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浅草神社の御朱印は全部で何種類?|通常3種と限定御朱印の料金・もらい方を解説

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「浅草神社で御朱印をいただきたいけれど、何種類あるの?」「限定御朱印はいつもらえるの?」そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。浅草神社は浅草寺のすぐ隣に鎮座する、通称「三社さま」として親しまれる神社です。通常の御朱印だけでも3種類あり、さらに三社祭やお正月などの行事に合わせた限定御朱印も頒布されるため、年間を通して何度も足を運ぶリピーターが多いことでも知られています。

この記事では、浅草神社御朱印の種類・料金・受付時間から、限定御朱印の入手方法、御朱印帳の選び方、周辺の御朱印めぐりコースまで、初めて参拝する方にもわかりやすくお伝えします。

⛩️ この記事でわかること

・浅草神社の通常御朱印3種類の特徴と初穂料
・三社祭・正月など限定御朱印の頒布スケジュール
・受付時間・授与所の場所・混雑を避ける参拝タイミング
・浅草寺と合わせた御朱印めぐりのモデルコース

目次

浅草神社御朱印の全体像|通常3種類+限定で年間10種類以上ある理由

浅草神社御朱印の全体像|通常3種類+限定で年間10種類以上ある理由の解説画像

浅草神社で通年いただける御朱印は3種類

浅草神社では、通年で「浅草神社」「浅草名所七福神 恵比須」「被官稲荷神社」の3種類の御朱印をいただけます。初穂料はいずれも500円で、授与所の窓口で直書きしていただけるのが基本です。

3種類すべてをいただいても合計1,500円と手頃で、所要時間は混雑していなければ15〜20分程度。浅草観光のついでに立ち寄るにはちょうどよいボリュームです。御朱印集めを始めたばかりの方でも、1回の参拝で3種類コンプリートできるので達成感があります。

ただし、混雑時は1種類につき10〜15分の待ち時間が発生することもあります。3種類すべてをいただく場合は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。特に土日祝日の午前中は参拝者が集中しやすいため、平日の午後が狙い目です。

限定御朱印は年間10種類以上|三社祭と正月が特に人気

浅草神社が御朱印好きに支持される大きな理由は、行事ごとに頒布される限定御朱印の多さにあります。三社祭(5月)、夏詣(7月)、初詣(1月)など、年間を通じて10種類以上の特別御朱印が登場します。

限定御朱印は通常の御朱印とは異なるデザインや色使いが特徴で、その行事の期間中しか手に入りません。たとえば端午の節句特別御朱印は毎年5月5日前後の数日間のみの頒布で、初穂料は500円です。頒布期間が3日間程度と短いものもあるため、公式サイトでスケジュールを事前確認しておくことが大切です。

御朱印集め中級者やコレクター気質のある方には、年間スケジュールを把握して計画的に参拝するスタイルがおすすめです。一方で、限定御朱印にこだわりすぎると「いつ行っても何かしらの限定が終わったばかり」という気持ちになりがちなので、通常御朱印だけでも十分満足できることは覚えておきましょう。

浅草神社と浅草寺の御朱印は別物|混同しやすいポイント

初めて浅草を訪れる方が混乱しやすいのが、浅草神社と浅草寺の違いです。浅草寺は天台宗の寺院、浅草神社はその隣に鎮座する神社で、それぞれ別の宗教施設です。当然、御朱印も別々にいただきます。

浅草寺の御朱印は「聖観世音」の1種類で初穂料は300円、浅草神社の通常御朱印は3種類で各500円です。授与所の場所も異なり、浅草寺は本堂の西側(影向堂)、浅草神社は本殿右手の社務所です。両方まわっても徒歩2〜3分の距離なので、せっかくなら両方いただくのがおすすめです。

注意したいのは、浅草寺では御朱印帳への直書きのみで書き置き対応をしていない点です。一方、浅草神社は混雑状況によって書き置き対応になる場合があります。両方の御朱印をいただく予定なら、御朱印帳を必ず持参しましょう。

📖 知っておくと楽しい豆知識

浅草神社の正式名称は「浅草神社」ですが、地元の方からは「三社さま」と呼ばれています。これは、浅草寺のご本尊である聖観世音菩薩を隅田川から引き上げた檜前浜成・竹成兄弟と、それを祀った土師真中知の3人を御祭神としていることに由来します。「三社祭」の名前もここから来ています。

浅草神社御朱印の種類を詳しく紹介|通常3種それぞれの特徴と見どころ

「浅草神社」の御朱印|三社さまの代表的な一体

浅草神社のメインとなる御朱印は、中央に「浅草神社」と墨書きされ、社紋の朱印が押されたシンプルながら格式ある一体です。初穂料は500円で、授与所で直書きしていただけます。

御朱印の右上には「奉拝」、左下には日付が入ります。墨書きの筆致は書き手の方によって個性がありますが、どれも丁寧で美しい仕上がりです。初めての御朱印として選ぶ方も多く、御朱印帳の最初のページに浅草神社を選ぶ方も少なくありません。

浅草神社だけの参拝でまず1体いただき、時間に余裕があれば残り2種類もいただくという流れが、初心者にはちょうどよいペースです。3種類すべてをいただかなければならないルールはないので、自分のペースで楽しみましょう。

「浅草名所七福神 恵比須」の御朱印|七福神めぐりの一社

浅草神社は「浅草名所七福神」の恵比須様を祀る神社でもあり、七福神めぐり用の御朱印もいただけます。初穂料は500円で、通年頒布されています。なお、浅草名所七福神の専用色紙や福絵に押してもらう場合は、色紙の初穂料が別途かかります。

浅草名所七福神は9社寺で構成されており、すべてめぐると所要時間は徒歩で約3〜4時間です。浅草神社を起点に鷲神社、吉原神社、橋場不動尊などをめぐるルートが定番です。七福神めぐり専用の折帖(初穂料1,700円)を購入し、各社寺で御朱印(各300円)を集めていくスタイルも人気があります。

七福神めぐりは正月に行う方が多いですが、浅草名所七福神は通年で御朱印をいただけるのが特徴です。正月の混雑を避けたい方は、春や秋の気候のよい時期にめぐるのもおすすめです。ただし、9社寺すべてをまわるにはそれなりの距離を歩くので、歩きやすい靴で出かけましょう。

「被官稲荷神社」の御朱印|出世・就職にご利益ありの境内社

浅草神社の境内にある被官稲荷神社の御朱印も、授与所でいただけます。初穂料は500円です。「被官」とは「官を被る(かぶる)」、つまり官職に就くことを意味し、出世や就職にご利益があるとされています。

被官稲荷神社は浅草神社の本殿裏手にひっそりと鎮座しており、参拝者の多い浅草神社の中でも比較的静かにお参りできるスポットです。朱色の鳥居が連なる参道は写真映えもよく、SNSでも人気があります。

就職活動中の方や転職を考えている方が参拝に訪れることが多い神社ですが、商売繁盛のご利益もあるとされるため、自営業の方にもおすすめです。御朱印をいただく際は、先に被官稲荷神社をお参りしてから授与所に向かうのがマナーです。参拝せずに御朱印だけいただくのは避けましょう。

御朱印の種類 初穂料 頒布形態 頒布期間
浅草神社 500円 直書き 通年
恵比須(七福神) 500円 直書き 通年
被官稲荷神社 500円 直書き 通年
限定御朱印(各種) 500円〜 書き置き中心 行事期間のみ

限定御朱印を手に入れるには?|年間スケジュールと入手のコツ

限定御朱印を手に入れるには?|年間スケジュールと入手のコツの解説画像

三社祭の特別御朱印|浅草最大の祭りで頒布される限定デザイン

浅草神社といえば三社祭。毎年5月の第3週の金・土・日に開催され、この期間中だけの特別御朱印が頒布されます。三社祭は東京を代表する大祭で、約150万人もの来場者が訪れるため、御朱印の頒布にも長い行列ができます。

三社祭特別御朱印の初穂料は500円で、書き置きでの頒布が基本です。デザインは毎年変わるため、コレクターにとっては見逃せない一体です。頒布は祭り期間の3日間限定で、各日なくなり次第終了となる場合もあります。

三社祭期間中は境内が大変混雑するため、御朱印だけを目的にする場合は、祭り初日の金曜日の朝一番がおすすめです。土日は神輿の渡御で盛り上がりますが、その分混雑も激しくなります。祭りの雰囲気も楽しみたい方は土日、御朱印を確実にいただきたい方は金曜日と使い分けるのが賢い選択です。

正月の初詣特別御朱印|新年限定のデザインを求めて

お正月にも特別御朱印が頒布されます。元日から数日間の限定頒布で、新年にふさわしい華やかなデザインが特徴です。初穂料は500円で、書き置きでの対応が中心となります。

正月期間の浅草は初詣客で大混雑します。浅草寺に参拝する方のうち、隣の浅草神社にも立ち寄る方が多いため、御朱印の待ち時間が1時間以上になることも珍しくありません。元日〜3日を避けて、4日以降に参拝すると比較的スムーズにいただけます。

初詣特別御朱印は頒布枚数に限りがあるものの、期間内であれば概ねいただけます。ただし、三が日の午後遅くに訪れると品切れのリスクがあるため、午前中の参拝を心がけましょう。正月限定の御朱印帳が販売される年もあるので、公式サイトの事前告知をチェックしておくと安心です。

季節の特別御朱印|端午の節句・夏詣・七夕など行事ごとの限定品

三社祭と正月以外にも、浅草神社では季節の行事に合わせた特別御朱印を頒布しています。端午の節句(5月5日前後、3日間程度)、夏詣(7月)、七夕、秋祭りなど、年間を通じて複数回の限定頒布があります。

これらの季節限定御朱印はいずれも初穂料500円で、書き置きが中心です。頒布期間は行事によって異なり、2〜5日間程度のものが多いです。三社祭や正月ほどの混雑にはならないため、比較的落ち着いていただけるのがメリットです。

限定御朱印をコンプリートしたい方は、浅草神社の公式サイトやSNSで頒布スケジュールを定期的にチェックするのが確実です。告知は頒布の1〜2週間前に出ることが多いので、月に1回程度のチェックで十分カバーできます。御朱印めぐり中級者以上の方は、周辺の神社仏閣の限定御朱印とスケジュールを合わせて計画すると、1日で複数の限定御朱印を効率よく集められます。

⚠️ 限定御朱印の注意点

限定御朱印は1種類につき1体のみの頒かちとなります。複数枚の取得はできません。また、御朱印の郵送対応は行っていないため、必ず現地で受け取る必要があります。転売目的での取得は神社側も問題視しており、マナーとして絶対に避けましょう。

御朱印の初穂料と支払い|料金の目安と知っておきたいルール

通常御朱印は各500円|3種類すべてで1,500円

浅草神社の通常御朱印は、「浅草神社」「恵比須」「被官稲荷神社」の3種類いずれも初穂料500円です。3種類すべてをいただいても合計1,500円で、ランチ1回分程度の出費です。

御朱印の初穂料は「お気持ち」とする神社もありますが、浅草神社は金額が明示されているため、初めての方でも迷うことはありません。釣り銭が出ないようにお釣りなしで納めるのがベストですが、千円札であればお釣りをいただけます。

支払いは現金のみです。キャッシュレス決済には対応していないため、小銭や千円札を用意しておきましょう。特に限定御朱印の頒布時は長い列ができるため、あらかじめ500円玉を数枚用意しておくとスムーズです。

七福神めぐり専用の料金体系|折帖1,700円+各社寺300円

浅草名所七福神めぐりをする場合は、専用の折帖(御朱印帳のような色紙)が初穂料1,700円で、各社寺での御朱印が各300円です。9社寺すべてをまわると、折帖込みで合計4,400円(1,700円+300円×9)となります。

通常の御朱印帳にいただく場合は各500円なので、9社寺で4,500円です。専用折帖を使った方がわずかに安く、しかも七福神めぐり専用のデザインで揃うため統一感があります。

なお、浅草名所七福神は9社寺ですが、七福神は7柱です。9社寺なのは、恵比須と福禄寿がそれぞれ2社寺に祀られているためです。全社寺をまわる時間がない場合は、浅草神社(恵比須)を含む5〜6社寺だけでも楽しめます。

御朱印帳の価格|オリジナル御朱印帳は1,500円前後

浅草神社のオリジナル御朱印帳は、江戸小紋柄のデザインで紺・緑・桃の3色展開です。初穂料は1,500円前後で、一般的な神社の御朱印帳と同等の価格帯です。

御朱印帳を新しく購入する場合は、御朱印帳代+最初の御朱印代(500円)がかかります。合計2,000円程度を見込んでおきましょう。御朱印帳は授与所で購入でき、購入と同時に御朱印をいただくことも可能です。

こだわり派の方には、浅草神社のオリジナル御朱印帳を「浅草エリア専用」として使う方法もおすすめです。浅草寺、浅草神社、今戸神社、待乳山聖天など浅草周辺の寺社を1冊にまとめると、後から見返したときに浅草めぐりの思い出として楽しめます。

Q. 浅草神社御朱印の初穂料に消費税はかかる?
A. 御朱印の初穂料は宗教行為に対する「お布施・奉納」にあたるため、消費税はかかりません。表示されている金額がそのまま納める金額です。レシートや領収書は基本的に発行されません。

御朱印をもらう手順|受付時間・授与所の場所・混雑回避術

御朱印をもらう手順|受付時間・授与所の場所・混雑回避術の解説画像

受付時間は平日9:00〜16:00・土日祝9:00〜16:30

浅草神社の御朱印受付時間は、平日が9:00〜16:00、土日祝日が9:00〜16:30です。お正月や三社祭などの祭事期間中は時間が変更になることがあるため、参拝前に公式サイトで確認しましょう。

受付終了間際に駆け込むと、すでに受付が締め切られていることがあります。御朱印めぐり帖調べでは、閉門30分前には受付が終了するケースが多いため、遅くとも15:30(平日)・16:00(土日祝)までには授与所に到着するのが安心です。

「拝観時間ギリギリに到着して御朱印の受付が終了していた」という失敗は、浅草神社に限らず御朱印めぐりでよくあるパターンです。特に冬場は日没が早く、受付時間が短縮される場合もあるため、午前中の参拝を基本にすると確実です。

授与所の場所は本殿右手|迷わず行ける道順

浅草神社の授与所は、本殿に向かって右手にあります。浅草寺の本堂から向かう場合は、本堂を出て左に進むと浅草神社の鳥居が見えるので、鳥居をくぐって参道を進み、本殿の右側にある社務所が授与所です。

浅草寺からの所要時間は徒歩2〜3分で、道に迷うことはほぼありません。ただし、浅草寺の境内は広く、仲見世通りから本堂を経由して浅草神社に向かうと10分程度かかります。雷門から直接浅草神社を目指す場合は、仲見世通りの途中で右に折れて伝法院通りを経由するルートが近道です。

授与所では御朱印の種類を伝え、御朱印帳を開いて渡します。初めての場合は「御朱印をお願いします」と伝えれば、スタッフの方が丁寧に案内してくれます。御朱印帳を預けて番号札を受け取り、書き上がったら呼ばれるシステムです。

混雑を避けるベストタイミング|平日午後が穴場

浅草神社は観光地・浅草に位置するため、土日祝日は常に混雑しています。御朱印の待ち時間を最小限にしたい方は、平日の13:00〜15:00が狙い目です。この時間帯は参拝者が比較的少なく、10分以内で御朱印をいただけることが多いです。

逆に避けたいのは、土日祝日の10:00〜12:00です。浅草寺の参拝帰りに浅草神社に立ち寄る方が多く、御朱印の待ち時間が30分以上になることも珍しくありません。GW、お盆、正月の三が日はさらに混雑が激しくなります。

意外と知られていないのが、雨の日の参拝です。雨天時は参拝者が大幅に減るため、普段は行列ができる人気の神社でもスムーズに御朱印をいただけます。浅草神社は屋根のある授与所で御朱印をいただけるので、雨の日でも御朱印帳が濡れる心配はありません。傘をさしての参拝にはなりますが、静かな境内で落ち着いてお参りできるのは雨の日ならではの魅力です。

⛩️ 御朱印をいただく前に参拝を

御朱印は参拝の証です。授与所に直行して御朱印だけいただくのではなく、まず本殿でお参りしてから授与所に向かいましょう。浅草神社では「二拝二拍手一拝」の作法でお参りします。手水舎で手を清めてから参拝するのが正式な手順です。

御朱印帳の選び方|オリジナル3色のデザインを比較

江戸小紋柄の御朱印帳|紺・緑・桃の3色展開

浅草神社のオリジナル御朱印帳は、江戸小紋をあしらった上品なデザインが特徴です。カラーは紺・緑・桃の3色で、いずれも落ち着いた色合いながら個性があります。サイズは一般的な大判サイズ(約18cm×12cm)で、蛇腹式です。

紺色は男女問わず使いやすいベーシックなカラーで、一番人気です。緑色は和の雰囲気が強く、渋めのデザインを好む方に選ばれています。桃色は華やかさがありつつも派手すぎず、女性を中心に支持されています。

御朱印帳のデザインは変更される場合もあるため、現在の在庫やデザインは授与所で直接確認するのが確実です。人気色は品切れになることもあるため、お目当ての色がある場合は早めの時間帯に訪れましょう。

浅草神社の御朱印帳を買うべき人・他で用意すべき人

浅草神社の御朱印帳は、これから御朱印集めを始めたい初心者に特におすすめです。江戸小紋柄のシンプルなデザインはどの神社仏閣でも使いやすく、「最初の1冊」として長く愛用できます。

一方、すでに御朱印帳を何冊も持っている中級者以上の方は、あえて浅草神社で買う必要はありません。手持ちの御朱印帳に浅草神社の御朱印をいただく方が、スペースの節約にもなります。

ただし、先述のように「浅草エリア専用帳」として1冊用意するのは、こだわり派にはおすすめの使い方です。浅草エリアだけでも浅草寺、浅草神社、今戸神社、待乳山聖天、橋場不動尊など多くの寺社があり、1冊の御朱印帳を浅草の思い出としてまとめられます。

御朱印帳の保管とお手入れ|長く大切にするための3つのポイント

御朱印帳は神聖なものなので、丁寧に保管したいものです。基本的なルールは3つ。直射日光を避ける、湿気の少ない場所に保管する、御朱印帳カバーを使うことです。

直書きの御朱印は墨が乾くまでに時間がかかるため、いただいた直後は挟み紙(授与所でいただける半紙)を御朱印の上に置いたまま持ち帰りましょう。挟み紙を外すのは、帰宅後に墨が完全に乾いてからが理想です。

御朱印帳を忘れてしまった場合は、書き置き(和紙に書かれた御朱印)をいただくこともできます。書き置きは帰宅後に御朱印帳に貼り付けますが、糊は和紙用のでんぷん糊がおすすめです。スティック糊でも貼れますが、時間が経つとシワになりやすいので注意しましょう。

直書き御朱印のメリット 書き置き御朱印のメリット
御朱印帳に直接書かれるため統一感がある
書き手の筆致を間近で感じられる
その場で日付が入る
御朱印帳を忘れても受け取れる
混雑時でも短時間で受け取れる
限定デザインは書き置きが多い

周辺の御朱印めぐりモデルコース|半日で4〜5社寺をまわるプラン

王道コース|浅草寺→浅草神社→今戸神社の3社寺めぐり

浅草エリアで御朱印めぐりをするなら、まずはこの王道3社寺コースがおすすめです。浅草寺で「聖観世音」の御朱印をいただき、隣の浅草神社で3種類、そこから徒歩15分の今戸神社で招き猫デザインの御朱印をいただくルートです。

所要時間は約2〜3時間で、御朱印は合計5体、初穂料は合計2,800円程度です(浅草寺300円+浅草神社500円×3+今戸神社500円)。今戸神社は縁結びのご利益で知られ、ハート型の絵馬やペアの招き猫が人気なので、御朱印以外の見どころも多いです。

このコースは御朱印集め初心者にちょうどよいボリュームです。歩く距離も少なく、浅草の雰囲気を楽しみながらゆっくりまわれます。仲見世通りでの食べ歩きも合わせると、半日の浅草観光として充実した内容になります。

しっかりコース|七福神めぐりで9社寺コンプリート

浅草名所七福神の9社寺をすべてまわるコースは、御朱印めぐりに慣れた中級者向けです。浅草神社(恵比須)を起点に、矢先稲荷神社(福禄寿)、鷲神社(寿老人)、吉原神社(弁財天)、石浜神社(寿老神)、橋場不動尊(布袋尊)、今戸神社(福禄寿)、待乳山聖天(毘沙門天)、浅草寺(大黒天)の順にまわります。

全行程は徒歩で約3〜4時間、御朱印代は折帖使用で合計4,400円(折帖1,700円+御朱印300円×9)です。距離は約5〜6kmで、途中にコンビニや飲食店もあるため休憩には困りません。

注意点として、9社寺すべてを1日でまわるにはそれなりの体力が必要です。真夏や真冬は特に体力を消耗するため、春や秋の気候のよい時期がベストシーズンです。途中で時間切れにならないよう、朝9:00のスタートを心がけましょう。

御朱印+グルメの欲張りコース|参拝の合間に浅草名物を満喫

御朱印めぐりと浅草グルメを両方楽しみたい方は、参拝の合間に名物店を挟むルートがおすすめです。浅草寺・浅草神社の参拝後、仲見世通りで人形焼きや揚げまんじゅうを楽しみ、ランチは浅草の老舗で天ぷらやうなぎ、その後に今戸神社や待乳山聖天をまわるコースです。

所要時間は食事込みで4〜5時間、予算は御朱印代+食事代で5,000〜8,000円程度を見込んでおきましょう。浅草には1,000円前後で楽しめるランチの店も多いため、予算に合わせて選べます。

御朱印帳を持ち歩きながらの食事では、カバンの中で御朱印帳が汚れないよう注意が必要です。御朱印帳カバーや巾着袋に入れておくと安心です。食べ歩きの際は、手を拭いてから御朱印帳を触るのもマナーの一つです。

📖 実は浅草神社は浅草寺より歴史が古い?

浅草神社の御祭神は、推古天皇の時代(628年)に隅田川から観音像を引き上げた檜前浜成・竹成兄弟と、その像を祀った土師真中知の3人です。浅草寺の「始まりの物語」に登場する人物を祀っているため、浅草寺と浅草神社は切っても切れない関係にあります。意外と知られていませんが、この由緒を知ってから参拝すると、御朱印をいただく感慨もひとしおです。

御朱印めぐりで気をつけたいマナーと注意点

御朱印帳を忘れたときの対処法|書き置き対応と現地購入の選択肢

「御朱印帳を自宅に忘れてきてしまった」は、御朱印めぐりで最もよくある失敗パターンです。浅草神社では書き置き(和紙に書かれた御朱印)の対応をしてもらえるので、御朱印帳がなくてもいただくことは可能です。

もう一つの選択肢は、その場でオリジナル御朱印帳を購入することです。先述のとおり1,500円前後で購入でき、購入と同時に御朱印を書いていただけます。結果として新しい御朱印帳が1冊増えることになりますが、これも御朱印めぐりの楽しみと捉えればポジティブです。

書き置きを帰宅後に御朱印帳に貼る場合は、でんぷん糊を使い、四辺だけでなく全面を均一に貼るとシワになりにくいです。急いで貼ると気泡が入りやすいので、落ち着いて作業しましょう。

参拝のマナー|御朱印をいただく前に知っておきたい基本作法

御朱印は参拝の証であり、スタンプラリーとは異なります。まず手水舎で手と口を清め、本殿で「二拝二拍手一拝」の作法でお参りしてから、授与所で御朱印をいただくのが正しい順番です。

御朱印帳は書いていただきたいページを開いた状態で渡します。カバーは外しておくとスムーズです。複数種類をいただく場合は、最初に「3種類お願いします」と伝えると、まとめて対応していただけます。

待っている間は静かに待ち、スマートフォンの通話は控えましょう。書き上がった御朱印を受け取ったら、「ありがとうございます」とお礼を伝えるのを忘れずに。こうした基本的なマナーを守ることで、気持ちよく御朱印をいただけます。

写真撮影と SNS投稿|御朱印を撮影する際のルール

いただいた御朱印をSNSに投稿する方が増えていますが、撮影にはいくつかの配慮が必要です。まず、授与所の中や御朱印を書いている最中の撮影は控えましょう。書き手の方への配慮として、撮影したい場合は一言お断りするのがマナーです。

御朱印そのものの撮影は、受け取った後であれば基本的に問題ありません。ただし、境内での撮影にはルールがある神社もあるため、撮影禁止の表示がないか確認しましょう。浅草神社では境内での写真撮影は可能ですが、三脚の使用は周囲の参拝者の迷惑になるため控えた方がよいです。

SNSへの投稿時は、神社名と場所を正確に記載すると他の御朱印めぐりファンの参考になります。ただし、限定御朱印の転売を煽るような投稿は避けましょう。御朱印は信仰の証であり、商品ではないという意識を持つことが大切です。

⚠️ 御朱印の預かりは1冊まで

浅草神社では、御朱印帳のお預かりは1冊までとなっています。複数の御朱印帳を持参して「それぞれに書いてほしい」というリクエストには対応してもらえないため注意しましょう。家族分をまとめて依頼する場合も、1冊ずつ順番に預ける必要があります。

※参拝情報は変更される場合があります。最新の受付時間・初穂料は各社寺の公式サイトをご確認ください。

まとめ|浅草神社御朱印を満喫するために押さえておきたいこと

浅草神社は通常3種類の御朱印に加え、三社祭や正月などの限定御朱印も充実した、御朱印めぐりの定番スポットです。浅草寺のすぐ隣という好立地で、東京観光のついでに気軽に立ち寄れるのも大きな魅力です。初めて御朱印をいただく方にも、すでに何冊も御朱印帳を持っているベテランにも、それぞれの楽しみ方がある神社です。

この記事の要点を振り返りましょう。

  • 通常御朱印は「浅草神社」「恵比須(七福神)」「被官稲荷神社」の3種類、初穂料は各500円
  • 限定御朱印は三社祭・正月・季節行事で年間10種類以上が頒布される
  • 受付時間は平日9:00〜16:00、土日祝9:00〜16:30(祭事期間は変動あり)
  • 授与所は本殿右手の社務所。浅草寺から徒歩2〜3分
  • 混雑を避けるなら平日午後が狙い目。三社祭や正月は1時間以上の待ちも
  • オリジナル御朱印帳は江戸小紋柄の紺・緑・桃の3色展開
  • 浅草寺や今戸神社と合わせた御朱印めぐりコースで浅草エリアを満喫できる

まずは浅草神社の通常御朱印1体からスタートしてみてはいかがでしょうか。参拝して御朱印をいただき、仲見世通りでお土産を選ぶ。それだけで充実した浅草の1日になります。慣れてきたら限定御朱印を狙って訪れたり、七福神めぐりに挑戦したりと、楽しみ方を少しずつ広げていくのがおすすめです。

※御朱印の初穂料・受付時間・限定御朱印の頒布スケジュールは変更される場合があります。参拝前に浅草神社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

📍 寺社情報

名称 浅草神社(三社さま)
所在地 東京都台東区浅草2-3-1
御朱印 各500円(通常3種類・直書き)
受付時間 平日 9:00〜16:00 / 土日祝 9:00〜16:30
拝観料 無料
アクセス 東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩7分 / つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩5分

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この記事を書いた人

御朱印集めをきっかけに神社仏閣の世界にハマった参拝好き。御朱印のデザインや歴史的な背景はもちろん、参拝マナーやアクセス情報など、初めての方にもわかりやすい記事を心がけています。

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