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鹿島神社御朱印は全2種類|初穂料500円・受付時間・御朱印帳の最新情報まとめ

「鹿島神社の御朱印ってどんなデザイン?」「何種類あるの?」「御朱印帳はオリジナルがある?」——鹿島神社への参拝を計画しているなら、御朱印の情報は事前に押さえておきたいところです。鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)は全国に約600社ある鹿島神社の総本社で、創建は紀元前660年と伝わる関東屈指の古社。武道・勝負事の神様として知られる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を御祭神にまつり、年間を通じて多くの参拝者が御朱印を求めて訪れます。この記事では、鹿島神社御朱印の種類・初穂料・受付時間から、御朱印帳のラインナップ、参拝ルート、さらには東国三社めぐりや全国の鹿島神社の御朱印情報まで、1記事で丸ごと解説します。初めて御朱印をいただく方も、すでに御朱印帳が何冊もある方も、ぜひ参拝前の情報整理にお役立てください。

⛩️ この記事でわかること

・鹿島神社(鹿島神宮)の御朱印は2種類。本宮と奥宮それぞれのデザインと特徴
・初穂料500円・受付時間8:30〜16:30など迷わないための基本データ
・御朱印帳は複数デザインあり。鹿島アントラーズコラボ御朱印帳の情報も
・東国三社めぐり&全国約600社の鹿島神社で御朱印を集める楽しみ方

目次

鹿島神社御朱印の種類は?|本宮と奥宮で異なる2つの御朱印を解説

鹿島神宮でいただける御朱印は「本宮」と「奥宮」の2種類

鹿島神宮の御朱印は、本宮(ほんぐう)と奥宮(おくのみや)の2種類です。本宮御朱印は社殿正面の授与所でいただけるもので、中央に「鹿島神宮」と力強い墨書が入り、朱印が押されたシンプルかつ格式のあるデザインが特徴です。奥宮御朱印は、本殿から徒歩約10分ほど奥の森を進んだ先にある奥宮の授与所で受けられます。奥宮は慶長10年(1605年)に徳川家康が本殿として奉納した社殿で、簡素ながら重厚な佇まいが印象的です。2種類とも直書き対応で、御朱印帳に直接書いていただけます。御朱印集めを始めたばかりの方でも迷わず2種類コンプリートできるので、初めての御朱印めぐりにも向いています。ただし、奥宮は参道の奥まった場所にあるため、時間に余裕を持って訪れる必要があります。

初詣期間は特別御朱印に切り替わる|通常期との違いに注意

毎年1月1日〜2月3日ごろの初詣期間中は、通常の御朱印とは異なる特別仕様に切り替わります。令和8年(2026年)の初詣期間は、本宮御朱印が2,500円、本宮+奥宮のセットが3,000円と、通常期の500円から大幅に変わります。デザインも正月限定の特別なものになるため、限定御朱印を集めている方には魅力的です。一方で「通常の御朱印が欲しい」という方は、初詣期間を避けて2月中旬以降に参拝するのがおすすめです。初詣期間中は混雑も重なるため、御朱印の待ち時間が30分〜1時間になることも珍しくありません。特別御朱印を目当てに行く場合は、三が日を避けた1月中旬〜下旬が比較的落ち着いています。

書き置き御朱印はある?|混雑時の対応を事前に確認しておこう

鹿島神宮の御朱印は基本的に直書き対応ですが、初詣期間や七五三シーズンなど混雑が激しい時期は、書き置き(紙でいただく形式)に切り替わることがあります。書き置きの場合でも初穂料は同額で、紙のサイズは一般的な御朱印帳に合う大きさです。直書きにこだわりたい方は、平日や閑散期(2月中旬〜3月、6月〜9月ごろ)を狙うのが確実です。御朱印帳を忘れてしまった場合でも書き置きで対応してもらえるので安心ですが、書き置き御朱印の貼り付けには専用のり(でんぷんのり)を使うのがきれいに仕上げるコツです。スティックのりやテープのりだと紙がヨレやすいので注意してください。

📖 知っておくと楽しい豆知識

鹿島神宮は「神宮」の称号を持つ数少ない神社の一つです。古くは伊勢神宮・香取神宮と並んで「神宮」と呼ばれたのはこの3社だけでした。「鹿島神社」で検索する方が多いですが、正式名称は「鹿島神宮」。格式の高さが御朱印の墨書にも表れています。

鹿島神社御朱印の初穂料・受付時間・授与場所|迷わないための基本情報

初穂料は1体500円|現金のみ対応なので小銭の用意を

鹿島神宮の御朱印の初穂料は、本宮・奥宮ともに1体500円です。2種類あわせても1,000円と、御朱印めぐりの費用としてはリーズナブルな部類に入ります。支払いは現金のみで、電子マネーやクレジットカードには対応していません。お釣りは用意されていますが、500円玉や100円玉を事前に準備しておくとスムーズです。初詣期間の特別御朱印(本宮2,500円、本宮+奥宮セット3,000円)も現金のみの対応です。境内に両替機やATMはないため、最寄り駅のコンビニなどで事前に現金を用意しておきましょう。

受付時間は8:30〜16:30|閉門ギリギリは避けるのが鉄則

御朱印の受付時間は8:30〜16:30が目安です。ただし、季節や行事によって前後する場合があるため、余裕を持ったスケジュールで訪れるのが安心です。閉門30分前の16:00ごろに到着すると、本宮の御朱印はいただけても奥宮まで足を伸ばす時間がなくなることがあります。本宮から奥宮までは徒歩で片道約10分かかるため、16:00までには奥宮の授与所に到着しておきたいところです。朝一番の8:30に訪れると待ち時間もほぼなく、静かな境内でゆっくり参拝できます。写真撮影もしやすい時間帯なので、早起きできる方には朝イチ参拝がおすすめです。

⚠️ 参拝マナー・注意点

拝観時間ギリギリに到着して御朱印の受付が終了していた、というケースは意外と多い失敗パターンです。特に奥宮は本殿から離れているため、16:00を過ぎると授与所が閉まっている場合があります。2種類コンプリートを目指すなら、遅くとも15:30までには境内に到着するようにしましょう。

授与場所は本殿横と奥宮の2箇所|場所を間違えないためのポイント

本宮の御朱印は、拝殿に向かって右側にある授与所(お守りなどを扱う窓口)でいただけます。「御朱印」の案内が出ているので迷うことはほぼありません。一方、奥宮の御朱印は奥宮の社殿横にある小さな授与所で受けられます。奥宮への参道は、本殿裏手の鬱蒼とした森の中を歩くルートで、足元が砂利道になっている区間もあるため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。ヒールやサンダルでは歩きにくく感じる場面があるかもしれません。なお、御朱印は参拝後にいただくのがマナーです。先に授与所に寄るのではなく、必ず拝殿でお参りを済ませてから向かいましょう。

御朱印めぐり帖調べ|鹿島神宮御朱印の基本データまとめ

項目 本宮御朱印 奥宮御朱印 初詣特別御朱印
初穂料 500円 500円 2,500円〜3,000円
受付時間 8:30〜16:30 8:30〜16:30 初詣期間中の特別時間
対応形式 直書き(混雑時は書き置き) 直書き(混雑時は書き置き) 書き置き中心
支払い方法 現金のみ 現金のみ 現金のみ

上の表は御朱印めぐり帖調べによる基本データです。初穂料や受付時間は変更される場合がありますので、参拝前に鹿島神宮の公式サイトもあわせてご確認ください。

御朱印帳は何種類?|鹿島アントラーズコラボなど限定デザインを紹介

鹿島神宮オリジナル御朱印帳は複数デザインあり|初穂料1,500円〜2,000円

鹿島神宮では複数種類のオリジナル御朱印帳が授与されています。初穂料は1,500円〜2,000円で、デザインは鹿島神宮の象徴である鹿や、境内に咲く藤の花、力強い鷲をモチーフにしたものなどがあります。サイズは一般的な大判(約18cm×12cm)で、蛇腹式です。御朱印帳を持っていない初心者の方は、鹿島神宮で御朱印帳を購入してそのまま1ページ目に御朱印をいただく、という流れがスムーズです。デザインの入れ替わりがあるため、訪問時に在庫があるものの中から選ぶ形になります。人気デザインは品切れになることもあるので、選択肢を広げたい方は平日に訪れるのが良いでしょう。

鹿島アントラーズコラボ御朱印帳が話題|サッカーファンにも人気

鹿島神宮には、地元のプロサッカーチーム・鹿島アントラーズとのコラボレーション御朱印帳があります。表面に鹿島アントラーズのユニフォームがデザインされた御朱印帳で、サッカーファンと御朱印めぐりファンの両方から注目を集めています。鹿島神宮は鹿島アントラーズの必勝祈願が行われる神社としても知られており、勝負事の神様・武甕槌大神を祀る鹿島神宮らしいコラボレーションです。サッカー観戦のついでに参拝する方も多く、試合日は境内がアントラーズカラーに染まることも。このコラボ御朱印帳は数量限定で入荷することがあるため、確実に手に入れたい方は事前に鹿島神宮に在庫を問い合わせておくと安心です。

御朱印帳の選び方|初心者・中級者・こだわり派のおすすめは?

御朱印帳をまだ持っていない初心者の方には、鹿島神宮のオリジナル御朱印帳(1,500円)がおすすめです。最初の1ページ目に鹿島神宮の御朱印が入るので、記念になります。すでに御朱印帳を何冊か持っている中級者の方は、鹿島アントラーズコラボや季節限定デザインなど、コレクション性の高いものを狙うと満足度が上がります。こだわり派の方は、あえて鹿島神宮では御朱印帳を購入せず、お気に入りの御朱印帳に直書きしてもらうスタイルも良いでしょう。ただし、一部の神社では持ち込み御朱印帳のサイズに制限がある場合もあるため、一般的な大判サイズを持参するのが無難です。

Q. 鹿島神宮の御朱印帳に他の神社の御朱印をいただいても大丈夫?
A. 問題ありません。鹿島神宮の御朱印帳はデザインが神社専用というだけで、他の神社やお寺の御朱印もいただけます。ただし、神社とお寺で御朱印帳を分ける方もいます。厳密なルールはありませんが、気になる方は神社用・お寺用で2冊に分けると整理しやすくなります。

御朱印をいただくときの参拝ルートと押さえたいマナー

鹿島神宮の正しい参拝順序は「一の鳥居→楼門→拝殿→奥宮→要石」

鹿島神宮の参拝は、大鳥居(二の鳥居)をくぐって楼門へ向かい、拝殿でお参りしてから奥参道を進んで奥宮へ、というのが一般的なルートです。さらに足を伸ばすと、地震を抑えるという伝説のある「要石」や、1日に40万リットルもの湧水が出る「御手洗池」にも立ち寄れます。所要時間は本宮参拝だけなら30分程度、奥宮・要石・御手洗池まで回ると約1時間〜1時間半が目安です。御朱印は参拝後にいただくのがマナーなので、本宮参拝→本宮御朱印→奥宮参拝→奥宮御朱印の順番で巡るのがスムーズです。先に御朱印帳を預けて参拝中に書いてもらえる神社もありますが、鹿島神宮では参拝後にその場で受ける形式です。

参拝の基本マナー|二拝二拍手一拝と手水の作法

鹿島神宮は神社なので、参拝作法は「二拝二拍手一拝」です。拝殿の前で2回お辞儀→2回拍手→1回お辞儀、が基本の流れです。参拝前には手水舎(てみずしゃ)で手と口を清めましょう。作法は右手で柄杓を持ち左手を洗い、持ち替えて右手を洗い、再度右手に持ち替えて左手に水を受けて口をすすぎ、最後に柄杓を立てて柄の部分を洗い流します。初めての方でも周囲の参拝者の動きを見ながらやれば自然にできます。御朱印をいただく際は「御朱印をお願いします」と一言伝えて御朱印帳を開いて渡すだけ。待っている間は静かに待ちましょう。

服装や持ち物の注意点|奥宮までの参道は歩きやすい靴で

鹿島神宮は境内が広く、東京ドーム約15個分の敷地面積を誇ります。特に奥宮への参道は木々に囲まれた砂利道で、歩きやすいスニーカーや運動靴がベストです。フォーマルな服装である必要はありませんが、露出の多い服装は避けたほうが無難です。持ち物としては、御朱印帳・現金(小銭)・飲み物があれば十分。夏場は木陰が多いとはいえ蚊が出るので、虫よけスプレーがあると快適です。冬場は森の中が冷え込むため、上着を1枚余分に持っていくと安心です。雨の日は参道がぬかるむ場所もあるので、防水性のある靴を選びましょう。

意外と知られていないけれど、鹿島神宮は「すべての始まりの地」

実は鹿島神宮には「すべての始まりの地」という別名があります。「鹿島立ち」という言葉の語源になった場所で、これは古代、防人(さきもり)たちが旅の安全を祈願して鹿島神宮に参拝してから出発したことに由来します。現代でも新しいことを始めるときの祈願に訪れる方が多く、就職・転職・起業などの節目に参拝する人が目立ちます。御朱印をいただくこと自体が「始まりの記念」になるという意味で、御朱印めぐりの最初の1社に鹿島神宮を選ぶのは理にかなっています。武甕槌大神は日本神話で国譲りの際に活躍した神様で、困難を切り開く力の象徴とされています。何か新しい一歩を踏み出したい方にとって、鹿島神宮の御朱印は特別な意味を持つでしょう。

⛩️ 参拝ルートのポイント

御朱印2種類+境内の見どころを効率よく回るなら「大鳥居→楼門→拝殿(参拝&本宮御朱印)→奥参道→奥宮(参拝&奥宮御朱印)→要石→御手洗池」のルートがおすすめ。所要時間は約1時間〜1時間半です。

御朱印めぐりで立ち寄りたい境内の見どころ5選

楼門は日本三大楼門の一つ|圧倒的な存在感に足が止まる

鹿島神宮の楼門は、阿蘇神社(熊本県)・筥崎宮(福岡県)と並ぶ「日本三大楼門」の一つに数えられています。寛永11年(1634年)に水戸藩初代藩主・徳川頼房が奉納したもので、高さ約13mの朱塗りの門は境内に入った瞬間に目に飛び込んできます。門の扁額には「鹿島神宮」の文字が掲げられ、御朱印めぐりの記念写真スポットとしても定番です。楼門をくぐる際は一礼するのがマナー。帰りも門をくぐったら振り返って一礼する方が多いです。楼門周辺は紅葉の時期(11月中旬〜12月上旬)に特に美しく、朱塗りの門と紅葉のコントラストは見応えがあります。

要石は地震を鎮めるパワースポット|見た目は小さいけれど奥が深い

鹿島神宮の要石(かなめいし)は、地中深くまで埋まっている石で、地震を引き起こす大鯰(おおなまず)の頭を押さえているという伝説があります。地上に見えている部分は直径約30cmほどと小さいのですが、江戸時代に掘り返そうとしたところ何日掘っても底が見えなかったという記録が残っています。パワースポットとして紹介されることが多い場所ですが、科学的にはこの石がどこまで続いているのかはわかっていません。奥宮からさらに5分ほど歩いた場所にあるため、御朱印めぐりのついでに立ち寄る方がほとんどです。見た目の地味さに「これ?」と思う方もいますが、歴史と伝説の深さを知ると印象が変わるスポットです。

御手洗池は1日40万リットルの湧水|澄んだ水に心が洗われる

鹿島神宮の境内南端にある御手洗池(みたらしいけ)は、1日に約40万リットルもの湧水が湧き出る透明度の高い池です。大人が入っても膝程度の深さしかないのに、池の底がはっきり見えるほど水が澄んでいます。かつては参拝前にこの池で身を清める「禊(みそぎ)」が行われていた場所で、現在も毎年1月に大寒禊が行われます。池のほとりには茶店があり、湧水で淹れたコーヒーや、みたらし団子を楽しめます。御朱印めぐりの合間のひと休みに最適なスポットです。なお、池の水を直接飲むことは推奨されていませんので、茶店で提供されるものをいただきましょう。

鹿園で神の使い・鹿に会える|奈良だけじゃない鹿スポット

鹿島神宮の境内には鹿園があり、約30頭の鹿が飼育されています。鹿島神宮の御祭神・武甕槌大神が鹿に乗って奈良の春日大社に向かったという神話に由来し、鹿は神の使いとされています。鹿園では鹿せんべい(100円)を購入して餌やりを楽しめるので、お子さん連れのファミリー参拝にもおすすめです。奈良公園のように放し飼いではなく柵の中にいるため、鹿に追いかけられる心配はありません。鹿園は本殿と奥宮の間の参道沿いにあるため、御朱印めぐりのルートに自然に組み込めます。

📖 知っておくと楽しい豆知識

鹿島神宮の鹿は奈良の春日大社の鹿と同じルーツを持っています。奈良時代に武甕槌大神が白い鹿に乗って春日大社に遷座したという伝説があり、両社の鹿は「神鹿(しんろく)」として大切にされてきました。御朱印帳のデザインに鹿が使われているのも、この神話に由来しています。

御朱印と一緒に巡りたい東国三社めぐりの魅力

東国三社とは?|鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の3社を巡る信仰

東国三社とは、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)・香取神宮(千葉県香取市)・息栖神社(茨城県神栖市)の3社を指します。いずれも利根川下流域に位置し、古くから「お伊勢参りの禊の三社」として信仰されてきました。江戸時代には伊勢神宮に参拝した後に東国三社を巡る習慣があり、関東最強のパワースポット巡りとして現在でも人気があります。3社すべてで御朱印をいただくと、合計6体(鹿島神宮2体+香取神宮1体+息栖神社1体、さらに各社の摂社・末社の御朱印も含めるとそれ以上)の御朱印を集めることができます。1日で3社を回れるため、御朱印めぐりの日帰り旅行として満足度の高いプランです。

東国三社を1日で効率よく回るモデルコース

車で巡る場合のおすすめルートは「鹿島神宮(9:00着)→息栖神社(11:00着)→香取神宮(13:00着)」です。3社間の移動はそれぞれ車で15〜20分程度と近く、1日で余裕を持って回れます。公共交通機関を使う場合は、JR鹿島線・鹿島神宮駅からスタートし、バスやタクシーを併用するのが現実的です。ただし、息栖神社は最寄り駅から遠いため、公共交通機関だけで3社を効率よく回るのはやや難しいのが正直なところです。バスツアーを利用するのも一つの手で、東京発の日帰りツアーが各旅行会社から出ています。ツアー料金は5,000円〜8,000円程度が相場です。御朱印帳を忘れて書き置きしかもらえなかった、という失敗を避けるためにも、出発前の持ち物チェックは入念に行いましょう。

東国三社めぐりの記念品|三社守りで特別な御利益を

東国三社めぐりでは、3社それぞれで「三社守り」のパーツを集めて1つのお守りを完成させるという楽しみ方があります。1社目で本体を購入し、2社目・3社目で各社のシールを貼り付けて完成させる仕組みです。御朱印とあわせてこの三社守りを集めると、達成感が格段に上がります。3社の御朱印+三社守りのコンプリートを目標にすると、御朱印めぐりのモチベーションが維持しやすいです。なお、3社を回る順番に決まりはありませんが、鹿島神宮が「すべての始まりの地」とされているため、鹿島神宮からスタートする方が多い傾向です。

東国三社めぐりのメリット 事前に知っておきたい注意点
1日で御朱印を複数いただける
三社守りなど限定の記念品がある
3社とも近距離で効率が良い
関東屈指のパワースポット巡りになる
息栖神社は公共交通機関のアクセスが不便
車がない場合はツアー利用が現実的
3社すべて現金対応のため小銭の用意が必要
繁忙期は各社で御朱印の待ち時間が発生

全国に約600社!各地の鹿島神社で御朱印を集める楽しみ方

鹿島神宮から全国に広がった鹿島信仰|なぜこんなに多い?

全国に約600社ある鹿島神社は、すべて茨城県の鹿島神宮を総本社とする系列の神社です。これほど多くの分社がある理由は、武甕槌大神が武道・軍事・国防の神として古くから朝廷や武家に崇敬されてきたためです。特に東日本に多く分布しており、東北地方には蝦夷(えみし)征討の際に鹿島の神を勧請(かんじょう=分霊を迎えること)した神社が数多く残っています。御朱印めぐりの視点で見ると、全国の鹿島神社を巡って御朱印を集めるという「鹿島コレクション」は、テーマ性のある御朱印めぐりとして楽しい計画です。同じ武甕槌大神を祀りながらも、各社で御朱印のデザインや墨書が異なるため、比較する楽しみがあります。

兵庫県高砂市の鹿嶋神社|一願成就の御朱印で知られる西の鹿島

兵庫県高砂市にある鹿嶋神社は、「一願成就」のご利益で知られる神社です。願い事を一つだけ念じて参拝すると叶うと言われており、本殿の周りを「お百度参り」のように回る独特の参拝方法が特徴です。御朱印は1体300円〜で、「鹿嶋神社」の墨書に朱印が押されたシンプルなデザインです。鹿島神宮とは異なる趣があり、西日本の御朱印めぐりに組み込む方も多い神社です。JR曽根駅から徒歩約25分、または車で約5分のアクセスで、境内は鹿島神宮ほど広くないため30分程度で参拝できます。関西在住の方で鹿島信仰に興味がある方は、まずこの鹿嶋神社から始めてみるのも良いでしょう。

各地の鹿島神社を巡るときのコツ|御朱印対応の有無を事前確認

全国に約600社ある鹿島神社のすべてで御朱印がいただけるわけではありません。小規模な神社や無人の神社では御朱印の授与を行っていないケースが多いです。訪問前に電話やウェブサイトで御朱印対応の有無を確認しておくのが、無駄足を防ぐ基本です。「ホトカミ」「おまいり」などの御朱印情報サイトで口コミをチェックするのも有効な手段です。また、地方の小さな鹿島神社では宮司さんが常駐していないこともあり、事前に連絡して日時を調整する必要がある場合もあります。こうした手間を楽しめるのが御朱印めぐりの醍醐味ですが、効率重視の方はまず鹿島神宮と主要な分社(各都道府県の代表的な鹿島神社)から攻めていくのがおすすめです。

⚠️ 参拝マナー・注意点

地方の小さな鹿島神社を訪れる際は、無断で敷地内に入らないよう注意しましょう。無人の神社では社務所が閉まっていることも多く、御朱印がいただけないからといって不満を表明するのはマナー違反です。事前連絡がベストですが、連絡先がわからない場合は市区町村の神社庁に問い合わせると教えてもらえることがあります。

御朱印をいただく前に確認したいアクセス・周辺情報

鹿島神宮へのアクセス|電車・車・高速バスの3パターン

鹿島神宮へのアクセスは主に3つの方法があります。電車の場合、JR鹿島線・鹿島神宮駅から徒歩約10分です。東京駅からは総武線快速で千葉駅まで約40分、そこから成田線・鹿島線を乗り継いで約2時間、合計約2時間40分の道のりです。車の場合は東関東自動車道・潮来ICから約15分。駐車場は境内近くの第一駐車場(普通車60台・無料)と、少し離れた第二駐車場(普通車55台・無料)があります。土日祝日は第一駐車場が午前中に満車になることが多いため、早めの到着を心がけるか第二駐車場を利用しましょう。高速バスは東京駅八重洲南口から鹿島神宮駅行きが出ており、所要時間約2時間・料金は片道1,900円前後です。コスパと乗り換えの手間を考えると、東京方面からは高速バスが最もおすすめの交通手段です。

鹿島神宮周辺のランチスポット|参拝後のお楽しみ

鹿島神宮の参道沿いには飲食店が数軒あり、参拝後のランチに困ることはありません。御手洗池のほとりにある茶店では湧水で淹れたコーヒーやみたらし団子が名物です。門前通りには蕎麦屋や定食屋もあり、地元の海鮮を使った定食が1,000円〜1,500円程度で楽しめます。鹿嶋市は太平洋に面した漁港の町でもあるため、新鮮な海鮮丼やしらす丼を出す店も見つかります。ただし、門前通りの飲食店は営業時間が限られている店舗も多く、14:00〜15:00ごろにラストオーダーとなる場合があります。ランチを門前通りで済ませたい方は、午前中に参拝を終えて12:00前後にランチに入るスケジュールが理想です。

季節別のおすすめ参拝時期|御朱印めぐりに最適なシーズンは?

鹿島神宮は四季折々の魅力がありますが、御朱印めぐりの観点でベストシーズンを挙げるなら「4月〜5月」と「10月〜11月」です。春は境内の桜や藤の花が美しく、気候も穏やかで長時間の境内散策に向いています。秋は紅葉シーズンで、特に奥参道の木々が色づく11月中旬〜12月上旬は写真映えも抜群です。逆に避けたいのが初詣期間(1月1日〜3日)と、ゴールデンウィーク・七五三シーズン(11月15日前後の土日)。これらの時期は御朱印の待ち時間が長くなり、書き置き対応に切り替わる可能性もあります。夏場(7月〜8月)は暑さが厳しいものの、境内は木陰が多く意外と歩きやすいです。参拝者が少ない穴場シーズンでもあるので、混雑を避けたい方にはおすすめです。

📍 寺社情報

名称 鹿島神宮(かしまじんぐう)
所在地 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
御朱印 500円(本宮・奥宮各1体、直書き対応)
拝観時間 参拝自由(御朱印受付 8:30〜16:30)
拝観料 無料
アクセス JR鹿島線・鹿島神宮駅から徒歩約10分/東関東自動車道・潮来ICから車で約15分

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|鹿島神社御朱印めぐりで押さえておきたいポイント

鹿島神社(鹿島神宮)の御朱印は、本宮と奥宮の2種類で、どちらも初穂料500円・直書き対応という、初心者にも手を出しやすいシンプルな構成です。関東最古級の歴史を持つ鹿島神宮ならではの格式ある墨書と朱印は、御朱印帳に加わると存在感があります。東国三社めぐりや全国の鹿島神社への展開も視野に入れれば、鹿島神宮を起点にした御朱印めぐりの楽しみ方は大きく広がります。

この記事のポイントを振り返ります。

  • 鹿島神宮の御朱印は「本宮」「奥宮」の2種類。初穂料は各500円、受付時間は8:30〜16:30
  • 支払いは現金のみ。小銭を事前に用意しておくとスムーズ
  • 初詣期間(1月1日〜2月3日ごろ)は特別御朱印に切り替わり、料金が2,500円〜3,000円に変わる
  • 御朱印帳は1,500円〜2,000円で複数デザインあり。鹿島アントラーズコラボも人気
  • 東国三社めぐり(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)なら1日で複数の御朱印を集められる
  • 全国に約600社ある鹿島神社を巡る「鹿島コレクション」もテーマ性のある御朱印めぐりとして楽しい
  • 東京からは高速バスが便利。片道約2時間・1,900円前後で鹿島神宮駅に到着できる

御朱印めぐりの最初の一歩として、あるいは御朱印帳の新しい1ページとして、鹿島神宮を訪れてみてはいかがでしょうか。まずは参拝日を決めて、御朱印帳と現金を準備するところから始めましょう。「すべての始まりの地」と呼ばれる鹿島神宮の御朱印が、あなたの御朱印めぐりに良いスタートをもたらしてくれるはずです。

※初穂料・受付時間・御朱印帳の在庫状況などは変更される場合があります。参拝前に鹿島神宮の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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