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今宮神社の御朱印は4種類|料金・受付時間・御朱印帳と玉の輿神社の楽しみ方

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京都・紫野にある今宮神社は「玉の輿神社」の別名でも知られ、御朱印集めをしている方にとって一度は訪れたい人気の神社です。通常の御朱印に加えて、花笠をモチーフにした見開き御朱印や和歌の御朱印など、ほかの神社では見られない個性的な御朱印が揃っています。

この記事では、今宮神社御朱印の種類・料金・受付時間から、オリジナル御朱印帳、境内の見どころ、名物あぶり餅の情報まで、参拝に必要な情報をまとめました。初めて訪れる方も、リピーターの方も、この記事を読めば今宮神社御朱印めぐりを存分に楽しめます。

⛩️ この記事でわかること

・今宮神社御朱印の全4種類と初穂料(300円〜1,500円)
・御朱印の受付時間・授与場所・もらい方の手順
・オリジナル御朱印帳のデザインと価格
・玉の輿神社の由来・あぶり餅・周辺御朱印スポット情報

目次

今宮神社御朱印の種類と初穂料|通常から限定まで全4種を紹介

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通常御朱印は初穂料300円|墨書きの力強い「今宮神社」が映える一体

今宮神社の通常御朱印は、中央に「今宮神社」と墨書きされ、朱印が押されたシンプルながら風格のある一体です。初穂料は300円で、御朱印帳に直書きしてもらえます。社務所が混み合っていなければ待ち時間は5〜10分程度で、比較的スムーズにいただけます。

初めて御朱印集めをする方にとっても手を出しやすい価格帯で、御朱印帳の最初の1ページにふさわしい堂々とした仕上がりです。平日の午前中であれば参拝者が少なく、落ち着いた雰囲気のなかでいただけます。注意点として、混雑する土日祝日や祭事の日は書き置き対応になる場合があるため、直書きを希望する方は時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

花笠の見開き御朱印は500円|やすらい祭を象徴する華やかなデザイン

今宮神社を代表する祭事「やすらい祭」の花笠をモチーフにした見開き御朱印は、初穂料500円です。通常の御朱印帳2ページ分を使うダイナミックな構図で、花笠の朱印と「花鎮」の文字が印象的な一体となっています。

やすらい祭は毎年4月の第2日曜日に行われる京都三大奇祭のひとつで、疫病退散を祈願する歴史ある祭事です。この御朱印は祭事期間以外でも通年いただけるため、祭りの日に訪れられない方でも安心です。見開きタイプのため、御朱印帳のサイズによっては貼り方に工夫が必要です。小さいサイズの御朱印帳を使っている方は、書き置きを別途保管するファイルを用意しておくと安心です。

和歌の御朱印は1,500円|今宮神社専用台紙に書かれる特別な一体

和歌の御朱印は初穂料1,500円と今宮神社の御朱印のなかでは最も高額ですが、専用の台紙に和歌が書かれた特別感のある一体です。今宮神社にゆかりのある和歌が選ばれており、書道作品のような美しさがあります。

御朱印帳に直接書いてもらうタイプではなく、専用台紙での授与となるため、額に入れて飾ったり、御朱印ファイルで保管したりと楽しみ方の幅が広がります。御朱印集め中級者やこだわり派の方に特に人気があり、今宮神社ならではの記念品として持ち帰る参拝者が多いです。ただし、台紙のサイズが一般的な御朱印帳とは異なるため、持ち帰りの際に折り曲がらないようクリアファイルを持参するのがおすすめです。

境内社めぐり御朱印は800円|摂末社を巡って集める達成感が魅力

今宮神社の境内には複数の摂末社があり、それらを巡る境内社めぐり御朱印が初穂料800円で用意されています。疫社(えやみしゃ)や織姫社など、本殿以外の社にもそれぞれの歴史と御利益があり、境内をじっくり巡るきっかけになります。

所要時間は境内社すべてを回って30〜40分程度です。通常の参拝では素通りしがちな小さな社にも足を運ぶことで、今宮神社の奥深さを再発見できます。初心者の方は本殿の通常御朱印と組み合わせて2体いただくのがバランスの良い選択です。注意点としては、境内社めぐり御朱印は社務所での受付が必要なため、先に社務所で申し込んでから境内を回る流れを把握しておきましょう。

御朱印の種類 初穂料 形式 おすすめの方
通常御朱印 300円 直書き 初心者・初参拝の方
花笠見開き御朱印 500円 見開き 華やかなデザイン好きの方
和歌の御朱印 1,500円 専用台紙 こだわり派・記念にしたい方
境内社めぐり御朱印 800円 書き置き じっくり境内を巡りたい方

今宮神社御朱印の受付時間・場所・もらい方の手順

受付時間は9:00〜17:00|午前中の早い時間帯が狙い目

今宮神社の御朱印受付時間は午前9時から午後5時までです。ただし、最終受付は16時45分頃になる場合があるため、余裕を持って16時30分までには社務所に到着しておくのが安心です。

混雑を避けたい方には、開門直後の9時〜10時がおすすめです。この時間帯は参拝者が少なく、御朱印の待ち時間もほとんどありません。逆に、週末の13時〜15時は観光客が集中しやすく、20〜30分の待ち時間が発生することもあります。なお、お正月期間(1月1日〜3日)ややすらい祭の日は通常以上に混み合うため、時間に余裕を持って訪れてください。閉門間際に駆け込んで御朱印受付が終了していたという声もあるため、午後に訪れる場合は時間管理を意識しましょう。

授与場所は境内北東の社務所|本殿参拝後に立ち寄るのがスムーズ

御朱印の授与場所は、今宮神社境内の北東にある社務所です。楼門をくぐって参道を進み、本殿でお参りした後にそのまま北東方向へ歩くと社務所が見えてきます。案内板も出ているため、初めての方でも迷うことはほぼありません。

社務所では御朱印のほか、お守りやおみくじも授与されています。御朱印を待つ間にお守りを選ぶこともできるので、待ち時間を有効に使えます。車いすやベビーカーでの参拝の場合は、参道の一部に砂利道があるため、社務所までのルートを事前に確認しておくと安心です。社務所のスタッフの方は丁寧に対応してくださるため、御朱印の種類に迷ったときは気軽に相談してみてください。

御朱印のもらい方|参拝→社務所→受付の3ステップ

御朱印をいただく手順はシンプルで、「参拝→社務所に向かう→御朱印を申し込む」の3ステップです。まず本殿で二拝二拍手一拝の作法でお参りし、その後社務所に向かいます。社務所で御朱印帳を開いて渡し、希望の御朱印の種類を伝えれば受付完了です。

初心者がやりがちな失敗として、参拝前に御朱印だけもらおうとするケースがあります。御朱印は本来「参拝の証」ですので、必ず先にお参りを済ませてからいただきましょう。複数の種類を同時にお願いすることも可能ですが、混雑時は1人あたりの受付数が制限される場合もあります。御朱印帳を忘れてしまった場合は、書き置きの御朱印をいただくか、社務所でオリジナル御朱印帳を購入して書いてもらうこともできます。

⚠️ 参拝マナー・注意点

御朱印は「参拝の証」です。社務所に直行して御朱印だけいただくのはマナー違反とされています。必ず本殿でお参りを済ませてから社務所に向かいましょう。また、御朱印帳を開いた状態で渡すのがスムーズです。

オリジナル御朱印帳|デザイン・サイズ・価格を詳しく解説

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3色展開のオリジナル御朱印帳は1,200円|白桃・白紺・白緋から選べる

今宮神社のオリジナル御朱印帳は、白桃(しろもも)・白紺(しろこん)・白緋(しろあけ)の3色展開で、初穂料は1,200円(御朱印代別)です。いずれも和を感じる上品な配色で、今宮神社の社紋がさりげなくあしらわれたデザインが特徴です。

サイズは縦16cm×横11cmの小サイズで、持ち運びに便利なコンパクトさが魅力です。カバンやポーチにも収まりやすく、日帰り参拝で荷物を増やしたくない方にぴったりです。3色の中では白桃が女性に人気があり、白紺は男女問わず使いやすいと評判です。御朱印帳の在庫がなくなり次第終了のため、確実に手に入れたい方は電話で事前確認しておくと安心です。

御朱印帳を購入すると最初の1ページに御朱印を書いてもらえる

今宮神社でオリジナル御朱印帳を購入すると、最初のページに通常御朱印を書いていただけます。御朱印帳代1,200円に加えて通常御朱印の初穂料300円が必要で、合計1,500円です。

新しい御朱印帳の1ページ目が今宮神社になるのは、記念にもなりますし、御朱印集めの始まりとしても気分が良いものです。これから御朱印集めを始めたい方にとっては、参拝と御朱印帳の購入を同時に済ませられるため効率的です。すでに御朱印帳を持っている方は、今宮神社の御朱印帳を「京都御朱印専用帳」として使い分ける方法もあります。ただし、御朱印帳は蛇腹式のため、ページの表裏を使うかどうかは好みが分かれます。裏写りが気になる方は片面だけ使うのが無難です。

御朱印帳のサイズ選びで迷ったら?|小サイズと大サイズの違い

今宮神社のオリジナル御朱印帳は小サイズ(16cm×11cm)のみですが、一般的に御朱印帳には大サイズ(18cm×12cm)もあります。今宮神社の御朱印帳を京都めぐり専用にするなら、小サイズのほうが持ち歩きに便利です。

小サイズの御朱印帳は見開き御朱印には少し窮屈に感じることがありますが、通常の御朱印であれば問題ありません。今宮神社の花笠見開き御朱印をいただく予定がある方は、見開き御朱印に対応した大サイズの御朱印帳を別途持参するか、書き置きでいただくのもひとつの方法です。初心者の方は、まず今宮神社の小サイズ御朱印帳から始めて、御朱印が増えてきたら大サイズを追加するとコレクションの幅が広がります。

📖 知っておくと楽しい豆知識

御朱印帳の「蛇腹式」は、もともと経典を折りたたんで持ち運んだ形式が由来とされています。今宮神社の御朱印帳も蛇腹式で、広げると一覧性が高く、集めた御朱印を並べて眺める楽しみがあります。

御朱印めぐりと一緒に楽しみたい境内の見どころ

楼門と本殿|平安時代の疫病退散の歴史を伝える荘厳な建築

今宮神社の楼門は、朱塗りの堂々たる構えで訪れる人を迎えてくれます。正長元年(1428年)に再建された歴史ある門で、くぐるだけで境内の神聖な空気を感じられます。本殿は明治35年(1902年)に再建されたもので、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根が美しい社殿です。

今宮神社の創建は正暦5年(994年)にさかのぼります。平安時代に京都で猛威をふるった疫病を鎮めるために御霊会(ごりょうえ)が行われたのが始まりで、疫病退散の神社として1,000年以上の歴史があります。御朱印をいただく前にこの歴史を知っておくと、「今宮神社」の墨書きにも重みを感じられるはずです。本殿前では二拝二拍手一拝の作法でお参りしますが、焦らずゆっくりと手を合わせる時間を大切にしてください。

阿呆賢(あほかし)さん|持ち上げて占う不思議な神占石

境内で参拝者の注目を集めるのが「阿呆賢さん」と呼ばれる神占石です。この石を手のひらで三度叩いて持ち上げると重くなり、次に願い事を込めて三度撫でてから持ち上げると軽く感じられれば願いが叶うとされています。

科学的な根拠ではなく古くからの言い伝えですが、参拝のエンターテインメントとして多くの方が試しています。実際に「重く感じた」「軽くなった」と感じ方が変わる体験をする方もおり、参拝の思い出として楽しめるスポットです。阿呆賢さんは本殿の東側にあるため、御朱印を受け取るまでの待ち時間に試してみるのがおすすめです。注意点として、石を乱暴に扱ったり投げたりするのはマナー違反です。静かに、敬意を持って触れましょう。

疫社(えやみしゃ)と織姫社|摂末社にも足を延ばしたい理由

今宮神社の境内には疫社(えやみしゃ)をはじめとする複数の摂末社があります。疫社は疫病退散の神・素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社で、今宮神社の創建由来とも深く関わっています。織姫社は織物の神を祀り、かつて紫野が織物の産地だった歴史を今に伝えています。

本殿だけ参拝して帰ってしまう方が多いですが、摂末社まで足を延ばすと今宮神社の奥深さがわかります。境内社めぐり御朱印(800円)を申し込むと、自然と各社を巡ることになり、参拝の満足度が上がります。所要時間は全体で30〜40分ですが、急いでいる方は疫社だけでも立ち寄ってみてください。境内の案内板を確認しながら回ると、各社の由緒も理解しやすくなります。

今宮神社御朱印と京都十六社朱印めぐり|限定の色紙で巡る楽しみ

今宮神社は「京都十六社朱印めぐり」の一社にも選ばれています。京都十六社朱印めぐりとは、京都市内の16の神社を巡って専用色紙に御朱印を集める企画で、毎年1月1日〜2月15日の期間限定で実施されています。16社すべて巡拝すると記念品がいただけます。

通常の御朱印帳とは別に専用色紙を使うため、コレクションとしての特別感があります。期間中に今宮神社を訪れる予定がある方は、この朱印めぐりに参加するとモチベーションが上がります。16社を期間内にすべて回るには計画的なスケジュールが必要ですが、1日3〜4社ペースで5日間あれば達成可能です。今宮神社を起点にして北区・上京区の神社から回り始めると効率的です。

⛩️ 押さえておきたいポイント

京都十六社朱印めぐりは毎年1月1日〜2月15日の期間限定です。専用色紙は各神社で300円で購入でき、16社すべての御朱印を集めると記念の干支置物がいただけます。今宮神社は北区エリアの拠点として最初に巡るのがおすすめです。

玉の輿神社の由来と今宮神社御朱印の歴史的な背景を知る

玉の輿神社の由来と今宮神社御朱印の歴史的な背景を知るの解説画像

「玉の輿」の語源は桂昌院・お玉の物語|西陣の八百屋から将軍の母へ

「玉の輿に乗る」という言葉の由来とされるのが、今宮神社と深い縁のある桂昌院(けいしょういん)です。桂昌院の幼名は「お玉」で、西陣の八百屋の娘として生まれました。のちに三代将軍・徳川家光の側室となり、五代将軍・綱吉の母として大奥で権勢をふるいました。

庶民の出身から将軍の母にまで上り詰めた「お玉」の出世にちなんで、「玉の輿」という言葉が生まれたとされています。桂昌院は故郷の今宮神社の復興に尽力し、荒廃していた社殿の再建や祭事の復活に大きく貢献しました。今宮神社御朱印の「今宮神社」という文字の背景には、こうした波乱に満ちた歴史があるのです。この由緒を知ったうえで御朱印をいただくと、1枚の御朱印がより深い意味を持って感じられます。

良縁・開運を願う参拝者が絶えない理由|玉の輿お守りも人気

桂昌院の故事にちなんで、今宮神社には良縁・開運を願う参拝者が年間を通じて訪れます。特に「玉の輿お守り」は女性参拝者に人気があり、社務所で授与されています。お守りの初穂料は800円で、桂昌院にあやかった上品なデザインが特徴です。

御朱印と一緒にお守りをいただくことで、参拝の記念がより充実します。良縁祈願というと若い方向けのイメージがありますが、今宮神社では仕事運や人間関係の好転を願って参拝する方も多いです。実は、意外と知られていないけれど、今宮神社の「開運」は恋愛に限らず「人生の好転」を広く意味しており、年齢や性別を問わず参拝しやすい神社です。ただし、お守りの「効果」を過度に期待するのではなく、自分自身の行動のきっかけとして捉えるのが健全な考え方です。

疫病退散から1,000年|今宮神社の歴史が御朱印に込められている

今宮神社の創建は正暦5年(994年)で、平安時代に京都を襲った疫病を鎮めるための御霊会が起源です。当時、京都では天然痘や疫病が流行し、多くの命が失われました。朝廷は疫病の原因を怨霊の仕業と考え、紫野に神輿を安置して疫病退散を祈ったのが今宮神社の始まりです。

1,000年以上にわたって「疫病退散」の信仰を守り続けてきた今宮神社の歴史は、御朱印の重みにも通じています。やすらい祭の花笠御朱印に押される「花鎮」の文字は、まさにこの疫病鎮めの祈りを象徴するものです。近年は健康祈願の神社としても注目されており、歴史好きの方にとっては平安時代の信仰のかたちを知る貴重な場所でもあります。御朱印をきっかけに神社の歴史をたどってみると、参拝がぐっと味わい深くなります。

📖 知っておくと楽しい豆知識

やすらい祭は京都三大奇祭のひとつで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。赤い花笠の下に入ると厄除けになるとされ、毎年4月の第2日曜日に行われます。この祭事を見たあとに花笠の見開き御朱印をいただくと、より一層思い出深い一体になります。

御朱印をいただく前に知っておきたい参拝マナーと注意点

御朱印帳を忘れたときの対処法|書き置きと現地購入の2つの選択肢

御朱印帳を忘れてしまった場合でも、今宮神社では書き置きの御朱印をいただけます。書き置きとは、あらかじめ和紙に書かれた御朱印のことで、持ち帰って自分の御朱印帳に貼り付ける形式です。初穂料は通常御朱印と同じ300円です。

もうひとつの選択肢は、社務所でオリジナル御朱印帳を購入して、その場で書いていただく方法です。1,200円+御朱印代300円の合計1,500円がかかりますが、直書きの御朱印をいただけるうえに御朱印帳も手に入るため一石二鳥です。「御朱印帳を家に忘れて書き置きしかもらえなかった」という失敗談は御朱印めぐりの定番ですので、出発前の持ち物チェックを習慣づけておくと安心です。書き置き御朱印を貼る際は、テープのりやスティックのりを使うと仕上がりがきれいです。

服装や持ち物で気をつけること|砂利道が多い境内を快適に歩くコツ

今宮神社の境内は砂利道が多いため、ヒールの高い靴やサンダルでは歩きにくい場面があります。歩きやすいスニーカーやフラットシューズで訪れるのがおすすめです。特に境内社めぐりで複数の社を回る場合は、30〜40分歩き続けることになるため足元は大切です。

持ち物としては、御朱印帳・小銭(おつりが出にくいよう100円玉と500円玉を用意)・クリアファイル(書き置き御朱印の保護用)の3点があると安心です。季節によっては境内の日陰が少ないため、夏場は帽子や日傘、冬場は防寒対策も必要です。ペットボトルの飲み物は持参できますが、境内での飲食は控えましょう。カメラやスマートフォンでの写真撮影は一般的に許可されていますが、御朱印をいただいている場面の撮影は避けるのがマナーです。

拝観時間ギリギリに行くリスク|受付終了に間に合わなかったケース

御朱印の受付時間は17時までですが、16時45分頃には受付を締め切る場合があります。「拝観時間ギリギリに行って御朱印受付が終了していた」という失敗は、実際に起きやすいパターンのひとつです。

特に秋の紅葉シーズンや桜の季節は、周辺の観光スポットを回ってから今宮神社に到着すると16時を過ぎていた、というケースが少なくありません。確実に御朱印をいただくためには、今宮神社を行程の前半に組み込むのがおすすめです。午前中に今宮神社で御朱印をいただき、その後に大徳寺や北大路周辺を散策するプランなら時間的な余裕が生まれます。なお、年末年始や祭事の日は受付時間が変更になることがあるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。

Q. 御朱印をいただくのにお釣りは出ますか?
A. お釣りは出ますが、できるだけおつりが出ないよう小銭を用意しておくのがマナーとされています。御朱印の初穂料は300円・500円・800円・1,500円なので、100円玉と500円玉を多めに持っていくと安心です。

名物あぶり餅と周辺の御朱印スポットを楽しむ

門前の2軒のあぶり餅店|一和とかざりやの特徴と営業時間

今宮神社の東門前には、向かい合って2軒のあぶり餅店が営業しています。「一文字屋和輔(一和)」は創業が長保2年(1000年)とされ、日本最古の飲食店としても知られています。もう一軒の「本家 根元 かざりや」は寛永14年(1637年)の創業で、江戸時代から続く老舗です。

あぶり餅とは、きな粉をまぶした小さな餅を竹串に刺し、炭火であぶったあとに白味噌の甘だれをかけた京都の伝統的な餅菓子です。1人前は15本程度で、価格は600円前後です。どちらの店も味に大きな差はないとされますが、一和は少し甘めの白味噌だれ、かざりやはやや香ばしさが際立つ仕上がりという声があります。営業時間は10:00〜17:00で、水曜日が定休日です(1日・15日が水曜の場合は営業し翌日休み)。御朱印をいただいたあとの休憩に立ち寄る参拝者が多いです。

あぶり餅には厄除けの意味がある|食べるだけで厄払いになる理由

あぶり餅は単なるお菓子ではなく、今宮神社の厄除け信仰と深く結びついています。お餅を刺している竹串は、今宮神社に奉納された斎串(いぐし)を使っており、お餅を食べることで無病息災のご利益があるとされています。

今宮神社の祭神が疫病退散の神であることを考えると、参拝のあとにあぶり餅をいただくことで「お参り+厄除け」の両方を一度に体験できるわけです。観光気分で食べるだけでも十分おいしいのですが、この由来を知っておくと味わい方が変わります。初心者の方は御朱印帳・御朱印・あぶり餅の「今宮神社三点セット」を楽しむのがおすすめです。ただし、定休日の水曜日に訪れるとあぶり餅店が閉まっているため、スケジュールには注意しましょう。

今宮神社から徒歩圏内の御朱印スポット|大徳寺の塔頭寺院がおすすめ

今宮神社から南へ徒歩5分ほどの場所に、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺があります。大徳寺の境内には20以上の塔頭(たっちゅう)寺院があり、そのうち常時公開されている高桐院・大仙院・龍源院・瑞峯院などで御朱印をいただけます。

大徳寺の塔頭寺院の御朱印は1体300〜500円で、それぞれ異なる墨書きと印が楽しめます。今宮神社+大徳寺で半日コースの御朱印めぐりを組むと、5〜6体の御朱印を集められます。ただし、塔頭寺院は特別公開期間のみ拝観可能な場所もあるため、訪問前に公開状況を確認しておきましょう。今宮神社を午前中に参拝し、あぶり餅で休憩してから大徳寺へ向かう流れが、時間的にも体力的にもちょうど良いプランです。

📍 寺社情報

名称 今宮神社(いまみやじんじゃ)
所在地 京都府京都市北区紫野今宮町21
御朱印 300円〜1,500円(直書き・書き置き・専用台紙)
受付時間 9:00〜17:00
拝観料 無料
アクセス 市バス「今宮神社前」下車すぐ/市バス「船岡山」下車徒歩7分/地下鉄烏丸線「北大路駅」から徒歩20分

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|今宮神社御朱印で京都の歴史と御利益を手元に残そう

今宮神社は、平安時代の疫病退散から1,000年以上の歴史を持ち、「玉の輿神社」としても親しまれている京都・紫野の古社です。御朱印は通常御朱印(300円)、花笠見開き御朱印(500円)、境内社めぐり御朱印(800円)、和歌の御朱印(1,500円)の4種類が揃い、初心者からこだわり派まで満足できるラインナップになっています。

門前のあぶり餅は1,000年の歴史を持つ厄除けの餅菓子で、参拝の締めくくりにぴったりです。徒歩5分の大徳寺と組み合わせれば、半日で充実した御朱印めぐりが楽しめます。

今宮神社御朱印めぐりのポイントをまとめます。

  • 御朱印は全4種類、初穂料は300円〜1,500円。初心者はまず通常御朱印(300円)からスタート
  • 受付時間は9:00〜17:00。混雑を避けるなら午前9時〜10時の訪問がおすすめ
  • オリジナル御朱印帳は3色展開で1,200円。御朱印帳を持っていない方は現地購入も可能
  • 境内では阿呆賢さんや摂末社めぐりも楽しめる。所要時間は全体で60〜90分
  • 「玉の輿」の語源・桂昌院の歴史を知ると御朱印がより深い意味を持つ
  • 門前のあぶり餅(一和・かざりや)は水曜定休。スケジュール注意
  • 大徳寺の塔頭寺院と組み合わせると半日で5〜6体の御朱印が集まる

まずは今宮神社の通常御朱印からスタートして、境内をゆっくり巡ってみてください。あぶり餅を食べながら1,000年の歴史に思いを馳せる——そんな贅沢な時間が、今宮神社には待っています。

※料金・受付時間などの情報は変更になる場合があります。最新情報は今宮神社の公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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