「壬生寺で御朱印をいただきたいけれど、何種類あるの?」「新選組ゆかりの御朱印帳が気になる」「限定御朱印はいつもらえるの?」——壬生寺御朱印に興味を持ちながら、こうした疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、壬生寺では通常御朱印を含めて約10種類の御朱印がいただけます。さらに新選組の「誠」の文字が入ったオリジナル御朱印帳や、壬生狂言・節分・正月限定の特別御朱印など、ここでしか手に入らないものが揃っています。初穂料は300円からで、御朱印の受付時間は8時30分〜16時30分です。
この記事では、壬生寺御朱印の全種類・料金・受付時間はもちろん、限定御朱印の入手方法、境内の見どころ、アクセス方法まで、初めて参拝する方にもわかりやすくまとめました。
・壬生寺御朱印の全種類(約10種)と初穂料の一覧
・新選組「誠」御朱印帳のデザイン・価格・購入方法
・壬生狂言・節分・正月の限定御朱印の入手タイミング
・境内の見どころとアクセス・周辺の御朱印スポット
壬生寺御朱印は全部で何種類?|通常御朱印から限定まで約10種を一覧紹介

壬生寺でいただける通常御朱印は5種類|それぞれの意味と特徴
壬生寺で通年いただける通常御朱印は主に5種類あります。代表的なのは御本尊「延命地蔵菩薩」の御朱印で、中央に「地蔵尊」と力強く墨書きされ、壬生寺の寺印が押されます。初穂料は各300円です。
ほかにも「壬生寺」の寺号が入った御朱印、洛陽三十三所観音霊場の第28番札所としての御朱印、そして新選組にちなんだ「誠」の御朱印などがあります。御朱印集めを始めたばかりの方は、まず御本尊の「地蔵尊」の御朱印から始めるのがおすすめです。霊場巡りをしている中級者の方なら洛陽三十三所の御朱印を、新選組ファンなら「誠」の御朱印を選ぶと、それぞれの目的に合った一枚が手に入ります。
ただし、御朱印の種類は時期によって変わることがあります。特に季節限定のものが加わると通常御朱印の一部が休止になるケースもあるため、特定の御朱印を目当てに訪れる場合は事前に壬生寺の公式サイトで確認しておくと安心です。
壬生寺御朱印の初穂料と支払い方法|現金のみ?お釣りは出る?
壬生寺御朱印の初穂料は、通常御朱印が1体300円です。書き置きの特別御朱印は500円のものもあります。支払いは現金のみで、電子マネーやクレジットカードには対応していません。
お釣りは出してもらえますが、御朱印をいただく行為はあくまで「納経の証」としての授与です。できれば小銭を用意しておくのがスマートです。特に節分や壬生狂言の時期は受付が混雑するため、100円玉と500円玉を多めに持参しておくと、受付でのやりとりがスムーズになります。
なお、複数の御朱印をまとめていただくことも可能ですが、混雑時には「お一人様2体まで」といった制限がかかる場合があります。全種類をコンプリートしたい方は、平日の午前中など比較的空いている時間帯を狙うのが得策です。
直書きと書き置きはどちらがもらえる?|壬生寺御朱印の授与形式
壬生寺では、通常御朱印は基本的に直書き(御朱印帳に直接書いていただく形式)で授与されます。御朱印帳を持参すれば、目の前で墨書きと押印をしてもらえるのが嬉しいポイントです。
一方、限定御朱印や特別御朱印は書き置き(あらかじめ和紙に書かれたもの)での授与が中心です。書き置きの場合、サイズが一般的な御朱印帳と合わないことがあるため、書き置き専用のクリアファイルや貼り付け用の糊を持参しておくと便利です。
御朱印帳を忘れてしまった場合でも、書き置きの御朱印はいただけます。ただし、直書きの御朱印は御朱印帳がないと受け付けてもらえないため、忘れ物には注意が必要です。壬生寺オリジナルの御朱印帳をその場で購入し、そこに書いていただくという方法もあります。
壬生寺御朱印の種類比較|御朱印めぐり帖調べ
| 御朱印名 | 初穂料 | 授与形式 | 通年/限定 |
|---|---|---|---|
| 地蔵尊(御本尊) | 300円 | 直書き | 通年 |
| 壬生寺(寺号) | 300円 | 直書き | 通年 |
| 洛陽三十三所 第28番 | 300円 | 直書き | 通年 |
| 誠(新選組) | 300円 | 直書き | 通年 |
| 大念佛(壬生狂言) | 300円 | 直書き | 通年 |
| 節分限定御朱印 | 500円 | 書き置き | 2月2〜3日 |
| 壬生狂言限定御朱印 | 500円 | 書き置き | 春・秋公演時 |
| 正月限定(地蔵尊御影入り) | 500円 | 書き置き | 元日のみ・100体限定 |
※上記は御朱印めぐり帖調べの情報です。初穂料・種類は変更になる場合があります。
壬生寺御朱印の受付場所と時間|迷わずスムーズにいただくための完全ガイド
御朱印の受付場所は本堂向かって右手の朱印所|境内マップで確認
壬生寺御朱印の受付場所は、正門(南門)から境内に入って本堂の右手にある朱印所(納経所)です。「御朱印受付」の案内看板が出ているので、初めてでも迷うことはほぼありません。
境内に入ると正面に本堂が見えますので、まっすぐ進んで右方向を見れば朱印所が見つかります。参拝の動線としては、まず本堂で手を合わせてから朱印所に向かうのが一般的な流れです。御朱印をいただく前に参拝を済ませるのがマナーとされているため、先に本堂へお参りしましょう。
なお、壬生狂言の公演期間中や節分の時期は、朱印所が通常と異なる場所に設置されることがあります。その場合は境内の案内表示に従ってください。
受付時間は8時30分〜16時30分|季節による変動はある?
壬生寺御朱印の受付時間は8時30分〜16時30分です。境内の参拝自体は8時〜17時30分(11月〜2月は17時まで)ですが、朱印所は境内の開門時間とは異なるため注意が必要です。
特に気をつけたいのが閉門間際の時間帯です。「16時30分まで」とはいえ、16時を過ぎると受付終了の準備に入る場合があります。余裕を持って16時までには朱印所に到着しておくのが安全です。朝の時間帯(8時30分〜10時頃)は比較的空いていることが多く、直書きでゆっくり書いていただけます。
壬生狂言の公演期間中は受付時間が延長されることもありますが、逆に混雑で待ち時間が30分以上になることも珍しくありません。時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
拝観時間ギリギリに到着して御朱印の受付が終了していた、という声は少なくありません。壬生寺の御朱印受付は16時30分ですが、余裕を持って16時までに朱印所へ向かいましょう。特に遠方から訪れる場合は、交通機関の遅延も考慮してスケジュールを組むのがおすすめです。
混雑を避けるベストな訪問タイミング|平日午前がねらい目
壬生寺御朱印を待ち時間なくスムーズにいただくなら、平日の午前中(9時〜11時)が最適です。この時間帯であれば、ほぼ待たずに直書きの御朱印をいただけます。
逆に避けたいのは、土日祝日の13時〜15時です。この時間帯は観光客が集中するため、20〜30分の待ち時間が発生することがあります。特に紅葉シーズンの11月や桜の時期の3月下旬〜4月上旬は京都全体の観光客が増えるため、壬生寺も例外ではありません。
御朱印集めの中級者やこだわり派の方は、節分や壬生狂言の時期をあえて狙って限定御朱印を入手するのもよいでしょう。ただし、混雑は覚悟が必要です。限定御朱印が目的なら、公演開始前の早い時間に到着して先に御朱印を受け取り、その後ゆっくり参拝するという順序も検討してみてください。
新選組「誠」の御朱印帳が人気|壬生寺御朱印帳のデザインと購入方法

新選組ファン必携の「誠」御朱印帳|浅葱色にダンダラ模様のデザイン
壬生寺で最も人気が高い御朱印帳は、新選組の「誠」の文字が入ったオリジナル御朱印帳です。価格は1,800円で、新選組のシンボルである「誠」の一文字が表紙に大きくデザインされています。
新選組は文久3年(1863年)に壬生の地で結成され、壬生寺の境内を兵法の調練場として使っていました。そのゆかりの深さから生まれたこの御朱印帳は、新選組ファンにとっては聖地巡礼の記念品としても価値があります。歴史好きの方へのお土産としても喜ばれる一冊です。
注意点として、「誠」御朱印帳は在庫数が限られている場合があります。特にゴールデンウィークや年末年始は品薄になりやすいため、確実に手に入れたい方は平日の訪問がおすすめです。
壬生寺オリジナル御朱印帳|本尊と新選組隊士が描かれた2,000円の限定デザイン
もう1つの人気御朱印帳が、壬生寺オリジナルデザインの御朱印帳(2,000円)です。表紙には御本尊の延命地蔵菩薩が鬼と対峙する姿が描かれ、裏表紙には壬生寺の境内風景と新選組隊士の姿がデザインされています。
「誠」御朱印帳がシンプルなデザインなのに対し、こちらはイラストが入った華やかなデザインです。御朱印帳のサイズは一般的な大判(約18cm×12cm)で、両面合わせて48ページ分の御朱印を集められます。初めて御朱印帳を購入する方は、このサイズを基準にすると他の寺社でも使いやすいです。
御朱印帳を購入すると、最初のページに壬生寺の御朱印を直書きしていただけるサービスがあります。新しい御朱印帳の1ページ目が壬生寺から始まるのは、記念になりますね。
御朱印帳はどこで買える?|朱印所での購入手順と在庫状況
壬生寺の御朱印帳は、御朱印と同じく本堂右手の朱印所で購入できます。「御朱印帳をお願いしたいのですが」と伝えれば、取り扱いのあるデザインを見せてもらえます。
購入の流れは、御朱印帳を選ぶ → 御朱印帳代を支払う → 希望すれば最初のページに御朱印を書いてもらう(別途300円)、というシンプルな手順です。支払いは現金のみなので注意してください。
在庫状況は時期によって変動します。人気の「誠」御朱印帳は品切れになることもあるため、どうしても欲しい場合は事前に壬生寺へ電話で在庫確認するのが確実です。壬生寺の電話番号は公式サイトに掲載されています。
意外と知られていないことですが、壬生寺は律宗の大本山です。律宗の総本山は奈良の唐招提寺で、鑑真和上が伝えた戒律を重んじる宗派です。京都にある律宗の寺院は珍しく、壬生寺はその中でも大本山という格式の高いお寺。御朱印帳の1ページ目に律宗大本山の御朱印を据えるのは、御朱印集めの通にとって格別な意味があります。
壬生寺の限定御朱印はいつもらえる?|壬生狂言・節分・正月の特別な一枚
壬生狂言の公演時だけの限定御朱印|春と秋の入手チャンス
壬生寺で最も注目される限定御朱印のひとつが、壬生狂言(壬生大念佛狂言)の公演期間中だけいただける特別御朱印です。春の公演は4月29日〜5月5日、秋の公演は10月の体育の日を含む3連休に行われます。
壬生狂言は正安2年(1300年)に円覚上人が始めた無言劇で、700年以上の歴史を持つ京都三大狂言のひとつです。この歴史ある行事に合わせた限定御朱印は、壬生狂言の演目にちなんだ特別なデザインが施されています。初穂料は500円で、書き置きでの授与です。
春の公演期間中は毎日13時から行われ、観覧料は大人1,000円です。御朱印だけでなく壬生狂言も楽しめるため、御朱印集めと伝統芸能の鑑賞を一度に体験したい方にはおすすめの時期です。ただし、ゴールデンウィークと重なるため混雑は必至です。10時頃までに到着するのが理想的です。
節分の壬生寺御朱印|2月2日・3日限定の特別授与
壬生寺の節分会は京都でも屈指の規模を誇り、毎年2月2日と3日の2日間だけ特別御朱印が授与されます。壬生寺は京都の裏鬼門(南西)に位置するため、古来より厄除けの寺として節分行事が盛んに行われてきました。
節分限定御朱印は初穂料500円の書き置きで、節分にちなんだ特別な意匠が施されています。節分会では壬生狂言の特別公演「節分」の演目も上演され、境内は厄除け祈願の参拝者で大いに賑わいます。
節分期間中は数万人が訪れるため、朱印所の待ち時間は1時間を超えることもあります。初心者の方が節分時期に初めて壬生寺を訪れると、その人出に圧倒されるかもしれません。限定御朱印が目当てなら、2日の午前中(10時前)に到着するのが比較的スムーズです。3日の午後は最も混雑するため避けた方が無難です。
正月限定の御朱印は100体のみ|元日の超レア御朱印
壬生寺では元日限定で「地蔵尊御影入り一枚書き御朱印」が授与されます。頒布数は100体限定で、壬生寺御朱印の中では最も入手困難なレア御朱印です。
100体限定ということは、元日の朝に並ばなければ手に入らない可能性が高いということです。御朱印の頒布開始時間に合わせて早めに到着することが重要です。京都の元日は冷え込むため、防寒対策をしっかりして並びましょう。
こだわり派の方にとっては、この正月限定御朱印はコレクションの目玉になる一枚です。一方で、「元日は家族とゆっくり過ごしたい」という方には無理に勧めません。通常御朱印でも壬生寺の魅力は十分に感じられますし、壬生狂言や節分の限定御朱印なら比較的入手しやすいので、そちらから挑戦するのも良い選択です。
一緒に楽しみたい境内の見どころ|壬生塚・千体仏塔・本堂

壬生塚は新選組隊士の眠る聖地|拝観料300円で歴史に触れる
壬生寺の境内で最も人気のある見どころが、新選組隊士の墓所がある「壬生塚」です。壬生塚には、新選組の初代局長・芹沢鴨や平山五郎など11名の隊士の墓碑や、近藤勇の胸像が建立されています。拝観料は300円(阿弥陀堂拝観・歴史資料室見学込み)です。
壬生塚は本堂の北側、阿弥陀堂の奥にあります。拝観受付で300円を支払うと、阿弥陀堂の内部を通って壬生塚へ向かえます。所要時間は阿弥陀堂と壬生塚を合わせて20〜30分が目安です。
新選組に詳しくなくても、幕末の京都で活躍した志士たちが眠る場所として歴史の重みを感じられます。ただし、壬生塚は墓所であるため、写真撮影のマナーには注意しましょう。墓碑に向かって手を合わせ、静かに参拝するのが基本です。
千体仏塔は壬生寺のシンボル|ミャンマー様式の白い仏塔に注目
境内でひときわ目を引くのが、高さ約11メートルの千体仏塔(パゴダ)です。ミャンマーの仏塔をモデルにしたこの白い塔は、壬生寺が律宗の寺院であることを象徴する建造物です。塔の周囲には約1,000体の石仏が安置されており、その光景は圧巻です。
千体仏塔は境内の南側に位置し、拝観料は無料です。御朱印をいただいた後に境内を散策する際、必ず立ち寄りたいスポットです。石仏一体一体の表情が異なるため、じっくり見て回ると新しい発見があります。
写真撮影にも映えるスポットですが、石仏は信仰の対象です。触れたり上に乗ったりせず、節度を持って鑑賞しましょう。
本堂と延命地蔵菩薩|御本尊にまつわる壬生寺の歴史
壬生寺の本堂に安置されている御本尊は延命地蔵菩薩です。壬生寺は正暦2年(991年)に快賢僧都によって創建されました。1000年以上の歴史を持つ古刹で、地蔵信仰の拠点として多くの参拝者を集めてきました。
現在の本堂は1967年(昭和42年)に再建されたもので、元の本堂は1962年に焼失しています。再建された本堂は鉄筋コンクリート造ですが、伝統的な寺院建築の様式を取り入れたデザインです。本堂内部では延命地蔵菩薩に手を合わせることができます。
御朱印をいただく前に本堂で参拝するのが順序です。地蔵菩薩は「子どもの守り仏」としても知られているため、子どもの健やかな成長を願って訪れる家族連れの姿も見られます。
・壬生塚(新選組隊士の墓所):拝観料300円、所要時間20〜30分
・千体仏塔:約1,000体の石仏が並ぶミャンマー様式の仏塔、無料
・本堂:御本尊・延命地蔵菩薩に参拝、無料
・阿弥陀堂・歴史資料室:壬生塚拝観料に含まれる
壬生寺へのアクセス方法と周辺の御朱印スポット|半日で回るモデルコース
壬生寺への行き方|京都駅からバス14分・最寄り停留所から徒歩3分
壬生寺へのアクセスは、京都駅前バスターミナルから市バス26番(北野白梅町・御室仁和寺・山越行)または28番(大覚寺行)に乗車し、「壬生寺道」で下車します。乗車時間は約14分、下車後は徒歩約3分で到着します。
阪急電車を利用する場合は、大宮駅(四条大宮駅)で下車し、南へ徒歩約10分です。京福電気鉄 Le道(嵐電)の四条大宮駅からも同様のルートで歩けます。電車の方が時間が読みやすいため、スケジュールをきっちり組みたい方には阪急利用がおすすめです。
車でのアクセスは可能ですが、壬生寺には専用駐車場がありません。周辺のコインパーキングを利用することになるため、料金は30分200〜300円が相場です。京都市中心部は駐車場が埋まりやすいので、公共交通機関の利用を推奨します。
壬生寺周辺の御朱印スポット3選|徒歩圏内で巡れるお寺と神社
壬生寺の周辺には、徒歩圏内で御朱印をいただける寺社がいくつもあります。半日あれば壬生寺を含めて3〜4箇所を効率よく回れます。
まず、壬生寺から徒歩約15分の「新選組屯所跡・八木家」は新選組ファンなら外せないスポットです。そこから四条通を東へ進めば、約20分で「錦天満宮」に到着します。錦市場のすぐ近くにあるため、参拝後に食べ歩きも楽しめます。さらに足を伸ばせば「六角堂(頂法寺)」にも立ち寄れます。六角堂は洛陽三十三所の第1番札所で、壬生寺の第28番と合わせて霊場巡りを進められます。
初心者の方は壬生寺+1箇所、中級者の方は壬生寺+2〜3箇所を目安にスケジュールを組むと、無理なく御朱印めぐりが楽しめます。
壬生寺御朱印めぐりのモデルコース|午前スタートで効率よく回るプラン
壬生寺御朱印を中心に半日で回るモデルコースをご紹介します。
【午前プラン(約4時間)】
9:00 壬生寺到着 → 本堂参拝・御朱印拝受(約40分)
9:40 壬生塚・歴史資料室見学(約30分)
10:10 境内散策・千体仏塔(約15分)
10:30 徒歩で八木家へ移動(約15分)
10:45 八木家見学(約30分)
11:15 四条通方面へ移動・錦天満宮参拝・御朱印拝受(約30分)
11:45 錦市場で昼食・食べ歩き
このコースなら午前中に壬生寺の御朱印をいただき、新選組ゆかりのスポットと錦市場まで回れます。午後は嵐山方面や金閣寺方面など、京都の他エリアへ移動することも可能です。ただし、限定御朱印の時期はこのペースで回れないことがあるため、その場合は壬生寺に時間を多めに確保しましょう。
いただく前に確認したい参拝マナーと持ち物チェック
御朱印帳・小銭・書き置き用ファイルの3点は必ず持参しよう
壬生寺御朱印をスムーズにいただくために持参したい基本アイテムは3つです。御朱印帳、小銭(100円玉と500円玉を各5枚程度)、そして書き置き御朱印用のクリアファイルまたは専用ホルダーです。
御朱印帳は自前のものを持っていなければ、壬生寺でオリジナル御朱印帳を購入できます(1,800円〜2,000円)。小銭は初穂料300円をぴったり払えるように準備しておくのがマナーです。書き置き用のファイルは、限定御朱印を受け取った際にそのまま鞄に入れると折れ曲がってしまうため、A5サイズのクリアファイルがあると重宝します。
見落としがちですが、筆ペンやボールペンは不要です。御朱印は寺社の方が書いてくださるものなので、書き間違いを修正するような場面はありません。
壬生寺での参拝手順|手水舎から本堂、朱印所への正しい流れ
壬生寺での参拝手順は、一般的な仏教寺院の作法に準じます。まず正門(南門)をくぐり、手水舎で手と口を清めます。次に本堂に向かい、お賽銭を入れて合掌・一礼します。神社と異なり拍手は不要で、静かに手を合わせるのが仏教式の参拝です。
本堂での参拝を終えたら、朱印所に向かいます。「御朱印をお願いします」と伝え、御朱印帳を開いて書いていただきたいページを提示します。このとき、御朱印帳にカバーがかかっている場合は外しておくとスムーズです。
壬生塚にも参拝する場合は、阿弥陀堂の受付で拝観料300円を支払ってから入ります。御朱印と壬生塚拝観の順番はどちらが先でも問題ありませんが、混雑を避けるなら先に御朱印を預けて、書き上がるのを待つ間に壬生塚を見学する方法もあります。
御朱印帳を忘れて壬生寺を訪れてしまい、直書きの御朱印をいただけなかったという方がいます。書き置き御朱印はもらえますが、直書きの美しい墨書きを御朱印帳で受け取りたいなら、出発前に必ず御朱印帳をチェックしましょう。壬生寺でオリジナル御朱印帳を購入する方法もありますが、すでに使い慣れた御朱印帳がある方は忘れないことが一番です。
壬生寺で気をつけたいNG行動|写真撮影と御朱印転売について
壬生寺での参拝や御朱印拝受において、いくつか気をつけたいNG行動があります。まず、本堂内部や壬生塚の墓碑への接写・自撮り棒を使った撮影は控えましょう。境内全体の風景写真は問題ありませんが、信仰の場であることを意識した行動が求められます。
また、御朱印のフリマアプリやオークションサイトでの転売は、寺社側が強く反対している行為です。壬生寺に限らず、御朱印は「参拝の証」として授与されるものであり、商品ではありません。転売目的で大量に御朱印を受け取る行為は、他の参拝者の迷惑にもなります。
御朱印の受付中にスマートフォンで通話したり、大声でおしゃべりしたりするのも避けましょう。朱印所は静かな空間です。書いてくださる方への敬意を忘れずに、穏やかな気持ちで御朱印をいただきましょう。
壬生寺の拝観料・御朱印料まとめ|予算の目安を事前にチェック
壬生寺の拝観にかかる費用をまとめると、境内の参拝は無料、御朱印は1体300〜500円、壬生塚・歴史資料室の拝観は300円です。御朱印帳を購入する場合は1,800〜2,000円が加わります。
たとえば通常御朱印2体+壬生塚拝観の場合、合計は900円です。限定御朱印を1体加えると1,400円、御朱印帳も購入すると3,200〜3,400円です。お賽銭を含めても、4,000円あれば壬生寺を十分に楽しめます。
アクセスの交通費は、京都駅からバスで片道230円です。往復460円を加えた総予算として5,000円程度を見込んでおけば余裕があります。京都観光の他のスポットと比べてもリーズナブルに楽しめるのが、壬生寺の魅力のひとつです。
※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。
まとめ|壬生寺御朱印は新選組の歴史と京の伝統が詰まった価値ある一枚
壬生寺御朱印は、正暦2年(991年)から続く1000年以上の歴史と、新選組ゆかりの地としての物語が凝縮された、京都ならではの御朱印です。通常御朱印から壬生狂言・節分・正月の限定御朱印まで約10種類が揃い、御朱印集めの初心者からこだわり派まで幅広く楽しめます。
特に新選組の「誠」御朱印帳は壬生寺でしか手に入らない逸品で、歴史好きの方にとっては聖地巡礼の記念品にもなります。境内には壬生塚や千体仏塔など見どころも多く、御朱印をきっかけに壬生寺の奥深い魅力に触れることができます。
この記事の要点をまとめます。
- 壬生寺御朱印は通常約5種類・限定を含めると約10種類。初穂料は300〜500円
- 御朱印の受付時間は8時30分〜16時30分。余裕を持って16時までに到着するのが安心
- 新選組「誠」御朱印帳(1,800円)と壬生寺オリジナル御朱印帳(2,000円)の2種類がある
- 限定御朱印は壬生狂言(春4/29〜5/5・秋10月3連休)、節分(2/2〜3)、正月(元日100体限定)の3つのタイミング
- 壬生塚の拝観料は300円。新選組隊士の墓碑や近藤勇の胸像を見学できる
- 京都駅からバス14分+徒歩3分。周辺の御朱印スポットと合わせて半日コースが組める
- 予算は御朱印+拝観+交通費で約5,000円あれば十分
まずは壬生寺の御本尊「地蔵尊」の御朱印から始めてみてください。本堂で手を合わせ、朱印所で墨書きの御朱印を受け取るあの瞬間は、御朱印めぐりの醍醐味そのものです。新選組ファンなら「誠」の御朱印と御朱印帳のセットがおすすめです。壬生の地で歴史に思いを馳せながら、ゆっくりと御朱印めぐりを楽しんでください。
※御朱印の種類・初穂料・受付時間は変更になる場合があります。最新情報は壬生寺の公式サイトでご確認ください。
| 名称 | 壬生寺(みぶでら) |
| 所在地 | 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31 |
| 宗派 | 律宗(大本山) |
| 御本尊 | 延命地蔵菩薩 |
| 御朱印 | 300〜500円(直書き・書き置き) |
| 御朱印受付時間 | 8:30〜16:30 |
| 拝観時間 | 8:00〜17:30(11月〜2月は17:00まで) |
| 拝観料 | 境内無料/壬生塚・歴史資料室 300円 |
| アクセス | 京都駅から市バス26・28番「壬生寺道」下車 徒歩約3分/阪急大宮駅から徒歩約10分 |

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