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難波神社の御朱印は全部で2種類|花菖蒲の印が美しい受付時間・初穂料・アクセスまとめ

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大阪のオフィス街のど真ん中で御朱印がいただける神社があることをご存じでしょうか。難波神社は大阪市中央区博労町に鎮座し、Osaka Metro本町駅から徒歩5分という好立地ながら、1600年以上の歴史を持つ由緒正しい神社です。御朱印には花菖蒲の印が押され、その美しさから御朱印集めをしている方の間で話題になっています。この記事では、難波神社の御朱印の種類・初穂料・受付時間から、参拝の見どころ、周辺の御朱印スポットまで、お参り前に知っておきたい情報をすべてお伝えします。

⛩️ この記事でわかること

・難波神社の御朱印の種類・デザイン・初穂料
・御朱印の受付時間と受付場所
・本町駅からのアクセスと参拝所要時間
・周辺で一緒にめぐれる御朱印スポット

目次

難波神社の御朱印は全部で何種類?|菖蒲の印が美しいデザインの魅力

難波神社の御朱印は全部で何種類?|菖蒲の印が美しいデザインの魅力の解説画像

通常御朱印は「難波大社」の墨書きと花菖蒲の印が特徴

難波神社の通常御朱印は、中央に「難波大社」と力強く墨書きされ、右上に花菖蒲をかたどった印が押されるのが特徴です。花菖蒲は難波神社の社紋であり、境内でも毎年6月に花菖蒲が美しく咲き誇ります。墨書きの「難波大社」という表記には、かつてこの神社が「難波大宮」と呼ばれた格式の高さがにじんでいます。御朱印帳に直書きしていただけるため、墨の濃淡や筆運びの一期一会を楽しめるのも魅力です。初心者の方にとっては、シンプルながらも格調高いデザインなので、御朱印帳の最初の1ページにもふさわしい一枚といえます。注意点として、混雑時は少し待ち時間が発生することがあるため、時間に余裕を持って訪れましょう。

氷室祭渡御絵巻の限定御朱印|見開きサイズの書き置き

通常御朱印に加え、難波神社では「氷室祭渡御絵巻」の御朱印も授与されています。こちらは見開きサイズの書き置きタイプで、氷室祭の渡御行列が描かれた華やかなデザインが特徴です。氷室祭は毎年6月に行われる難波神社の夏祭りで、大阪の夏の風物詩として知られています。見開き御朱印は御朱印帳に貼り付けて保管する形になるため、御朱印帳のサイズ(大判がおすすめ)を事前に確認しておくとスムーズです。通常の御朱印集めに慣れてきた中級者の方にとっては、コレクションのアクセントになる一枚です。ただし、授与時期が限られる場合があるため、確実に手に入れたい方は事前に社務所へ電話確認すると安心です。

季節や祭事で変わる?難波神社の御朱印の最新事情

難波神社では、基本的に通年で通常御朱印をいただけます。ただし、正月や氷室祭(6月)などの大きな祭事の前後には、特別な印や対応が変わることがあります。2026年現在、常時いただける御朱印は通常の1種類と氷室祭渡御絵巻の2種類が確認されています。他の有名神社のように月替わり御朱印を頻繁に出すスタイルではないため、「いつ行っても同じ御朱印がいただける安心感」があるのが難波神社の特徴です。逆に言えば限定御朱印を集めたい方にとっては物足りなく感じるかもしれませんが、その分混雑が少なく、落ち着いて参拝できるメリットがあります。

📖 知っておくと楽しい豆知識

難波神社の社紋である花菖蒲(はなしょうぶ)は、仁徳天皇が菖蒲を愛でたという故事に由来するといわれています。御朱印に押される菖蒲の印は、この由緒を受け継いだもの。6月の花菖蒲の季節に参拝すれば、御朱印と実際の花を同時に楽しめます。

難波神社で御朱印をいただく手順|受付場所・時間・初穂料を確認

御朱印の受付場所は本殿右側の社務所

難波神社の御朱印は、本殿に向かって右手にある社務所で受け付けています。鳥居をくぐって参道をまっすぐ進み、本殿でお参りを済ませてから社務所に向かう流れがスムーズです。社務所の窓口には「御朱印」の案内が出ているため、迷うことはほとんどありません。御朱印帳を開いて書いていただきたいページを示し、「御朱印をお願いします」と伝えれば大丈夫です。初めて御朱印をいただく方でも、難波神社は都会の神社らしく対応が丁寧なので、緊張せずにお願いできます。ただし、神職の方が祭事や祈祷で不在の場合は少し待つことがあるため、時間に余裕を持ちましょう。

受付時間は9時〜18時|ビジネス街ならではの長め設定

難波神社の御朱印受付時間は9時から18時までです。多くの神社が16時や17時で受付を終了する中、18時まで対応しているのはオフィス街に位置する難波神社ならではの特徴です。仕事帰りに立ち寄ることも可能なため、平日に御朱印めぐりの時間が取れない会社員の方にもありがたい設定になっています。ランチタイム(12時〜13時頃)に参拝する近隣のビジネスパーソンも多く、この時間帯はやや混み合うことがあります。おすすめは開門直後の9時台か、15時〜16時の比較的落ち着いた時間帯です。なお、大晦日や正月三が日は受付時間が変更される可能性があるため、年末年始に参拝する場合は事前確認をおすすめします。

初穂料は300円〜500円が目安|お釣りなしで用意するのがマナー

難波神社の御朱印の初穂料は、一般的な相場である300円〜500円程度です。見開きの氷室祭渡御絵巻の御朱印は通常御朱印より高めの設定になっています。初穂料は「お気持ち」とされる神社もありますが、難波神社では金額が明示されているため迷うことはありません。支払いは現金のみで、お釣りが出ないように小銭を用意しておくのがマナーです。100円玉と500円玉を数枚ずつ財布に入れておけば、周辺の神社をめぐる際にも困りません。御朱印帳を持っていない場合は書き置き(紙での授与)をいただくこともできるため、御朱印帳の購入を検討中の方でも気軽に参拝できます。

御朱印をいただく前に必ず参拝を|正しい順序を守ろう

御朱印はあくまで「参拝の証」です。社務所に直行して御朱印だけいただくのではなく、必ず先に本殿で参拝を済ませましょう。難波神社の参拝作法は一般的な神社と同じ「二拝二拍手一拝」です。手水舎で手と口を清め、本殿に進んでお参りし、その後に社務所へ向かうのが正しい順序になります。境内には摂社の博労稲荷神社もあるため、時間があればそちらにもお参りすると、より充実した参拝体験になります。注意点として、御朱印帳を先に社務所に預けてから参拝する方式の神社もありますが、難波神社では参拝後に社務所でお願いする流れが一般的です。

⚠️ 参拝マナー・注意点

御朱印の受付時間は9時〜18時ですが、祭事や神職不在の際は対応できない場合があります。確実にいただきたい方は、平日の午前中がもっとも安定しています。また、御朱印帳を忘れた場合は書き置きでの対応となるため、御朱印帳は必ずカバンに入れてから出発しましょう。

御朱印帳|紫の切絵デザインが御朱印集めの相棒にぴったり

御朱印帳|紫の切絵デザインが御朱印集めの相棒にぴったりの解説画像

デザインは紫基調で楠と本殿が切絵風に描かれた上品な仕上がり

難波神社のオリジナル御朱印帳は、紫を基調とした落ち着いたデザインが特徴です。表面には本殿と境内のシンボルである大楠が、紫と白の切絵のように繊細に描かれています。裏面には社紋と「難波神社」の文字が金色で入り、品格のある仕上がりです。男女問わず使いやすい色合いで、御朱印帳のデザインにこだわりたい方にも満足度が高い一冊です。切絵風のデザインは他の神社の御朱印帳と被りにくく、御朱印帳を複数持ちしている方が「難波神社専用」として使い分けるのにも向いています。ただし、御朱印帳の在庫は限られているため、品切れの場合もある点は頭に入れておきましょう。

御朱印帳のサイズと価格|大判と小判どちらが使いやすい?

難波神社の御朱印帳は一般的なサイズ(約16cm×11cm)で、持ち運びしやすい大きさです。価格は1,500円〜2,000円程度が目安となっています。御朱印帳選びで迷う初心者の方には、まず難波神社の御朱印帳からスタートするのも良い選択です。紫の落ち着いたデザインはどんな御朱印とも相性が良く、ページが埋まっていく楽しさを感じやすいサイズ感になっています。こだわり派の方は、見開き御朱印を集めるための大判帳(約18cm×12cm)を別途用意し、難波神社の氷室祭渡御絵巻はそちらに貼るという使い分けがおすすめです。御朱印帳は社務所で御朱印と一緒に購入できるため、手ぶらで参拝しても問題ありません。

御朱印帳を買うタイミング|最初の1ページには何を書いてもらう?

御朱印帳を難波神社で購入した場合、その場で最初のページに御朱印を書いていただけます。「最初の1ページ目はどこの御朱印にしよう」と悩む方も多いですが、購入した神社の御朱印を1ページ目にするのは自然な流れです。難波神社は仁徳天皇をお祀りする格式ある神社なので、御朱印帳の「はじまりの一枚」としてふさわしいでしょう。中級者の方で既に複数の御朱印帳を使っている場合は、「大阪の御朱印めぐり用」として新しく1冊始めるのも楽しみ方の一つです。なお、御朱印帳を購入する際は、蛇腹式と冊子式がありますが、難波神社の御朱印帳は蛇腹式です。

アクセス完全ガイド|本町駅から徒歩5分の詳細ルート

Osaka Metro本町駅からの行き方|13番出口が最寄り

難波神社への最寄り駅はOsaka Metro御堂筋線・中央線・四つ橋線が乗り入れる本町駅です。13番出口を出て南へ徒歩約5分で到着します。御堂筋沿いを南に進み、博労町の交差点を目印にすると迷いにくいです。駅から神社までは平坦な道のりで、大きな荷物がある方や足に不安がある方でも問題なく歩けます。大阪観光の拠点となる梅田や難波からも御堂筋線1本でアクセスできるため、旅行者の方にも立ち寄りやすい立地です。初めて訪れる方は、スマートフォンの地図アプリで「難波神社」と検索すれば正確にナビゲーションされます。

心斎橋駅・難波駅からのアクセス|買い物ついでの参拝ルート

心斎橋駅からは御堂筋線で1駅北の本町駅へ移動するか、徒歩でも約10分で到着できます。心斎橋筋商店街での買い物帰りに少し北へ足を延ばすだけで参拝可能です。難波駅からは御堂筋線で2駅、所要時間は電車で約4分+徒歩5分の合計約10分程度で到着します。「難波」と名前がつく神社ですが、現在のJR難波駅やなんば駅周辺ではなく、本町エリアに位置している点を間違えないようにしましょう。大阪観光で心斎橋・難波エリアを回る予定がある方は、行程の最初か最後に難波神社を組み込むと効率的です。注意点として、難波八阪神社(浪速区)とは別の神社なので、タクシーや地図検索の際は「中央区博労町の難波神社」と指定すると確実です。

車でのアクセスと駐車場情報|周辺コインパーキングの相場

難波神社には専用の駐車場がないため、車で訪れる場合は周辺のコインパーキングを利用することになります。博労町周辺のコインパーキングの相場は、平日で20分200円〜300円、休日は30分300円程度です。神社の周囲200m以内にコインパーキングが複数あるため、駐車場探しに苦労することは少ないでしょう。参拝と御朱印をいただく所要時間は約20〜30分が目安なので、駐車料金は400円〜600円程度を見込んでおけば十分です。ただし、ビジネス街のため平日の日中は満車のことも多く、土日の午前中のほうが空きを見つけやすい傾向があります。公共交通機関でのアクセスが便利な立地なので、可能であれば電車での参拝をおすすめします。

📍 寺社情報

名称 難波神社(なんばじんじゃ)
所在地 大阪府大阪市中央区博労町4丁目1-3
御朱印 300円〜500円(直書き・書き置きあり)
受付時間 9:00〜18:00
拝観料 無料
アクセス Osaka Metro本町駅13番出口から徒歩5分

御朱印をもらう前に見ておきたい境内の見どころ5選

樹齢400年超の大楠|大阪府天然記念物の圧倒的な存在感

難波神社の境内で最初に目を引くのが、大阪府の天然記念物に指定されている大楠です。樹齢は400年を超えるとされ、幹周りの太さと枝葉の広がりはビル街の中にあって圧倒的な存在感を放っています。1945年の大阪大空襲で社殿は焼失しましたが、この楠は焼け残り、戦後の復興を見守り続けてきました。「御朱印をいただく前に、まずこの楠に挨拶する」という参拝者も多く、パワースポットとしても親しまれています。都会の喧騒を忘れさせてくれる木陰は、参拝の前後にひと息つくのに最適です。写真映えもするので、御朱印と一緒に記念撮影するのもおすすめです。

摂社・博労稲荷神社|商売繁盛のお稲荷さん

難波神社の境内には、摂社として博労稲荷神社(はくろういなりじんじゃ)が鎮座しています。稲荷社らしい朱色の鳥居が連なる光景は、コンパクトながらもフォトジェニックです。博労町はかつて馬の仲買人(博労)が多く住んでいた土地で、商売繁盛の御利益があるとされています。本殿への参拝と合わせて博労稲荷神社にもお参りすれば、より充実した参拝体験になります。御朱印は難波神社の社務所で本社の御朱印と一緒にお願いできるため、別の受付を探す必要はありません。ビジネス街に位置することから、近隣の会社員が仕事の成功を祈願しに訪れる姿も日常的に見られます。

十四柱相殿神社と御神水|隠れた参拝スポット

難波神社には主祭神の仁徳天皇のほかに、十四柱の神様が相殿として祀られています。さまざまな御神徳をいただけるため、「一社で複数の神様にお参りできるお得感」があるのが特徴です。また境内には御神水をいただけるスポットもあり、ペットボトルに汲んで持ち帰る参拝者もいます。こだわり派の方は、本殿・博労稲荷・十四柱相殿のすべてに参拝してから御朱印をいただくと、参拝の満足度がぐっと上がります。所要時間はすべて回っても20〜30分程度なので、御朱印の受付時間内に十分収まります。注意点として、境内はコンパクトなので迷うことはありませんが、案内看板を確認しながら回ると見落としがありません。

氷室祭と花菖蒲|6月に参拝するなら見逃せない年中行事

毎年6月に行われる氷室祭(ひむろまつり)は、難波神社最大の祭事です。かつて宮中に氷を献上した故事にちなむ祭りで、境内では氷柱が奉納され、参拝者に氷が振る舞われることもあります。同じ6月には境内の花菖蒲も見頃を迎え、御朱印の菖蒲の印と実際の花を同時に楽しめる贅沢な時期です。この時期限定の氷室祭渡御絵巻の御朱印を狙うなら、6月上旬〜中旬がベストタイミングとなります。初心者の方には通常の御朱印、中級者以上の方には氷室祭限定御朱印と通常御朱印の「2枚セット」での参拝がおすすめです。ただし、祭事当日は混雑するため、御朱印の待ち時間が通常より長くなる点は覚悟しておきましょう。

⛩️ 押さえておきたいポイント

難波神社の参拝所要時間は、御朱印込みで20〜30分が目安です。大楠→本殿→博労稲荷→社務所(御朱印)の順で回ると効率よく参拝できます。6月の氷室祭の時期はやや混み合いますが、それ以外の時期は待ち時間なくスムーズにいただけることがほとんどです。

御朱印と合わせてめぐりたい周辺の御朱印スポット3社

坐摩神社(いかすりじんじゃ)|本町駅から徒歩3分の摂津国一宮

難波神社から徒歩約8分の距離にある坐摩神社は、摂津国の一宮という高い社格を持つ神社です。御朱印には「摂津国一宮」の文字が入り、格式を感じられるデザインになっています。難波神社と坐摩神社を合わせてめぐれば、本町エリアだけで2社分の御朱印が手に入ります。坐摩神社は住居守護・旅行安全の御神徳があるとされ、引っ越しや旅行前に参拝する方が多いのが特徴です。受付時間は9時〜17時で難波神社より1時間早く閉まるため、先に坐摩神社を参拝してから難波神社に向かうルートがおすすめです。2社合わせても所要時間は1時間〜1時間半程度で、ランチの前後にちょうど収まる時間配分です。

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)|薬の街・道修町の「神農さん」

難波神社から北へ徒歩約10分、道修町(どしょうまち)に鎮座する少彦名神社は、医薬の神様として知られています。「神農さん」の愛称で地元に親しまれ、製薬会社が多い道修町ならではの神社です。御朱印には虎の印が押され、コレクターの間でも人気が高い一枚です。健康祈願をしたい方には特におすすめで、難波神社の御朱印と合わせると「商売繁盛+健康」の御利益コースになります。道修町周辺は薬の歴史に関する資料館もあり、少し散策するだけで大阪の知られざる一面に触れられます。注意点として、少彦名神社はビルの谷間にあるため、初めて訪れる方は看板を見落としやすいです。地図アプリで事前に場所を確認しておきましょう。

御霊神社(ごりょうじんじゃ)|淀屋橋エリアの縁結びスポット

本町から御堂筋を北へ進んだ淀屋橋エリアに鎮座する御霊神社は、縁結びの御利益で知られる神社です。難波神社からは徒歩約15分、または本町駅から淀屋橋駅へ1駅移動してすぐの距離にあります。御朱印は直書きで丁寧に対応していただけると評判で、御朱印めぐりの3社目として回るのに最適です。難波神社→坐摩神社→御霊神社の3社めぐりコースなら、半日(3〜4時間)で大阪ビジネス街の隠れた神社を制覇できます。平日はオフィス街の静けさの中で参拝でき、土日は比較的参拝者が増えますが、行列ができるほどではありません。3社すべてを回る場合は、各社の受付時間を逆算して朝9時にスタートするのがベストです。

比較項目 難波神社 坐摩神社 少彦名神社
最寄り駅 本町駅 徒歩5分 本町駅 徒歩3分 北浜駅 徒歩5分
御朱印受付時間 9:00〜18:00 9:00〜17:00 9:00〜17:00
御朱印の特徴 花菖蒲の印 一宮の格式 虎の印
参拝所要時間 20〜30分 15〜20分 15〜20分

御朱印で知っておきたい注意点とよくある失敗パターン

失敗パターン①:拝観時間ギリギリに到着して御朱印受付が終了していた

難波神社の御朱印受付は18時までですが、実際には17時45分頃に最終受付となるケースがあります。「18時までだから大丈夫」と余裕を持ちすぎて17時50分に到着したところ、既に受付が終了していた——これは意外と多い失敗パターンです。対策としては、遅くとも17時30分までには社務所に到着するようスケジュールを組みましょう。仕事帰りに立ち寄る場合は、残業が長引くリスクも考慮して、できれば16時〜17時の間を狙うのが安全です。「せっかく来たのにいただけなかった」という残念な結果を避けるには、時間に30分以上の余裕を持つのが鉄則です。特に初めての参拝で道に迷う可能性がある方は、さらに余裕を持った計画をおすすめします。

失敗パターン②:難波八阪神社と間違えて別の場所に行ってしまった

大阪には「難波神社」(中央区博労町)と「難波八阪神社」(浪速区元町)という名前が似た2つの神社があります。地図アプリで「なんば 神社」と検索すると難波八阪神社がヒットしてしまい、本町エリアの難波神社にたどり着けなかったという方が実際にいます。対策としては、検索時に「難波神社 中央区博労町」または「難波神社 本町駅」と入力して確実に区別しましょう。タクシーを利用する場合も「本町の難波神社」と伝えると確実です。ちなみに難波八阪神社は巨大な獅子頭の「獅子殿」で有名な神社で、こちらも御朱印をいただけます。時間に余裕があれば両方参拝してみるのも面白いですが、両社の距離は約2km(徒歩25分・電車で10分程度)あるため、スケジュールには注意が必要です。

書き置き御朱印の保管方法|貼り方を間違えるとシワになる

難波神社で書き置きの御朱印(氷室祭渡御絵巻など)をいただいた場合、御朱印帳への貼り方で仕上がりが大きく変わります。一般的な糊(スティックのり・液体のり)を全面に塗ると紙が波打ってしまう原因になります。おすすめは御朱印専用の両面テープか、でんぷん糊を薄く延ばして四隅だけに塗る方法です。見開きサイズの御朱印は特に大きいため、貼り付ける前に御朱印帳のページサイズと合うか確認してから作業しましょう。最近は「書き置き御朱印用のファイル」も市販されており、貼らずに保管するという選択肢もあります。初心者の方は最初から御朱印ファイルを1冊用意しておくと、直書きと書き置きで御朱印帳を使い分けられて便利です。

御朱印帳を忘れた場合の対処法|書き置きでいただく手順

御朱印帳を持参し忘れた場合でも、難波神社では書き置き(あらかじめ書かれた紙の御朱印)をいただくことができます。書き置きは和紙に美しく書かれたものが用意されており、後日御朱印帳に貼り付けて保管できます。ただし「直書きの一期一会の味わい」は書き置きでは体験できないため、やはり御朱印帳は忘れずに持参するのが理想です。出発前のチェックリストとして「御朱印帳・小銭・ハンカチ」の3点を確認する習慣をつけておくと、忘れ物を防げます。万が一忘れてしまった場合の対処法として、難波神社でオリジナル御朱印帳を購入してその場で書いていただく方法もあります。「忘れた」を「新しい御朱印帳との出会い」に変えるポジティブな考え方もアリです。

Q. 難波神社の御朱印は予約が必要ですか?
A. 予約は不要です。受付時間内(9:00〜18:00)に社務所を訪れれば、その場で御朱印をいただけます。祭事の日は混雑する場合がありますが、通常は待ち時間5〜10分程度でスムーズにいただけます。

意外と知らない難波神社の歴史|御朱印に込められた1600年の物語

創建は反正天皇の時代|松原市から現在地へ3度の遷座

難波神社の歴史は約1600年前、第18代反正天皇の時代にまで遡ります。当初は現在の大阪府松原市に創建され、その後天慶6年(943年)に天王寺区上本町へ遷座、さらに慶長2年(1597年)に豊臣秀吉の命によって現在の博労町へ移されました。3度の遷座を経てなお信仰が続いている事実は、この神社がいかに地域の人々に大切にされてきたかを物語っています。御朱印に記される「難波大社」の文字は、遷座以前から「難波大宮」と尊称された格式の高さの名残です。初心者の方は「1600年の歴史が、この1枚の御朱印に凝縮されている」と思うと、いただく御朱印の重みを感じられるでしょう。

御祭神は仁徳天皇|民を思う聖帝と難波の地名の関係

難波神社の主祭神は第16代仁徳天皇です。仁徳天皇は「民のかまどの煙が少ない」ことに心を痛め、3年間課税を免除したという「民のかまど」の逸話で知られる聖帝です。配祀として素盞嗚尊(すさのおのみこと)も祀られています。「難波」という地名自体が仁徳天皇の「難波高津宮」に由来するとされ、難波神社はまさに大阪の地名の原点ともいえる神社です。実は意外と知られていませんが、「なんば」は現在の難波駅周辺だけでなく、かつては大阪の広い地域を指す地名でした。御朱印をきっかけに大阪の地名の成り立ちに興味を持つ方も多く、歴史好きの方にはたまらない参拝スポットです。

大阪大空襲からの復興|焼け残った楠が見守り続けた再建の道のり

1945年3月13日の大阪大空襲により、難波神社の社殿は全焼しました。しかし境内の大楠は焦げながらも生き延び、戦後の復興のシンボルとなりました。現在の社殿は1974年(昭和49年)に再建されたもので、鉄筋コンクリート造りの近代的な構造ですが、伝統的な神社建築の美しさは保たれています。戦災から復興した神社で御朱印をいただくということは、この地で途絶えることなく続いてきた信仰の歴史に一筆を加えることでもあります。境内で大楠を見上げるとき、400年以上この地を見守り続けてきた木の存在に、言葉にしがたい感慨を覚える参拝者は少なくありません。

📖 知っておくと楽しい豆知識

難波神社が「難波大社」と称されるのは、かつての格式の高さを今に伝えるものです。現在の神社本庁における社格制度とは異なりますが、地元では親しみを込めて「難波の宮さん」と呼ばれることも。御朱印の墨書きに「難波大社」と書かれる理由を知っていると、いただいた御朱印をより深く味わえます。

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|難波神社の御朱印は大阪の都心で1600年の歴史に触れる一枚

難波神社の御朱印は、花菖蒲の印と「難波大社」の墨書きが美しい、大阪を代表する御朱印の一つです。Osaka Metro本町駅から徒歩5分という抜群のアクセスで、ビジネス街の中にありながら1600年の歴史を感じられる稀有な神社です。受付時間が18時までと長めに設定されているため、仕事帰りや買い物ついでにも立ち寄りやすいのが大きな魅力といえます。

この記事のポイントをまとめます。

  • 御朱印は通常の「難波大社」御朱印と、見開きの「氷室祭渡御絵巻」の2種類
  • 受付時間は9:00〜18:00、本殿右側の社務所で直書き対応
  • 初穂料は300円〜500円程度、小銭の用意を忘れずに
  • 本町駅13番出口から徒歩5分、心斎橋・難波からも好アクセス
  • 境内の大楠(大阪府天然記念物)は必見の見どころ
  • 6月の氷室祭の時期は限定御朱印と花菖蒲を同時に楽しめる
  • 坐摩神社・少彦名神社と合わせた「本町3社めぐり」がおすすめ

初めての方は、まず通常の御朱印をいただくところからスタートしてみてください。本町駅を出て5分歩くだけで、都会の喧騒とは別世界の境内が広がっています。御朱印帳を手に、1600年の歴史を持つ難波神社の門をくぐってみましょう。

※御朱印の初穂料・受付時間・授与内容は変更になる場合があります。最新情報は難波神社公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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