印帳のページに、参拝した神社の由緒書きやパンフレットの一部を挟んでおく人もいます。ただし、紙を挟みすぎると御朱印帳が膨らんで閉じにくくなるため、別のクリアファイルに保管するのが実用的です。
初心者の段階から記録を始めておくと、御朱印帳が増えたときに「どの御朱印帳にどの神社の御朱印があるか」を一覧で管理できて便利です。5冊を超えるころには記録ノートのありがたみを実感するでしょう。
参拝するときに守りたいマナーと注意点
御朱印は参拝の証|先にお参りしてからいただくのが基本
御朱印は「参拝した証」としていただくものです。御朱印帳が可愛い神社を見つけると、つい御朱印帳の購入と御朱印を先にいただきたくなりますが、まずは本殿(拝殿)でお参りを済ませるのが正しい順序です。
参拝の手順は「鳥居で一礼→参道を歩く→手水舎で手と口を清める→本殿で二礼二拍手一礼」が基本です。この一連の流れを丁寧に行ったうえで御朱印をいただくことで、御朱印帳の一冊一冊に「きちんと参拝した」という意味が込められます。
なお、混雑する神社では「先に御朱印帳を預けて、参拝の間に書いておいていただく」というシステムを採用しているところもあります。その場合は受付で御朱印帳を預けてから参拝に向かい、戻ってきたら受け取る流れとなります。
書き置き対応のみの日もある|事前に確認する3つの方法
御朱印には「直書き(御朱印帳に直接書いていただく)」と「書き置き(あらかじめ書かれた紙をいただく)」の2種類があります。可愛い御朱印帳に直接書いてもらいたい場合は、事前に直書き対応の有無を確認しておくと失敗を防げます。
確認方法は3つ。①公式サイトで御朱印情報を確認する、②公式SNS(Instagram・X)で最新の頒布状況をチェックする、③電話で直接問い合わせる。特にコロナ禍以降、書き置きのみに変更した神社もあるため、数年前の情報を鵜呑みにしないことが大切です。
拝観時間ギリギリに到着して御朱印受付が終了していた、という失敗談はよく聞きます。多くの神社では御朱印の受付時間が閉門30分前に終わるため、余裕を持ったスケジュールで訪問しましょう。
御朱印帳を忘れて「ノートに書いてください」「メモ帳に書いてください」とお願いするのはNG。御朱印は御朱印帳にいただくものであり、一般のノートやメモ帳は対象外です。もし御朱印帳を忘れてしまった場合は、書き置きの御朱印をいただくか、社務所で新しい御朱印帳を購入しましょう。これが「御朱印帳を忘れて書き置きしかもらえなかった」という失敗パターンの典型です。
限定御朱印帳は頒布時間・数量制限に注意|確実に手に入れるコツ
御朱印帳が可愛い神社の中には、季節限定や数量限定の御朱印帳を頒布するところがあります。渋谷氷川神社の月5冊限定の木製御朱印帳のように、入手困難なものは開門前から並ぶ必要があることも。
限定御朱印帳を確実に手に入れるコツは3つ。①頒布日の1週間前から公式SNSをフォローして情報を集める、②当日は開門30分前には到着する、③雨天の日はライバルが減るため狙い目。ただし、転売目的での購入は神社への冒涜であり、マナー違反です。自分で使うための1冊を大切に選びましょう。
限定品が手に入らなくても、通常頒布のオリジナル御朱印帳にも可愛いデザインはたくさんあります。焦って高額な転売品に手を出すよりも、次の機会を待つか別の神社の御朱印帳に出会う楽しみを持つほうが、御朱印めぐりを長く楽しむコツです。
まとめ|御朱印帳が可愛い神社めぐりで自分だけのお気に入りを見つけよう
御朱印帳が可愛い神社は全国各地に数多くあり、花・動物・季節のモチーフなど、デザインのバリエーションは年々広がり続けています。東京なら東京大神宮や高木神社、関西なら下鴨神社や春日大社、全国では帯廣神社のシマエナガや太宰府天満宮の梅モチーフなど、どの神社も個性的な一冊を頒布しています。
御朱印帳選びで大切なのは、デザインの可愛さだけでなく「サイズ」「綴じ方」「初穂料」の3つを自分の使い方に合わせて検討すること。お気に入りの御朱印帳が見つかると、次の参拝へのモチベーションが自然と湧いてきます。
この記事のポイントを振り返ります。
- 御朱印帳の初穂料は1,000〜2,000円が中心。限定品は3,000〜5,000円になることもある
- サイズは持ち歩き重視なら小判、書き置き御朱印を貼るなら大判がおすすめ
- 初心者には蛇腹式が使いやすく、神社のオリジナル御朱印帳もほとんどが蛇腹式
- 神社用とお寺用は分けておくと安心
- 限定御朱印帳は公式SNSでの情報収集と早めの行動がカギ
- 御朱印は参拝の証。必ずお参りを済ませてからいただく
- 御朱印帳カバーや桐箱を活用すると、大切な御朱印帳を長くきれいに保てる
まずは気になる神社の公式サイトで御朱印帳の情報をチェックするところから始めてみてください。「この御朱印帳が欲しい」という一冊が見つかれば、それが御朱印めぐりの最初の一歩になります。週末の参拝計画を立てて、自分だけのお気に入りの御朱印帳を手に入れに行きましょう。
※御朱印帳の初穂料・頒布状況・受付時間などは変更になる場合があります。参拝前に各神社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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