二見興玉神社の御朱印帳が気になっているけれど、「何種類あるの?」「デザインの違いは?」「どこで買えるの?」と疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。二見興玉神社は伊勢参りの玄関口として古くから親しまれてきた由緒ある神社で、夫婦岩をモチーフにした御朱印帳は参拝者から根強い人気を集めています。
結論からお伝えすると、二見興玉神社御朱印帳は「日の出」と「満月」の全2種類。いずれも初穂料1,200円で、拝殿前授与所と龍宮社授与所の2か所で授与されています。この記事では、それぞれのデザインの違いやサイズ感、一緒にいただける御朱印3種類の情報、受付時間や混雑を避けるコツまで、二見興玉神社御朱印帳にまつわるすべてを網羅しました。
・二見興玉神社御朱印帳2種類(日の出・満月)のデザイン・料金・サイズの違い
・御朱印帳と一緒にいただける御朱印3種類と毎月23日限定の復刻御朱印情報
・授与場所2か所の受付時間と混雑を避けるベストな参拝タイミング
・御朱印帳の保管方法やお手入れのコツ
二見興玉神社御朱印帳は全2種類|デザインと料金を一覧でチェック

「日の出」と「満月」—どちらも夫婦岩がモチーフの御朱印帳
二見興玉神社で授与されている御朱印帳は「日の出」と「満月」の2種類です。どちらも二見興玉神社のシンボルである夫婦岩を中心にデザインされており、初穂料はいずれも1,200円。一般的な神社の御朱印帳が1,500〜2,000円であることを考えると、手に取りやすい価格帯といえます。サイズは一般的な小型サイズ(約16cm×11cm)で、持ち運びにも適しています。御朱印集めを始めたばかりの方が最初の一冊として選ぶにもちょうどよく、伊勢参りの記念として購入する参拝者も多くいます。ただし、大判サイズ(約18cm×12cm)の御朱印帳と比べるとページの書き込みスペースがやや小さいため、大きな御朱印を集めている方は事前にサイズを確認しておくと安心です。
初穂料1,200円は他の伊勢エリアの御朱印帳と比べてお手頃?
二見興玉神社御朱印帳の初穂料1,200円は、伊勢エリアの御朱印帳としてはリーズナブルな部類に入ります。たとえば、伊勢神宮(内宮)の御朱印帳は1,000円、猿田彦神社は1,500円、月夜見宮は取り扱いなしといった具合に、エリア内でも価格にばらつきがあります。二見興玉神社の御朱印帳はデザイン性の高さに対して1,200円という手頃な価格であるため、伊勢参りのお土産としてもコストパフォーマンスに優れています。御朱印帳袋も1,500円で用意されているので、セットで購入しても合計2,700円。旅行の記念品としてはお財布に優しい価格設定です。注意点としては、御朱印帳の初穂料は変更される場合があるため、遠方から訪れる方は念のため公式情報を確認しておくと安心です。
御朱印帳袋(1,500円)も一緒に手に入る
二見興玉神社では御朱印帳本体だけでなく、御朱印帳袋も1,500円で授与されています。御朱印帳袋はカバンの中で御朱印帳を保護する役割があり、持ち歩きの頻度が高い方には便利なアイテムです。特に御朱印めぐりで複数の神社を一日で回る場合、カバンの中で御朱印帳が他の荷物と擦れて傷がつくことを防いでくれます。初心者の方は「御朱印帳袋って必要?」と迷うかもしれませんが、巾着タイプの袋であれば100円ショップなどでも代用できます。ただ、二見興玉神社オリジナルの御朱印帳袋は参拝の記念にもなるため、こだわり派の方はセットで手に入れるのがおすすめです。
二見興玉神社御朱印帳を選ぶ前に知っておきたいサイズの基礎知識
御朱印帳には大きく分けて「小型(約16cm×11cm)」と「大判(約18cm×12cm)」の2サイズがあります。二見興玉神社の御朱印帳は小型サイズに分類されるため、コンパクトで持ち歩きやすいのが特徴です。ただし、寺院の御朱印は大判サイズの御朱印帳を前提に書かれることもあるため、神社だけでなくお寺の御朱印も集めたい方は大判サイズとの使い分けを考えるとよいでしょう。具体的には、二見興玉神社や伊勢神宮など神社専用の一冊として使い、お寺は別の大判サイズの御朱印帳に分けるという方法が御朱印集め中級者には定番の使い方です。初心者の方はまず二見興玉神社の御朱印帳1冊からスタートし、集め始めてからサイズの使い分けを考えても遅くはありません。
| 小型サイズのメリット | 小型サイズのデメリット |
|---|---|
| カバンに入れてもかさばらない 片手で持てるので参拝中も扱いやすい 価格が大判より安いことが多い |
大判前提の御朱印だと余白が狭くなる 書き置き御朱印がはみ出すことがある 見開き御朱印に対応しにくい |
二見興玉神社御朱印帳「日の出」の魅力|夫婦岩の間から昇る朝日のデザイン
表紙のデザインは夫婦岩と朝日が描かれた定番人気の一冊
「日の出」の御朱印帳は、二見興玉神社のもっとも象徴的な光景——夫婦岩の間から朝日が昇る瞬間をデザインに落とし込んだ一冊です。赤やオレンジの暖色を基調とした表紙は、手に取った瞬間に伊勢の海と朝焼けの情景を思い浮かべられるような仕上がりになっています。実際に夫婦岩の間から日の出を見られるのは5月〜7月の夏至前後に限られるため、その貴重な光景を御朱印帳のデザインとして手元に残せるのはこの一冊ならではの価値です。御朱印帳のデザインで選ぶなら、明るく華やかな雰囲気が好みの方に向いています。落ち着いたデザインを好む方には後述の「満月」がマッチするでしょう。
「日の出」の御朱印帳はこんな人におすすめ
「日の出」デザインの御朱印帳は、初めて御朱印帳を持つ方や、伊勢参りの記念として明るい一冊を選びたい方に適しています。暖色系の表紙は鮮やかで目を引くため、複数の御朱印帳を持っている方でも「二見興玉神社の一冊」としてすぐに見分けがつきます。また、夫婦岩の間の日の出は「再生」「新しい始まり」の象徴とされており、御朱印集めのスタートにふさわしいモチーフです。逆に、すでに暖色系の御朱印帳を何冊か持っている方は、色の被りを避けるために「満月」を選ぶという考え方もあります。御朱印帳は使い終わった後に本棚に並べて保管する方も多いため、色のバリエーションを意識して選ぶのも楽しみ方のひとつです。
夫婦岩の日の出が見られる時期とセットで参拝するとさらに特別な一冊に
夫婦岩の間から朝日が昇る光景を見られるのは、例年5月下旬〜7月中旬ごろ。特に夏至(6月21日前後)の前後2週間がベストシーズンとされ、早朝4時半〜5時ごろに参拝すると朝日を拝むことができます。この時期に合わせて二見興玉神社を訪れ、「日の出」の御朱印帳を手に入れれば、実際の風景と御朱印帳のデザインがリンクする特別な体験になります。ただし、早朝の参拝は御朱印の受付時間外(拝殿前授与所は日の出から開所)の場合があるため、日の出を見た後にあらためて授与所が開く時間まで待つ必要があるケースもあります。時間に余裕を持ったスケジュールを組むのがポイントです。
夫婦岩の間から日の出が見えるのは夏至前後ですが、冬至前後(11月〜1月)には同じ場所から満月が昇る光景を楽しめます。つまり「日の出」と「満月」の2種類の御朱印帳は、夫婦岩が見せる二つの絶景をそれぞれ表現しているのです。季節に合わせて選ぶというのも粋な楽しみ方ですね。
「満月」の特徴|金色の月と夫婦岩が映える一冊

落ち着いた色合いに金色の満月が映えるデザイン
「満月」の御朱印帳は、濃紺〜黒を基調とした落ち着いた色合いの表紙に、金色の満月と白い夫婦岩・蛙が描かれたデザインです。「日の出」の暖色系とは対照的にシックな印象で、男性の参拝者や落ち着いたデザインを好む方から支持されています。金色の満月が箔押しのように光を反射するため、高級感のある仕上がりになっている点も特徴です。御朱印帳のデザインは好みが分かれるところですが、「満月」は年齢・性別を問わず使いやすいカラーリングといえます。ただし、濃い色の御朱印帳は墨書きが見えにくくなるということはなく、あくまで表紙のデザインの違いなので中身の紙質は同じです。
御神使の「蛙」が描かれている意味とは
「満月」の御朱印帳には夫婦岩と満月だけでなく、二見興玉神社の御神使である「蛙(かえる)」も描かれています。二見興玉神社の御祭神・猿田彦大神の御使いとされる蛙は、「無事にかえる」「お金がかえる」「若がえる」といった語呂合わせで縁起物とされてきました。境内にも大小さまざまな蛙の石像が奉納されており、参拝の楽しみのひとつになっています。意外と知られていないのですが、この蛙は単なるマスコットキャラクターではなく、古くから「蛙は猿田彦大神の御使い」という信仰に基づくもの。御朱印帳に蛙が描かれていることで、二見興玉神社の信仰の背景まで感じられる一冊になっています。
「日の出」と「満月」どちらを選ぶ?迷ったときの判断基準
2種類の御朱印帳で迷ったときは、「自分がどんな場面で使いたいか」で選ぶのが失敗しにくい方法です。明るく華やかなデザインが好きなら「日の出」、落ち着いた上品さを求めるなら「満月」。もうひとつの判断基準は「手持ちの御朱印帳との色の被り」です。すでに赤系・暖色系の御朱印帳を持っているなら「満月」を選ぶと棚に並べたときのバリエーションが広がります。また、夏に参拝するなら「日の出」、秋冬に参拝するなら「満月」と、季節のイメージで選ぶのも洒落ています。どちらも初穂料1,200円なので、こだわり派の方は2冊とも手に入れて、神社用とお寺用に使い分けるという方法もあります。
| 比較項目 | 日の出 | 満月 |
|---|---|---|
| カラー | 赤・オレンジ系(暖色) | 濃紺・金色(寒色) |
| モチーフ | 夫婦岩+朝日 | 夫婦岩+満月+蛙 |
| 初穂料 | 1,200円 | 1,200円 |
| おすすめの人 | 華やかなデザインが好きな方 | 落ち着いた雰囲気が好きな方 |
| 季節の関連 | 夏至前後の日の出 | 冬至前後の満月 |
一緒にいただきたい御朱印3種類を徹底解説
本社御朱印——二見興玉神社のスタンダードな一体
二見興玉神社の代表的な御朱印が本社御朱印です。「二見興玉神社」の社名と印が押され、初穂料は300円。拝殿前授与所で直書きしていただけます。御朱印帳を新しく購入した方は、最初のページにこの本社御朱印をいただくのが自然な流れです。直書きの御朱印は墨書きの筆運びを間近に見られるため、書き置きとは違った味わいがあります。御朱印をいただく際は、まず参拝を済ませてから授与所に向かうのがマナーです。参拝前に御朱印帳を預けて先に書いていただくスタイルの神社もありますが、二見興玉神社では参拝後に授与所の窓口で申し出る形式になっています。
龍宮社御朱印——境内社でいただけるもうひとつの御朱印
二見興玉神社の境内にある龍宮社(りゅうぐうしゃ)でも御朱印をいただけます。龍宮社は綿津見大神(わたつみのおおかみ)を祀る境内社で、海の安全や豊漁のご利益があるとされています。御朱印には「龍宮社」の社名が入り、初穂料は300円。龍宮社授与所の受付時間は9時〜16時で、本社授与所(日の出〜最長18時)よりも短い点に注意が必要です。参拝の順序としては、まず本社を参拝してから龍宮社に向かうのが一般的な流れ。龍宮社は海沿いの小さなお社ですが、目の前に広がる伊勢湾の景色と合わせて参拝すると、二見浦の自然を感じられます。本社御朱印だけでなく龍宮社御朱印もいただくと、1回の参拝で2体の御朱印が揃うのでお得感があります。
毎月23日限定「復刻御朱印」は御朱印コレクターなら見逃せない
二見興玉神社では毎月23日(二見=ふたみ=23の語呂合わせ)に、昭和初期に実際に授与されていた御朱印の古図を復元した「復刻御朱印」を限定授与しています。初穂料は500円。通常の御朱印とはデザインが異なり、歴史的な趣のある図案が特徴です。2018年7月から始まったこの取り組みは、御朱印コレクターの間で話題になりました。ただし、毎月23日が平日に当たることも多く、仕事や学校の都合で訪れにくいのがネックです。土日と23日が重なる月を狙って参拝スケジュールを組むと、限定御朱印を手に入れやすくなります。限定御朱印は書き置き対応になる場合もあるため、直書き希望の方は事前に確認しておくと安心です。
御朱印は参拝の証としていただくものです。御朱印帳を購入したら、まず二見興玉神社の拝殿で参拝を済ませてから御朱印をいただきましょう。「御朱印だけもらって参拝しない」は本来のマナーに反します。また、書いていただいている間は静かに待ち、受け取る際は両手で丁寧にいただくのが基本です。
御朱印めぐり帖調べ|二見興玉神社でいただける御朱印一覧
| 御朱印名 | 初穂料 | 授与場所 | 受付時間 |
|---|---|---|---|
| 本社御朱印 | 300円 | 拝殿前授与所 | 日の出〜最長18:00 |
| 龍宮社御朱印 | 300円 | 龍宮社授与所 | 9:00〜16:00 |
| 復刻御朱印(毎月23日限定) | 500円 | 拝殿前授与所 | 日の出〜最長18:00 |
授与場所・受付時間|混雑を避けるコツ

授与場所は2か所——拝殿前と龍宮社のどちらで買える?
二見興玉神社御朱印帳は、拝殿前授与所と龍宮社授与所の2か所で授与されています。どちらの授与所でも同じ2種類(日の出・満月)を取り扱っていますが、在庫状況は時期によって異なる場合があります。拝殿前授与所は参拝動線上にあるためアクセスしやすく、多くの参拝者がこちらで購入しています。一方、龍宮社授与所は参拝者が比較的少ないため、混雑時は龍宮社側で購入するとスムーズにいただけることがあります。ただし、龍宮社授与所の受付時間は9時〜16時と短いため、午後の遅い時間に訪れる場合は拝殿前授与所を利用するのが確実です。
受付時間は「日の出〜最長18時」——季節で変わる閉所時間に注意
拝殿前授与所の受付時間は「日の出〜最長18時」と、季節によって開所・閉所時間が変動します。夏場は日の出が早いため朝5時前後から開いていることがありますが、冬場は7時前後になることも。閉所時間も日没の早い冬場は17時ごろに閉まるケースがあるため、「18時まで大丈夫」と思い込んで到着したら受付が終了していた——というのは参拝者あるあるの失敗パターンです。確実に御朱印帳を手に入れたい方は、10時〜15時の間に参拝するのがもっとも安全な時間帯です。龍宮社授与所は9時〜16時の固定なので、こちらの方がスケジュールは立てやすいでしょう。
混雑を避けるなら平日の午前中か15時以降がねらい目
二見興玉神社は伊勢神宮とセットで訪れる参拝者が多いため、土日祝日や大型連休は混雑します。特に10時〜13時は団体参拝やツアー客が集中しやすく、御朱印の受付に15〜30分ほど並ぶこともあります。混雑を避けるコツは、平日の午前9時〜10時に訪れること。この時間帯は開所直後で参拝者が少なく、御朱印帳の購入も御朱印の受付もスムーズです。もうひとつの穴場時間帯は15時以降。団体ツアーが帰り始める時間帯のため、境内が落ち着いてゆっくり参拝できます。ただし、龍宮社授与所は16時閉所なので、15時以降に訪れる場合は龍宮社を先に回るとよいでしょう。
アクセス方法と駐車場情報——二見浦駅から徒歩15分
二見興玉神社へのアクセスは、JR参宮線「二見浦駅」から徒歩約15分。駅から海沿いの旅館街を抜けて参道に入るルートで、歩きやすい道が続きます。車の場合は、伊勢自動車道「伊勢IC」から約10分。駐車場は鳥居脇の二見浦公園駐車場(約30台)がもっとも近いですが、台数が限られるため早い時間に埋まりがちです。次に近い参集殿駐車場は約15台とさらに少なく、混雑時は周辺の有料駐車場(二見プラザ駐車場など)を利用することになります。伊勢神宮参拝と組み合わせる場合は、伊勢市駅からCANバス(伊勢二見鳥羽周遊バス)を利用すると、二見興玉神社・伊勢神宮外宮・内宮を効率よく回れます。
| 名称 | 二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ) |
| 所在地 | 三重県伊勢市二見町江575 |
| 御朱印 | 300円〜500円(直書き・書き置きあり) |
| 御朱印帳 | 1,200円(日の出・満月の2種類) |
| 拝観時間 | 参拝自由(授与所は日の出〜最長18:00) |
| 拝観料 | 無料 |
| アクセス | JR二見浦駅から徒歩約15分 |
手に入れたら巡りたい|伊勢エリアの御朱印スポット
伊勢神宮(内宮・外宮)——伊勢参りの本命を忘れずに
二見興玉神社は古来「お伊勢参りは二見から」と言われるように、伊勢神宮参拝前の禊(みそぎ)の場とされてきました。二見興玉神社で御朱印帳を手に入れたら、その足で伊勢神宮を参拝するのが由緒正しい順序です。伊勢神宮では外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)でそれぞれ御朱印をいただけます。初穂料は各300円で、シンプルかつ格式の高い御朱印が特徴。伊勢神宮の御朱印帳(1,000円)も人気ですが、二見興玉神社で購入した御朱印帳にそのまま伊勢神宮の御朱印を書いていただくことも可能です。外宮→内宮の順に参拝するのが正式な作法なので、二見興玉神社→外宮→内宮のルートで回ると一日で3社の御朱印が揃います。
猿田彦神社——二見興玉神社と同じ御祭神を祀る「みちひらき」の神社
猿田彦神社は伊勢神宮内宮の近くに鎮座する神社で、二見興玉神社と同じく猿田彦大神を御祭神としています。「みちひらき(道開き)」の神として知られ、新しいことを始める際や人生の転機に参拝する方が多い神社です。御朱印の初穂料は300円で、境内社の佐瑠女神社(さるめじんじゃ)でも御朱印をいただけます。猿田彦神社の御朱印帳は1,500円で、こちらも個性的なデザイン。二見興玉神社の御朱印帳に猿田彦神社の御朱印を並べれば、猿田彦大神に縁のある2社の御朱印が一冊に揃う形になります。伊勢神宮内宮からは徒歩5分ほどの距離なので、参拝ルートに組み込みやすい立地です。
月読宮・倭姫宮——伊勢神宮の別宮もチェック
時間に余裕がある方は、伊勢神宮の別宮である月読宮(つきよみのみや)や倭姫宮(やまとひめのみや)にも足を延ばしてみましょう。どちらも御朱印をいただけますが、参拝者が内宮・外宮に比べて少なく、静かな雰囲気の中で参拝できるのが魅力です。月読宮は内宮から車で5分ほどの場所にあり、月読尊(つきよみのみこと)を祀っています。倭姫宮は倭姫命(やまとひめのみこと)を祀る別宮で、近鉄五十鈴川駅から徒歩10分。いずれも御朱印の初穂料は300円で、御朱印帳に伊勢の別宮の御朱印が並ぶと、より深い伊勢参りの記録になります。初心者の方には本社(内宮・外宮)だけでも満足感がありますが、中級者以上なら別宮まで回ると充実度が格段に上がります。
伊勢エリアの御朱印めぐりモデルコースは「二見興玉神社(御朱印帳購入+御朱印2体)→ 伊勢神宮外宮 → 猿田彦神社 → 伊勢神宮内宮」の順。朝9時に二見興玉神社からスタートすれば、16時ごろまでに4社の御朱印が揃います。移動にはCANバス(1日フリーきっぷ1,000円)が便利です。
保管方法と長く使うためのお手入れポイント
御朱印帳の保管は「直射日光・湿気」を避けるのが鉄則
せっかく手に入れた二見興玉神社御朱印帳を長く美しい状態で保つためには、保管場所の選び方が大切です。御朱印帳の紙は和紙を使用しているため、直射日光に長時間さらすと墨書きが褪色し、紫外線で紙が劣化します。また、湿気の多い場所に置くとカビが発生するリスクがあるため、本棚や引き出しなど風通しのよい場所で保管するのが基本です。神棚がある家庭では神棚に置くという方もいますが、これは必須ではなく、丁寧に扱えばどこに保管しても問題ありません。注意したいのは、車のダッシュボードや窓際に放置すること。夏場の車内は60度以上になることもあり、表紙の変色や紙の反りの原因になります。
書き置き御朱印を貼るときのコツ——糊選びで仕上がりが変わる
二見興玉神社では直書きが基本ですが、混雑時や限定御朱印では書き置き(紙でいただく御朱印)になることがあります。書き置き御朱印を御朱印帳に貼る場合、糊の選び方が仕上がりを大きく左右します。おすすめは「でんぷん糊」か「スティック糊」。液状の糊は和紙がシワになりやすく、瞬間接着剤やテープは後から剥がれたり紙を傷めたりする原因になります。貼り方のコツは、書き置き御朱印の四辺に薄く糊を塗り、御朱印帳のページにそっと置いてから上に重しを乗せて乾かすこと。この一手間で仕上がりがきれいになります。御朱印帳専用の「御朱印ホルダー」を使えば、貼らずにファイリングする方法もあるので、貼るのが苦手な方はホルダーを検討してみてください。
御朱印帳を使い終わったらどうする?処分NGの理由と正しい扱い方
御朱印帳をすべて使い終わった後、「捨ててもいいの?」と迷う方がいますが、御朱印は参拝の証であり神仏と縁を結んだものです。ゴミとして処分するのは避けましょう。使い終わった御朱印帳の扱い方としては、自宅の本棚や神棚で大切に保管するのがもっとも一般的です。どうしても手放したい場合は、神社やお寺のお焚き上げに出す方法があります。初穂料は神社によって異なりますが、500円〜1,000円程度が目安です。二見興玉神社でお焚き上げを受け付けているかは直接問い合わせるのが確実です。御朱印帳は使い終わっても「思い出のアルバム」のような存在。本棚に並べて、ときどき開いて参拝の記憶を振り返るのも御朱印めぐりの醍醐味です。
まつわるよくある疑問と失敗しないためのQ&A
御朱印帳を忘れた場合、書き置きでいただける?
御朱印帳を自宅に忘れてしまった——これは御朱印めぐりで意外と多い失敗パターンです。二見興玉神社では御朱印帳を持っていない場合でも、書き置き(半紙に書かれた御朱印)でいただくことができます。ただし、書き置きは直書きと比べて「御朱印帳に直接書いていただく特別感」がないため、やや物足りなく感じる方もいます。忘れ防止のコツは、旅行カバンに御朱印帳を入れたら出発前にチェックリストで確認すること。特に伊勢旅行では二見興玉神社・伊勢神宮と複数の御朱印スポットを回ることが多いため、御朱印帳を忘れると一日分の御朱印がすべて書き置きになってしまいます。もし忘れてしまった場合は、二見興玉神社で新しい御朱印帳を購入するのもひとつの手です。1,200円で購入して最初のページに御朱印を書いていただけば、結果的によい思い出になります。
他の神社の御朱印帳に二見興玉神社の御朱印を書いてもらえる?
はい、他の神社やお寺で購入した御朱印帳でも、二見興玉神社で御朱印を書いていただけます。御朱印帳に「この神社専用」という縛りはないため、お気に入りの一冊にさまざまな神社の御朱印を集めていくスタイルが一般的です。ただし、一部の寺院では「神社の御朱印が書かれた御朱印帳にはお寺の御朱印は書けない」と断られるケースがまれにあります。神社とお寺で御朱印帳を分けるかどうかは個人の自由ですが、トラブルを避けたい方は神社用・お寺用で2冊持つと安心です。二見興玉神社は神社なので、他の神社の御朱印帳を持参しても断られることはまずありません。
子どもや家族の分もまとめて御朱印帳を購入できる?
二見興玉神社では、一度に複数冊の御朱印帳を購入することも可能です。家族で参拝して、それぞれの御朱印帳を揃えるというのも素敵な楽しみ方です。お子さん用に「日の出」、親御さん用に「満月」と別デザインを選べば、家族で使い分けられます。御朱印集めに年齢制限はないため、小学生のお子さんが御朱印帳を持って参拝することも珍しくありません。ただし、御朱印をいただく際はお子さん本人も参拝するのがマナーです。「子どもは車で待っていて、親が代わりにいただく」よりも、家族で一緒に手を合わせてから授与所に向かう方が、御朱印本来の意味に沿った形になります。在庫には限りがあるため、大人数で同じデザインをまとめ買いしたい場合は、事前に電話で在庫確認するとよいでしょう。
二見興玉神社の境内には大小約50体の蛙の石像が奉納されています。参拝の際に蛙の石像を数えながら歩くと、意外と見つけにくい場所に隠れている蛙がいて宝探し気分を味わえます。お子さん連れの家族参拝では「蛙さがし」を楽しみながら境内を回ると、待ち時間も退屈しません。
※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。
まとめ|二見興玉神社御朱印帳は伊勢参りの最初の一冊にふさわしい
二見興玉神社御朱印帳は、夫婦岩をモチーフにした「日の出」と「満月」の全2種類。どちらも初穂料1,200円で、伊勢エリアの御朱印帳としては手に取りやすい価格帯です。「お伊勢参りは二見から」という古くからの言い伝えの通り、二見興玉神社で御朱印帳を購入し、伊勢神宮へと参拝を進めていくのが由緒正しいルート。御朱印帳選びから伊勢参りのストーリーが始まる——そんな特別感のある一冊です。
この記事のポイントを振り返ります。
- 二見興玉神社御朱印帳は「日の出」「満月」の2種類で、いずれも初穂料1,200円
- 「日の出」は暖色系で華やか、「満月」は濃紺×金色でシック。好みや手持ちの御朱印帳との色バランスで選ぶとよい
- 御朱印帳袋(1,500円)もセットで購入可能
- 御朱印は本社・龍宮社・毎月23日限定の復刻御朱印の3種類。1回の参拝で最大3体いただける
- 授与場所は拝殿前授与所(日の出〜最長18時)と龍宮社授与所(9時〜16時)の2か所
- 混雑を避けるなら平日の午前9〜10時、または15時以降がねらい目
- 二見興玉神社→伊勢神宮外宮→猿田彦神社→内宮の順で回ると、1日で伊勢の御朱印めぐりが完成する
まずは二見興玉神社の公式情報で受付時間を確認し、参拝日を決めるところから始めてみてください。「日の出」と「満月」、どちらのデザインにするか迷う時間も、御朱印めぐりの楽しみのひとつです。二見興玉神社の御朱印帳を手に、伊勢の神社を巡る一日を計画してみてはいかがでしょうか。
※御朱印の初穂料・受付時間・御朱印帳の在庫状況は変更になる場合があります。最新情報は二見興玉神社の公式サイトでご確認ください。

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