「六波羅蜜寺で御朱印をいただきたいけれど、何種類あるの?」「受付時間や場所がわからなくて不安…」という声をよく耳にします。六波羅蜜寺御朱印は通常4種類で、初穂料は各300円。受付時間は8時〜17時と比較的長めなので、スケジュールに組み込みやすいお寺です。ただし、弁財天の御朱印だけ授与場所が違うなど、知らないと現地で戸惑うポイントもあります。この記事では、六波羅蜜寺御朱印の種類・料金・受付場所から、境内の見どころ、周辺の御朱印スポットまで、初めてでも迷わず参拝できる情報をまとめました。
・六波羅蜜寺御朱印の全4種類と初穂料・授与場所の違い
・受付時間・所要時間・混雑を避けるベストな参拝タイミング
・オリジナル御朱印帳4色のデザインと価格比較
・御朱印めぐりが楽しくなる境内の見どころと周辺スポット
六波羅蜜寺御朱印は全部で何種類?|通常4種類+特別御朱印の全容を解説

通常いただける4種類の六波羅蜜寺御朱印と初穂料
六波羅蜜寺で通常いただける御朱印は4種類で、初穂料はいずれも300円です。「六波羅蜜寺」の寺号が書かれた基本の御朱印、西国三十三所第17番札所としての御詠歌、洛陽三十三観音第15番の御朱印、そして都七福神の弁財天の御朱印です。4種類すべてをいただいても1,200円なので、御朱印集めを始めたばかりの方でも気軽にチャレンジできます。ただし、4種類すべてをいただく場合は書いていただく時間が重なるため、混雑時は20〜30分ほど待つこともあります。時間に余裕をもって参拝するのがおすすめです。
西国三十三所の御詠歌御朱印は巡礼ファンに根強い人気
西国三十三所は日本最古の巡礼路として知られ、六波羅蜜寺は第17番札所にあたります。御詠歌の御朱印には「おもくとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅蜜の 船にのりなば」と記され、六波羅蜜の教えが込められています。西国三十三所の専用納経帳を持参すれば、所定のページに直接書いていただけます。巡礼を続けている方にとっては33カ所のうちの1つが埋まる達成感がありますし、巡礼には興味がないという方でも、御詠歌の美しい筆跡は御朱印帳の見栄えを引き立ててくれます。なお、西国三十三所の御朱印だけを目的に来る方も多いため、納経所では「西国の御朱印だけでもいいですか?」と聞く方もいますが、もちろん1種類だけでもいただけます。
都七福神・弁財天の御朱印は授与場所が異なるので要注意
六波羅蜜寺は都七福神の弁財天を祀っており、弁財天の御朱印もいただけます。ここで注意したいのが、弁財天の御朱印だけ他の3種類と授与場所が異なる点です。通常の御朱印は本堂に入って左手の納経所でいただきますが、弁財天の御朱印は本堂正面から見て左側にある弁天堂でいただきます。知らずに納経所で「弁財天もお願いします」と頼んでしまうと、「あちらの御堂でお受けください」と案内されることになります。特に都七福神めぐりの一環で訪れる方は、弁天堂の場所を先に確認しておくとスムーズです。都七福神めぐりは毎年1月に特に人気が高く、正月期間は弁天堂の前に行列ができることもあります。
期間限定・特別御朱印をチェックする方法
六波羅蜜寺では、空也上人にちなんだ特別御朱印や、巳の日限定の御朱印が授与されることがあります。特別御朱印は通常の4種類とは別に用意され、デザインや初穂料が異なる場合があります。最新の限定御朱印情報は、六波羅蜜寺の公式サイト(rokuhara.or.jp)や公式SNSで告知されるのが一般的です。限定御朱印は数量限定で終了するケースもあるため、「確実にいただきたい」という方は朝一番の参拝を計画するのが賢明です。一方で、通常の4種類は安定して授与されているので、「限定にこだわらず基本の御朱印をいただければ十分」という方は、日程を気にせず訪れて問題ありません。
| 御朱印の種類 | 初穂料 | 授与場所 | 霊場・札所 |
|---|---|---|---|
| 六波羅蜜寺(寺号) | 300円 | 本堂内・納経所 | — |
| 御詠歌 | 300円 | 本堂内・納経所 | 西国三十三所 第17番 |
| 洛陽三十三観音 | 300円 | 本堂内・納経所 | 洛陽三十三観音 第15番 |
| 都七福神 弁財天 | 300円 | 弁天堂 | 都七福神 |
※御朱印めぐり帖調べ(2026年5月時点)
六波羅蜜寺御朱印の受付時間・場所・所要時間|スムーズにいただくための準備
御朱印の受付時間は8時〜17時|拝観時間との微妙なズレに注意
六波羅蜜寺御朱印の受付時間は8時〜17時です。一方、寺院の開門時間は8時30分、閉門は16時30分とされています。ここで「あれ?御朱印の方が受付時間が長いの?」と思った方もいるかもしれません。これは納経所と拝観(宝物館など)で運営時間が異なるためです。御朱印だけをいただく場合は8時から対応してもらえますが、宝物館を見学したい場合は開館時間を別途確認する必要があります。閉門間際の16時過ぎに到着すると、御朱印の受付は17時まででも宝物館は入れないという状況が起こりえます。御朱印も見学も両方楽しみたい方は、15時までに到着するのが安心です。
御朱印受付(8:00〜17:00)と宝物館の拝観時間(8:30〜16:30)にはズレがあります。両方楽しみたい方は15時までの到着がおすすめです。また、正月期間や特別行事の際は受付時間が変更になることがあるため、事前に公式サイトで確認してください。
納経所の場所は本堂内の左手|初めてでも迷わない参拝ルート
六波羅蜜寺の納経所は、本堂に入って左手にあります。山門をくぐって境内に入り、正面の本堂へ向かう流れは直線的でわかりやすいです。まず本堂前で参拝を済ませてから、本堂内に入り左手の納経所へ進みます。納経所には御朱印の見本が掲示されているので、「どれにしようか」と迷った場合もその場で選べます。御朱印帳を預けてから書き上がるまでの待ち時間は、空いていれば5分程度、混雑時でも15分程度が目安です。待ち時間を利用して境内を散策するのもよいでしょう。弁財天の御朱印だけは弁天堂での授与になるので、納経所で他の御朱印を預けている間に弁天堂へ向かうと時間を有効に使えます。
参拝から御朱印まで所要時間は30〜50分が目安
六波羅蜜寺の境内はコンパクトで、参拝だけなら15分もあれば回れます。そこに御朱印の待ち時間を加えると、所要時間はおおむね30〜50分です。宝物館(令和館)も見学する場合は、さらに20〜30分を見込んでおくとよいでしょう。つまり、御朱印+宝物館で合計1時間〜1時間20分程度です。周辺の清水寺や建仁寺と組み合わせる場合は、六波羅蜜寺を最初か最後に組み込むとルートが効率的になります。特に午前中の早い時間帯は参拝者が少なく、御朱印の待ち時間も短い傾向があります。
オリジナル御朱印帳|4色のデザインと価格を徹底比較

御朱印帳は紺・赤・青が1,500円、金が2,000円の4色展開
六波羅蜜寺のオリジナル御朱印帳は4色展開で、紺・赤・青の3色が各1,500円、金色が2,000円です。金色だけ500円高い理由は、箔押し加工が施されているためです。サイズは一般的な大判サイズ(約18cm×12cm)で、西国三十三所の御朱印帳とは別物です。御朱印帳を持っていない方がここで購入すれば、そのまま御朱印をいただけるので手ぶらで訪れても問題ありません。ただし、御朱印帳の在庫は時期によって変動し、人気色は品切れになることもあります。「どうしてもこの色がほしい」というこだわりがある方は、事前に電話で在庫を確認しておくと安心です。
空也上人モチーフのデザインは京都土産としても映える
六波羅蜜寺の御朱印帳には、空也上人のシルエットがデザインされています。空也上人といえば、口から6体の小さな阿弥陀仏が出ている姿の彫刻で有名です。この独特なモチーフが御朱印帳の表紙に使われており、他の寺社の御朱印帳とはひと味違う個性があります。御朱印仲間に見せると「どこの御朱印帳?」と聞かれることも多く、会話のきっかけになります。デザイン性の高さから、京都旅行の記念品としても人気があります。紺と金が落ち着いた雰囲気で幅広い年代に好まれ、赤と青は華やかさを求める方に選ばれる傾向です。
六波羅蜜寺の御朱印帳を最初の一冊にするのはアリ?ナシ?
御朱印集めを始めたい方にとって「最初の御朱印帳をどこで買うか」は悩みどころです。六波羅蜜寺の御朱印帳は、1,500円〜2,000円と平均的な価格帯で、大判サイズなので書き手にも喜ばれます。デザインも個性的なので、最初の一冊としては十分おすすめできます。ただし、西国三十三所の巡礼を予定している方は、西国専用の納経帳を別途用意したほうが統一感が出ます。六波羅蜜寺のオリジナル御朱印帳は「巡礼用」ではなく「普段使いの御朱印帳」として使うのが向いています。御朱印帳は複数冊持つ方も多いので、あまり悩みすぎず「気に入ったデザインを選ぶ」のが一番です。
| 六波羅蜜寺御朱印帳のメリット | デメリット |
|---|---|
| 空也上人モチーフの個性的なデザイン 1,500円〜と手頃な価格帯 大判サイズで書き手にも好評 京都旅行の記念品にもなる |
西国三十三所の専用帳としては不向き 人気色は品切れの可能性あり 金色(2,000円)は他の3色より500円高い |
御朱印をいただく前に押さえたい参拝マナーと心得
御朱印は参拝の証|先にお参りを済ませるのが基本ルール
御朱印はスタンプラリーではなく、参拝の証としていただくものです。六波羅蜜寺に到着したら、まず本堂で手を合わせてから納経所に向かいましょう。具体的な流れとしては、山門をくぐる→手水舎で手を清める→本堂前で合掌・一礼→本堂内の納経所で御朱印をお願いする、という順番です。「先に御朱印を預けてから参拝する」というスタイルの方もいますが、六波羅蜜寺の場合は納経所が本堂内にあるため、自然と参拝してから御朱印をいただく流れになります。御朱印をお願いする際は「御朱印をいただけますか」と一言添えて、御朱印帳の書いてほしいページを開いて渡すのがマナーです。
御朱印帳を忘れたら書き置き対応になる|出発前の持ち物チェックが大切
「御朱印帳を忘れてしまい、書き置きの紙でしかいただけなかった」という失敗は、御朱印めぐりの初心者あるあるです。書き置きの御朱印は後から御朱印帳に貼り付けることもできますが、直接書いていただいた御朱印と比べると、やはり質感や一体感が違います。六波羅蜜寺ではオリジナル御朱印帳を購入できるので、忘れた場合は現地購入という手もあります。ただし、すでにお気に入りの御朱印帳がある方にとっては「この帳面に書いてもらいたかった」という後悔が残ります。出発前に「財布・御朱印帳・小銭」の3点セットを確認する習慣をつけておくと、こうした失敗を防げます。
小銭を用意しておくとスマート|お釣りの負担を減らす気遣い
六波羅蜜寺御朱印の初穂料は各300円です。4種類すべていただく場合は1,200円になります。納経所では基本的にお釣りも出してもらえますが、1万円札しかない状態で300円の御朱印をお願いするのは、お釣りの準備に負担をかけてしまいます。100円玉と500円玉を多めに用意しておくと、スムーズにお納めできます。近くにコンビニ(ファミリーマートが徒歩3分圏内にあります)があるので、事前に崩しておくのも一つの方法です。キャッシュレス決済には対応していないため、現金の準備は必須です。
・御朱印帳(書いてほしいページに付箋を貼っておくと便利)
・小銭(100円玉・500円玉を多めに)
・西国三十三所の納経帳(巡礼中の方)
・御朱印帳を入れる袋やカバー(雨天時の対策)
歴史と見どころ|六波羅蜜寺御朱印の意味がもっと深まる境内案内

空也上人が天暦5年(951年)に開いた1,000年超の歴史
六波羅蜜寺は、天暦5年(951年)に空也上人によって開かれました。当時、京都では疫病が猛威を振るっており、空也上人は十一面観音像を車に乗せて市中を回り、念仏を唱えながら病人に茶を振る舞ったと伝えられています。この活動が六波羅蜜寺の起源です。「六波羅蜜」とは仏教の6つの修行(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を指し、寺名にはこの教えが込められています。御朱印に「六波羅蜜寺」と書かれた文字を見ると、1,000年以上続く歴史の重みを感じられます。寺の歴史を知ってから御朱印をいただくと、墨書きの一文字一文字に込められた意味を深く味わえるようになります。
国宝・空也上人立像は必見|令和館の拝観料600円で会える
六波羅蜜寺を訪れたら、宝物館(令和館)に安置されている空也上人立像はぜひ見ておきたい仏像です。口から6体の小さな阿弥陀仏が飛び出している姿は、「南無阿弥陀仏」の6文字が仏の姿になったことを表しています。教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか。令和館の拝観料は大人600円で、空也上人立像のほか、平清盛坐像や運慶坐像など重要文化財も多数収蔵されています。仏像好きの方なら30分以上は楽しめる展示内容です。御朱印だけもらって帰るのはもったいないので、ぜひ拝観料600円をプラスして令和館にも足を運んでみてください。
空也上人立像は鎌倉時代の仏師・運慶の四男である康勝(こうしょう)が制作したとされています。空也上人が亡くなってから約250年後に作られた像ですが、「念仏を唱える姿」をここまでリアルに表現した仏像は世界的にも珍しく、海外の美術書でも紹介されています。
平清盛ゆかりの地「六波羅」の名が示す歴史の舞台
六波羅蜜寺がある「六波羅」は、平安時代末期に平清盛をはじめとする平家一門が邸宅を構えた場所として知られています。「六波羅」という地名自体が六波羅蜜寺に由来するとも言われており、寺と地名の関係は深いものがあります。宝物館には平清盛坐像(重要文化財)も安置されており、教科書に載っている平清盛のイメージとは少し異なる、出家後の穏やかな表情の像を見ることができます。歴史好きの方にとっては、御朱印をいただきながら平家の栄枯盛衰に思いを馳せられる、贅沢な時間になるでしょう。
意外と知られていない十一面観音像の秘仏公開|12年に一度の辰年がチャンス
実は六波羅蜜寺の御本尊・十一面観音立像は秘仏で、普段は厨子の中に安置されており直接見ることができません。公開されるのは12年に一度、辰年の11月に行われる特別開帳の期間だけです。次回の御開帳は2036年の予定です。秘仏と聞くと「見られないなら行っても意味がない」と思う方もいるかもしれませんが、秘仏だからこそ御朱印の「十一面観音」の文字に特別な価値が生まれます。目で見られない御本尊の存在を、御朱印という形で手元に残せるのは秘仏ならではの楽しみ方です。御朱印集めの中級者以上の方には、この「秘仏を御朱印で感じる」という視点をおすすめします。
アクセス|御朱印めぐりに便利な交通手段と駐車場情報
京阪・清水五条駅から徒歩7分が最短ルート
六波羅蜜寺への最寄り駅は京阪電車の清水五条駅で、6番出口から東へ徒歩約7分です。五条通を東に進み、「六波羅蜜寺前」の案内標識が見えたら右折するだけなので、方向音痴の方でも迷いにくいルートです。京阪電車は大阪・淀屋橋駅から直通で約50分、京都・祇園四条駅からは1駅と、関西圏からのアクセスに優れています。JR京都駅からは、JR奈良線で東福寺駅まで行き、京阪に乗り換えて清水五条駅で下車するルートが便利です。乗り換え含めて約15分、運賃はJR150円+京阪160円の計310円程度です。
バスなら「清水道」バス停から徒歩5分|京都駅から乗り換えなし
京都市営バスを利用する場合、最寄りバス停は「清水道」で、そこから西へ徒歩約5分です。京都駅からは86系統・206系統などが利用でき、乗車時間は約15分、運賃は230円です。バスは京都駅前のバスターミナルから発車するため、JR京都駅に到着してからの乗り継ぎが簡単です。ただし、京都のバスは観光シーズン(特に春の桜・秋の紅葉の時期)に大幅に遅延することがあります。秋の紅葉シーズンには、通常15分の区間が40分以上かかるケースもあるため、時間に余裕がない場合は電車を選ぶのが無難です。
車の場合は周辺コインパーキングを利用|寺院専用駐車場はなし
六波羅蜜寺には専用駐車場がありません。車で訪れる場合は、周辺のコインパーキングを利用することになります。五条通沿いにはタイムズやリパークなどのコインパーキングが複数あり、料金は30分200〜300円程度が相場です。ただし、清水寺に近いエリアのため、観光シーズンは駐車場が満車になりやすいです。朝9時前に到着するか、平日を選ぶと駐車しやすくなります。御朱印めぐりで複数の寺社を回る予定がある場合は、電車・バスの1日乗車券(京都市営バス1日券700円など)を活用するほうが経済的でストレスも少ないでしょう。
| 名称 | 補陀洛山 六波羅蜜寺 |
| 所在地 | 京都府京都市東山区五条通大和大路上ル東 |
| 御朱印 | 各300円(直書き)全4種類 |
| 受付時間 | 8:00〜17:00 |
| 拝観料 | 境内無料/令和館(宝物館)600円 |
| アクセス | 京阪・清水五条駅から徒歩7分/市バス「清水道」から徒歩5分 |
御朱印と一緒に巡りたい周辺の御朱印スポット3選
清水寺(徒歩15分)|西国三十三所第16番で六波羅蜜寺と連番で巡れる
六波羅蜜寺から東へ徒歩約15分で清水寺に到着します。清水寺は西国三十三所の第16番札所で、六波羅蜜寺の第17番と連番になっているため、2カ所を一度に巡れる効率の良さが魅力です。清水寺の御朱印は種類が豊富で、通常の御朱印だけでも複数あります。初穂料は300〜500円程度です。ただし清水寺は京都屈指の観光名所のため、御朱印の待ち時間が30分以上になることも珍しくありません。六波羅蜜寺→清水寺の順番で回ると、午前中の比較的空いている時間に六波羅蜜寺を参拝し、少し人が増え始める時間帯に清水寺に到着するスケジュールになります。
建仁寺(徒歩10分)|風神雷神図と禅宗の御朱印を味わう
六波羅蜜寺から北西へ徒歩約10分の建仁寺は、京都最古の禅寺として知られています。俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(複製)が見られることでも有名です。建仁寺の御朱印は禅宗らしい力強い筆跡が特徴で、六波羅蜜寺の御朱印とは趣が異なります。拝観料は大人800円、御朱印は500円です。御朱印集めの楽しみの一つは、宗派による御朱印の違いを味わうことです。六波羅蜜寺は真言宗智山派、建仁寺は臨済宗建仁寺派と宗派が異なるので、2つの御朱印を並べて比較してみると新しい発見があるかもしれません。
六道珍皇寺(徒歩3分)|冥界の入口で知られる知る人ぞ知る穴場
六波羅蜜寺からわずか徒歩3分の場所にある六道珍皇寺は、「冥界への入口」という伝説で知られるお寺です。小野篁(おのの たかむら)が夜ごと冥界に通ったとされる「冥途通いの井戸」があり、独特の雰囲気を楽しめます。御朱印も個性的で、閻魔大王にちなんだものが人気です。ここで注意したいのが拝観時間です。六道珍皇寺は特別拝観期間以外は境内の自由参拝のみで、御朱印の受付は限られた日程のみという場合があります。「六波羅蜜寺のついでに寄ろう」と思って行ったら御朱印の受付をしていなかった、という声も聞かれます。事前に公式サイトで受付日を確認してから訪れましょう。
※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。
まとめ|六波羅蜜寺御朱印で京都の歴史と信仰に触れる一日を
六波羅蜜寺御朱印は、1,000年以上の歴史を持つ空也上人ゆかりの名刹で、手頃な初穂料でいただける魅力的な御朱印です。通常4種類の御朱印はいずれも500円で、受付時間も8時〜17時と長めなのでスケジュールに組み込みやすいお寺です。弁財天の御朱印だけ授与場所が異なる点や、宝物館の拝観時間とのズレなど、事前に知っておくと現地で慌てずに済むポイントもあります。
この記事の要点をまとめます。
- 六波羅蜜寺御朱印は通常4種類(寺号・御詠歌・洛陽三十三観音・都七福神弁財天)で各300円
- 御朱印の受付時間は8:00〜17:00、宝物館は8:30〜16:30と時間にズレがある
- 弁財天の御朱印だけは納経所ではなく弁天堂でいただく
- オリジナル御朱印帳は4色展開で1,500〜2,000円、空也上人モチーフが個性的
- 宝物館(令和館)の拝観料800円で国宝・空也上人立像に会える
- アクセスは京阪・清水五条駅から徒歩7分が最短ルート
- 清水寺・建仁寺・六道珍皇寺と合わせて半日の御朱印めぐりコースが組める
まずは六波羅蜜寺の御朱印から始めてみませんか。御朱印帳と小銭を準備して、京阪・清水五条駅から歩くこと7分。空也上人が1,000年前に疫病退散を祈った場所で、あなただけの御朱印をいただく。そこから清水寺や建仁寺へ足を延ばせば、気づけば御朱印帳のページが次々と埋まっていきます。京都の東山エリアは御朱印スポットの宝庫なので、六波羅蜜寺をスタート地点にした御朱印めぐりの一日を、ぜひ計画してみてください。
※料金・受付時間などの情報は変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

コメント