インド、ヒンズー教の神 シバの化身マハーカーラ(大きく黒い者)が名称の元になっているといわれています。マハーは、大。カーラは、時間・暗黒の意味です。漢字で摩訶迦羅と音写され、「大時」とも漢訳されます。
日本に伝えられ、鎌倉時代から室町時代にかけて現在のような、大きな袋を肩に掛け、右手に打出の小槌を持ち、米俵の上に立ち、ニコニコ顔の福徳円満なお姿になりました。
福禄倍増、厨房守護、子孫繁栄、縁結び、商売繁盛、開運、家内安全などを叶えてくださる神さまです。
甲子の日が縁日です。
梵字: マ 御真言: おん まか きゃらや そわか(南無大黒天)
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