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浅草寺御朱印は2種類|もらえる場所・料金・受付時間と御朱印帳まで徹底解説

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東京で御朱印めぐりを始めるなら、まず候補に上がるのが浅草寺ではないでしょうか。年間約3,000万人が参拝する都内屈指の名刹で、雷門や仲見世通りの賑わいとあわせて御朱印をいただけるのは大きな魅力です。でも「浅草寺御朱印って何種類あるの?」「どこでもらえるの?本堂じゃないの?」と疑問を抱える方も少なくありません。結論から言うと、浅草寺御朱印は2種類あり、受付場所は本堂ではなく影向堂(ようごうどう)です。この記事では、種類・料金・受付時間はもちろん、御朱印帳の選び方から周辺寺社のめぐり方まで、初めての方でも迷わないようにまるごと解説します。

⛩️ この記事でわかること

・浅草寺御朱印2種類(聖観世音・大黒天)それぞれの特徴と意味
・初穂料500円の内訳、受付時間8:00〜16:30、受付場所「影向堂」の行き方
・オリジナル御朱印帳のデザイン・サイズ・価格の比較
・周辺寺社とのセットめぐりモデルコース

目次

浅草寺御朱印は全部で2種類|聖観世音と大黒天それぞれの意味を知ろう

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「聖観世音」の御朱印は浅草寺の御本尊を表す一番人気の一枚

浅草寺御朱印の1つめは、御本尊である聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を表す「聖観世音」です。中央に大きく「聖観世音」と墨書きされ、右上に「奉拝」、左下に「金龍山 浅草寺」の朱印が押されます。浅草寺の御朱印と言えばまずこれを思い浮かべる方が多く、御朱印集め初心者が最初にいただく一枚としても定番です。聖観世音菩薩は「あらゆる苦しみから救い、願いを聞き届ける」とされる仏様で、この御朱印にはその御本尊に参拝した証としての意味が込められています。初穂料は500円で、影向堂の窓口でいただけます。初めて浅草寺を訪れる方はまずこの一枚からスタートするのがおすすめです。ただし、御朱印はスタンプラリーではなく参拝の証ですので、必ず本堂で手を合わせてからいただくようにしましょう。

「大黒天」の御朱印は浅草名所七福神めぐりの一枚

2つめの浅草寺御朱印は「大黒天」です。浅草寺は浅草名所七福神のうち「大黒天」を祀る寺院でもあり、この御朱印には中央に「大黒天」と墨書きされます。七福神めぐりに興味がある方にはぜひいただきたい一枚です。浅草名所七福神は浅草寺を含む9つの寺社で構成されており(七福神なのに9社寺あるのは全国的にも珍しい構成です)、すべてまわると所要時間は徒歩で約3〜4時間。大黒天の御朱印を起点にめぐるプランも人気があります。初穂料は聖観世音と同じく500円。受付場所も同じ影向堂なので、2種類をまとめていただくことも可能です。注意点として、七福神めぐり専用の色紙に書いてもらう場合と、御朱印帳に書いてもらう場合では対応が異なることがあるため、窓口で希望を伝えましょう。

浅草寺御朱印は直書き?書き置き?授与形式をチェックしよう

浅草寺御朱印は、基本的に御朱印帳への直書き(その場で墨書きしてもらう形式)で対応しています。直書きは書き手によって筆の運びが異なるため、世界に一つだけの御朱印になるのが魅力です。ただし、混雑時には書き置き(あらかじめ紙に書かれたもの)のみの対応になる場合があります。特に正月三が日やほおずき市(四万六千日)の時期は参拝者が集中するため、書き置き対応になる可能性が高いです。直書きにこだわる方は、混雑期を避けて平日の午前中に訪れるのが確実です。書き置きの場合は、持ち帰ったあとに御朱印帳に貼り付ける作業が必要になります。両面テープやでんぷんのりを使うときれいに貼れますが、水のりはシワになりやすいので避けた方が無難です。

📍 寺社情報

名称 金龍山 浅草寺(せんそうじ)
所在地 東京都台東区浅草2丁目3-1
御朱印 各500円(直書き・書き置きあり)2種類
受付時間 8:00〜16:30(正月・四万六千日は変動あり)
拝観料 無料
アクセス 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩5分

浅草寺御朱印の初穂料・受付時間・受付場所をまるごと確認

初穂料は1体500円|2種類いただいても1,000円で収まる

浅草寺御朱印の初穂料は、聖観世音・大黒天ともに1体500円です。2種類をまとめていただいても合計1,000円で、都内の寺社としては標準的な価格帯です。お釣りの用意はありますが、窓口の負担を減らすためにも小銭や千円札を準備しておくとスムーズにやり取りできます。500円玉2枚をあらかじめ分けておくと、窓口で慌てずに済みます。なお、御朱印帳を新たに購入する場合は別途費用がかかります(御朱印帳の価格は後述)。初穂料の支払いは現金のみで、電子マネーやクレジットカードには対応していません。最近はキャッシュレス対応の寺社も増えていますが、浅草寺では現金を忘れないようにしましょう。

受付時間は8:00〜16:30|閉門間際だと受付終了していることも

浅草寺御朱印の受付時間は8:00〜16:30です。本堂の開堂時間(6:00〜17:00、10月〜3月は6:30〜)とは異なるため注意が必要です。「本堂が開いているから御朱印ももらえるだろう」と思って16時過ぎに影向堂に向かったら、すでに受付終了していた……というのは初心者にありがちな失敗パターンです。特に秋冬は日が短く、観光に時間を取られて気づいたら16:30を過ぎていたというケースが多発します。確実にいただくなら、午前中の早い時間帯がベストです。8:00の受付開始直後は比較的空いていることが多く、待ち時間もほとんどありません。なお、正月三が日と四万六千日(7月9日・10日)は受付時間が変更になる場合があります。

⚠️ 参拝マナー・注意点

御朱印の受付終了は16:30ですが、混雑状況によってはそれより早く受付を締め切ることもあります。確実にいただきたい場合は16:00までに影向堂に到着するよう余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

受付場所は影向堂(ようごうどう)|本堂と間違えやすいので要注意

浅草寺御朱印の受付場所は、本堂の西側(正面から見て左側)にある影向堂(ようごうどう)です。初めて訪れる方は「御朱印は本堂でもらえる」と思いがちですが、本堂では御朱印の授与は行っていません。本堂でお参りを済ませたら、左手に進んで影向堂を目指しましょう。影向堂は1994年に再建された比較的新しいお堂で、御朱印のほかに御守りや御朱印帳も取り扱っています。建物の外に「御朱印受付」の案内表示が出ているので、見落とすことは少ないはずです。影向堂の中には九尊仏(生まれ年の干支に対応した守り本尊)も安置されていますので、御朱印を待つ間にお参りするのもおすすめです。

混雑のピークは土日の10時〜12時|待ち時間を減らす3つのコツ

浅草寺は外国人観光客を含めて年間を通じて参拝者が多く、御朱印の待ち時間が発生しやすい寺院です。混雑のピークは土日祝日の10:00〜12:00で、この時間帯は20〜30分の待ち時間になることも珍しくありません。待ち時間を減らすコツは3つあります。1つめは、平日の午前8:00〜9:00に訪れること。この時間帯はほぼ待ち時間ゼロでいただけます。2つめは、土日でも14:00以降の午後遅めを狙うこと。午前中に比べて人が減る傾向があります(ただし16:30の受付終了に注意)。3つめは、正月・GW・お盆などの大型連休を避けること。この時期は平日でも混雑します。御朱印集め中級者の方には、雨の日の参拝もおすすめです。参拝者が減るため、ゆったりと御朱印をいただけます。

比較項目 聖観世音 大黒天
初穂料 500円 500円
意味 御本尊の参拝証 七福神・大黒天の参拝証
受付場所 影向堂 影向堂
おすすめの人 初めての方・御朱印集め入門 七福神めぐりをする方

※御朱印めぐり帖調べ(2026年5月時点)

浅草寺のオリジナル御朱印帳は複数デザイン|サイズと価格を比較して選ぼう

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雷門デザインの御朱印帳は浅草寺の定番|初めての一冊にもぴったり

浅草寺ではオリジナルの御朱印帳を販売しており、中でも雷門が描かれたデザインは定番の人気商品です。赤い大提灯と雷門の迫力ある構図が表紙に描かれ、「浅草寺で御朱印を始めた」という記念になります。価格は1,500円程度で、御朱印帳としては標準的な価格帯です。御朱印帳を持っていない初心者の方は、ここで御朱印帳を購入して最初のページに聖観世音の御朱印をいただく、という流れがスムーズです。影向堂の窓口で「御朱印帳もお願いします」と伝えれば、新しい御朱印帳の1ページ目に御朱印を書いてもらえます。御朱印帳を買うかどうか迷っている方は、まず書き置きでいただいて、御朱印めぐりを続けたくなったら次回の訪問時に帳面を購入するのも一つの方法です。

五重塔や本堂デザインもあり|こだわり派は複数のデザインから選べる

雷門デザイン以外にも、浅草寺では五重塔や本堂が描かれた御朱印帳が用意されています。五重塔デザインは落ち着いた色合いで、男性にも使いやすいと人気があります。本堂デザインは浅草寺の象徴的な建物を前面に配した格調ある仕上がりです。すでに御朱印帳を何冊か持っている中級者やこだわり派の方には、これらのデザインもおすすめです。時期によって取り扱いデザインが変わることもあるため、影向堂の窓口でラインナップを確認してください。なお、他の寺社で購入した御朱印帳を浅草寺に持ち込んで書いてもらうことも問題ありません。寺院の御朱印帳に神社の御朱印をいただくこと(またはその逆)を気にする方もいますが、浅草寺では特に区別なく対応してもらえます。

御朱印帳のサイズは大判と通常の2種類|持ち歩きやすさで選ぶのがコツ

御朱印帳には大きく分けて「大判(18cm×12cm前後)」と「通常サイズ(16cm×11cm前後)」の2種類があります。浅草寺のオリジナル御朱印帳は大判サイズが中心です。大判のメリットは、書き置きの御朱印を貼り付けるときにはみ出しにくいこと。書き置きはB6サイズ程度のことが多いため、通常サイズの御朱印帳だとはみ出してしまうことがあります。一方、通常サイズのメリットは携帯性です。バッグに入れやすく、長時間の寺社めぐりでも荷物になりません。御朱印めぐりを始めたばかりで「まずは有名な寺社を中心にまわりたい」という方は大判、「旅行のついでに御朱印もいただきたい」という方は通常サイズが使いやすいでしょう。浅草寺で大判の御朱印帳を買い、普段持ち歩く用に通常サイズを別で用意する、という使い分けをしている方もいます。

比較項目 大判サイズ 通常サイズ
サイズ目安 約18cm×12cm 約16cm×11cm
書き置き貼付 はみ出しにくい はみ出す場合あり
携帯性 やや大きい バッグに入れやすい
おすすめの人 じっくり御朱印集めしたい方 旅行のついでに集めたい方

いただく前に知っておきたい参拝の手順とマナー

御朱印は参拝の証|先にお参りしてからいただくのが基本ルール

御朱印は「参拝した証」としていただくものです。影向堂で先に御朱印をもらってから本堂に行く、という順番はマナー違反とされています。正しい手順は、まず本堂(観音堂)でお参りを済ませ、そのあとに影向堂で御朱印をいただく流れです。お参りの作法は、本堂前のお香炉で煙を浴びて身を清め、賽銭を入れ、合掌して一礼します。浅草寺は仏教寺院なので、神社のように「二礼二拍手一礼」ではなく「合掌して一礼」が基本です。この違いを知らずに柏手を打ってしまう方も多いので気をつけましょう。参拝後に影向堂の窓口で「御朱印をお願いします」と伝え、御朱印帳を開いて渡せばOKです。特別な言い回しは不要ですが、「書いてください」ではなく「お願いします」と丁寧に伝えると好印象です。

雷門から本堂まで|参拝ルートと所要時間の目安

浅草寺の参拝ルートは、雷門→仲見世通り→宝蔵門→本堂(観音堂)→影向堂が基本です。雷門から本堂までは約250mで、まっすぐ歩けば5分程度ですが、仲見世通りの散策を楽しむなら15〜20分は見ておきましょう。仲見世通りには約90店舗が並び、人形焼きや雷おこしなどの名物を売っています。参拝と御朱印だけなら所要時間は約30〜40分、仲見世通りの散策も含めると約1〜1.5時間が目安です。宝蔵門をくぐった先にある五重塔や、本堂の裏手にある浅草神社も見どころですので、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってください。なお、影向堂は本堂の西側にありますが、本堂の裏側からもアクセスできます。混雑時は正面からより裏手からまわった方がスムーズに到着できることもあります。

御朱印帳を忘れたらどうする?|書き置きでもいただけるので慌てなくて大丈夫

「御朱印帳を家に忘れてきてしまった……」というのは、御朱印めぐりを始めたばかりの方にありがちな失敗です。でも安心してください。浅草寺では書き置きの御朱印も用意されているため、御朱印帳がなくてもいただけます。書き置きは和紙に書かれた状態で渡されるので、帰宅後に御朱印帳に貼り付ければ問題ありません。また、影向堂で御朱印帳を購入してその場で書いてもらうという方法もあります。むしろ「浅草寺で御朱印帳デビューした」という思い出になるので、御朱印帳を持っていない方にはこちらの方法もおすすめです。書き置きの御朱印は折り曲がりやすいので、クリアファイルやジップ付きの袋を持参しておくと持ち帰りのときに安心です。

⚠️ 参拝マナー・注意点

御朱印帳を預けるときは、書いてほしいページを開いた状態で渡しましょう。付箋やしおりでページを示しておくとスムーズです。また、御朱印帳のカバー(ビニールカバー)は外してから渡すのがマナーです。混雑時は番号札を渡されて後から受け取る方式になることもあります。

一緒にめぐりたい周辺の寺社3選|徒歩圏内で御朱印が充実

一緒にめぐりたい周辺の寺社3選|徒歩圏内で御朱印が充実の解説画像

浅草神社(三社様)は浅草寺のすぐ隣|2社セットで参拝するのが定番

浅草寺の御朱印をいただいたら、ぜひセットで訪れたいのが浅草神社です。浅草寺の本堂のすぐ東側に鎮座しており、徒歩1分もかかりません。地元では「三社様(さんじゃさま)」の愛称で親しまれ、毎年5月に行われる三社祭は東京を代表する祭りの一つです。御朱印は通常1種類で初穂料500円。浅草寺が仏教寺院なのに対して浅草神社は神社ですが、隣り合っているため「お寺と神社の御朱印を両方いただける」のは浅草ならではの魅力です。実は意外と知られていないのですが、浅草神社の創建は浅草寺の縁起と深く結びついています。浅草寺の御本尊である観音像を隅田川から引き上げた漁師の兄弟と、その像を祀った人物の3人を祭神としており、だから「三社」と呼ばれるのです。

今戸神社は招き猫の御朱印が人気|浅草寺から徒歩15分の縁結びスポット

浅草寺から北東方向に徒歩約15分の場所にある今戸神社は、招き猫発祥の地の一つとされる神社です。御朱印には招き猫のイラストが添えられることがあり、かわいらしいデザインが御朱印集めの方に好評です。初穂料は500円。縁結びのご利益でも知られ、ハート型の絵馬が境内に並ぶ風景は写真映えします。浅草寺の御朱印と合わせると歩く距離は片道約1.2kmで、隅田川沿いの散歩も楽しめるルートです。注意点としては、今戸神社は宮司さんの都合により御朱印の授与が休止になる日があります。事前に公式の情報を確認してから訪れると確実です。御朱印集め初心者の方は、まず浅草寺と浅草神社をまわってから、余裕があれば足を延ばすプランがおすすめです。

待乳山聖天は大根の御朱印が個性的|徒歩10分の知る人ぞ知る古寺

浅草寺から北に徒歩約10分、隅田川のほとりに建つ待乳山聖天(まつちやましょうでん)は、浅草寺の支院の一つです。正式名称は本龍院で、大根をお供えする独特の風習で知られています。御朱印にも大根の印が押されることがあり、他の寺社にはない個性的な一枚がいただけます。初穂料は300円と、浅草寺より少しお手頃です。境内はこぢんまりとしていますが、高台にあるため隅田川とスカイツリーを同時に見渡せる穴場の景色が楽しめます。参拝者が少なく静かにお参りできるのもポイントです。大根をお供えする理由は「煩悩の毒を消す」という意味があり、境内の至るところに大根のモチーフが見られます。浅草寺とはまた違った雰囲気を味わいたい方におすすめです。

📖 知っておくと楽しい豆知識

浅草寺・浅草神社・待乳山聖天の3箇所は、すべて徒歩圏内にありながら「寺院の御朱印」「神社の御朱印」「支院の御朱印」と性格の異なる御朱印をいただけます。1日で3種類の御朱印体験ができるのは、東京でもなかなかないエリアです。

めぐりのモデルコース|半日で効率よくまわるプラン

午前スタートの王道コース|浅草寺→浅草神社→仲見世で食べ歩き

時間に余裕がある方におすすめなのが、午前8:30スタートの王道コースです。まず浅草駅を出て雷門をくぐり、仲見世通りを抜けて本堂へ。8:30ごろなら仲見世通りもまだ比較的空いています。本堂で参拝後、影向堂で御朱印をいただき(所要約10分)、隣の浅草神社にも参拝して御朱印を追加。ここまでで約1時間です。そのあと仲見世通りに戻って人形焼きやきびだんごを楽しみながら散策すると、合計で約2〜2.5時間のプランになります。御朱印2〜3体、食べ歩き、写真撮影まで含めて午前中に完了できるのがこのコースの利点です。午後は上野や東京スカイツリーなど周辺の観光スポットに移動する時間も確保できます。

午後スタートの短縮コース|浅草寺だけに集中して1時間半で完了

「午後から空いた時間でサクッと浅草寺御朱印だけいただきたい」という方には、14:00スタートの短縮コースがおすすめです。午後は午前のピークが過ぎて人が減り始める時間帯で、御朱印の待ち時間も短くなります。浅草駅→雷門→仲見世通り(素通り)→本堂参拝→影向堂で御朱印、という最短ルートなら所要約40分。仲見世通りの散策を帰りに少し楽しんでも合計1〜1.5時間で完了します。注意点は、16:30の御朱印受付終了に間に合うよう逆算すること。14:00〜15:00にスタートすれば時間的に余裕があります。16:00以降のスタートだと、仲見世通りを急いで通り抜ける必要が出てくるため、あまりおすすめできません。

七福神めぐりコース|大黒天の御朱印を起点に9社寺をまわるプラン

浅草寺の大黒天御朱印をきっかけに、浅草名所七福神めぐりに挑戦するのもおすすめです。浅草名所七福神は全部で9社寺(七福神なのに9社寺ある珍しい構成)で、すべて浅草・上野エリアの徒歩圏内にあります。全社寺をまわる所要時間は約3〜4時間で、御朱印の初穂料はすべて合わせると4,000〜5,000円程度です。七福神めぐり専用の色紙(1,000円前後)を最初に購入し、各社寺で朱印を集めていくスタイルが一般的です。御朱印帳に個別にいただくこともできます。体力に自信がない方や時間が限られている方は、浅草寺(大黒天)→浅草神社(恵比須)→待乳山聖天(毘沙門天)の3社寺だけをまわるショートコースも楽しめます。1月中は特に七福神めぐりの参拝者が多く、各社寺の対応も手厚くなる傾向があります。

⛩️ モデルコース早見表

・王道コース(午前スタート):所要2〜2.5時間 / 御朱印2〜3体 / 食べ歩きあり
・短縮コース(午後スタート):所要1〜1.5時間 / 御朱印1〜2体 / 最短効率重視
・七福神めぐり:所要3〜4時間 / 御朱印最大9体 / 色紙集め

よくある疑問4つ|初めてでも安心して参拝できる

浅草寺に限定御朱印はある?|通年で同じ2種類が基本

「浅草寺に期間限定の御朱印はありますか?」という質問は多いのですが、浅草寺では基本的に通年で聖観世音と大黒天の2種類を授与しており、季節限定や月替わりの御朱印は設けていません。最近は季節ごとにデザインが変わる限定御朱印を出す寺社が増えていますが、浅草寺はそうした流行とは一線を画し、伝統的な墨書きの御朱印を守り続けています。これを「シンプルで物足りない」と感じるか、「歴史ある寺院の格式を感じる」と捉えるかは人それぞれですが、御朱印本来の意味を考えれば、むしろ浅草寺のスタイルが正統派と言えるでしょう。限定御朱印を集めたい方は、周辺の浅草神社や今戸神社で期間限定の御朱印が出ることがあるので、そちらもチェックしてみてください。

Q. 浅草寺で御朱印を断られることはある?
A. 基本的にはありませんが、受付時間外(8:00前・16:30以降)に訪れた場合や、法要などの寺院行事で影向堂が一時閉鎖されている場合は対応してもらえません。また、ノートやメモ帳など御朱印帳以外のものに書いてほしいという依頼は断られることがあります。御朱印帳を持っていない場合は、書き置きをいただくか、その場で御朱印帳を購入しましょう。

浅草寺御朱印の所要時間は?待ち時間の目安を確認

御朱印を書いてもらう時間そのものは1体あたり約2〜3分です。空いている時間帯であれば、窓口で御朱印帳を渡してから受け取るまで5分程度で完了します。2種類をまとめてお願いしても10分ほどです。ただし、待ち時間は曜日や時間帯によって大きく変わります。平日の午前中はほぼ待ち時間なし、土日の午前10時〜12時は15〜30分待ちになることもあります。混雑時は番号札方式になり、御朱印帳を預けて番号を呼ばれるまで待つ形です。待ち時間の間に影向堂内の九尊仏をお参りしたり、境内を散策したりすれば退屈しません。なお、正月三が日は1時間以上の待ちが発生することもありますので、この時期に訪れる場合は時間に余裕を持ちましょう。

子ども連れでも浅草寺御朱印はいただける?|家族参拝のポイント

子ども連れでも問題なく御朱印をいただけます。年齢制限はなく、お子さんの分の御朱印帳を用意すればお子さん名義でいただくことも可能です。浅草寺は境内がほぼ平坦でベビーカーでの移動もしやすい構造ですが、本堂への階段部分はバリアフリー対応が限られるため、抱っこひもがあると安心です。子ども連れの場合は、混雑する時間帯を避けて平日の午前中に訪れるのがおすすめ。仲見世通りのお店で人形焼きやせんべいを買ってあげれば、お子さんも楽しみながら参拝できます。所要時間は子ども連れの場合、大人だけのときの1.5倍(約1.5〜2時間)を見ておくと余裕が持てます。おむつ替えスペースは浅草寺境内には限られているため、浅草駅周辺の商業施設で済ませてから向かうとスムーズです。

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|浅草寺御朱印は東京の御朱印めぐりを始める第一歩にぴったり

浅草寺御朱印は、聖観世音と大黒天の2種類。初穂料は各500円、受付場所は本堂ではなく影向堂、受付時間は8:00〜16:30です。東京を代表する寺院で格式ある御朱印をいただけるうえ、周辺には浅草神社や今戸神社など御朱印めぐりに適した寺社も点在しており、1日で複数の御朱印を集められるのが浅草エリアの魅力です。御朱印帳を持っていない方は、影向堂でオリジナル御朱印帳を購入して最初の一冊を始めるのもおすすめです。

この記事の要点を振り返ります。

  • 浅草寺御朱印は「聖観世音」「大黒天」の2種類、各500円
  • 受付場所は本堂ではなく西側の影向堂(ようごうどう)
  • 受付時間は8:00〜16:30(正月・四万六千日は変動あり)
  • 直書きが基本だが、混雑時は書き置き対応になることもある
  • オリジナル御朱印帳は複数デザインあり、大判サイズが中心
  • 浅草神社・今戸神社・待乳山聖天と合わせてめぐると御朱印の幅が広がる
  • 混雑を避けるなら平日午前8:00〜9:00がベスト

「御朱印に興味はあるけど、どこから始めればいいかわからない」という方は、まず浅草寺で聖観世音の御朱印を一枚いただくところから始めてみてください。雷門をくぐり、仲見世通りの賑わいを楽しみ、本堂で手を合わせ、影向堂で御朱印帳を開く。その一連の体験が、きっと次の御朱印めぐりへの一歩につながるはずです。最新の受付時間や行事予定については、浅草寺の公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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